※この記事にはプロモーションが含まれています。

先回、

「いやー、韓国で見るオリンピックなってつまんないっすよ」

と書いてしまいましたが、韓国の人が、メダルを取ったりして、何度も、テレビで放送されていると、やはり、見てしまうようになってきました^^

韓国といえば、フィギアスケートのキムヨナ選手が日本では一番注目されていますが、韓国で、同じぐらい注目されているのは、ショートトラックです。

夏のオリンピックのテコンドーまでは行かなくても、

「この競技なら金メダルを取ってくれるだろう」

という韓国の得意競技です。

というワケで、韓国でもショートトラックに関しては、テレビでしょっちゅう放送しているのですが、それを見ていると、

やっぱりショートトラックは難しいなあ

と感じることが多いです。

ショートトラックに似た競技としてスピードスケートがありますが、2つの決定的な違いは、ショートトラックの方が、他の選手と接触する確率が、極めて高いということです。

2002年のソルトレークオリンピックでも、男子1500メートルで、韓国の金東聖選手が、1位でゴールした後、2位だった、アメリカのアポロ・アントン・オーノ選手が、金東聖選手に進路妨害されたと猛アピールしました。

結果的に金東聖選手が失格、オーノ選手が金メダルとなり、韓国中が大騒ぎになってしまいました。

そして今回のソチオリンピック

実は、女子のショートトラック500mで、あるアクシデントが起きてしまいました。

準決勝まで1位で来ていたパクスンヒ選手が決勝でも、途中まで1位で走っていた時、後ろの選手に押され、転倒してしまったのです。

パクスンヒは、結局、2度転倒しながらも、最後まで走り切り、4選手中4位、しかしその内の一人が、失格になったので、銅メダルを獲得しました。

その時の様子は、韓国で何度も放送され、韓国中が「アイゴー」という感じになっていました。

多分、泣いちゃった人も多いと思います。

パクスンヒ選手は、表彰台では涙を流していましたが、最後までがんばりましたし、最後は、すがすがしい笑顔で

自分にとっては最高のメダル

と語っていました。

ちなみにパクスンヒ選手とても可愛らしい顔をした方なので、これから韓国での人気は益々上がっていくと思います。

(ここら辺は、日本人なので、かなり冷静に見られるところがあります^^)

氷上で何が起こるか分からないのが、ショートトラックの難しさでもあり、逆に言うと、面白さであるのかもしれませんね。

ところで、テレビを見ていたら、日本の羽生選手が、SPで史上最高の得点を出したことが韓国のテレビのニュースで流れていました!

日本人選手の活躍は、基本的に放送しない韓国で、放送させた羽生選手は本当にすごいと思います!

是非、フリーでもがんばって欲しいですね^^

スポンサーリンク


広告

スポンサーリンク