韓国ドラマの根底に潜むある昔話

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韓国のドラマをいろいろ見ていて、最後になるとある共通して起こる現象があるなあと最近よく感じます。

(もちろん、すべてという訳ではありませんが、ほとんどです!)

それは・・・

登場人物が、みーんな良い人になっていくということです。

この間も、MBCドラマ 「금 나와라 뚝딱! (金よ出てこい さっさと!)」が最終回を迎えたのですが、登場人物の見事な豹変ぶり(つまり良い人に変わるということです^^;)に、びっくりしてしまいました。

kumnawara

このドラマで、宝石会社の社長一家が出て来るのですが、社長のお父さんは、超強情で、3人の子供たちは、みんなお母さんが違うというかなりムチャクチャな構図^^;

しかも、家族が、みんな憎しみあったり、騙しあったり、うらみあったりと、「もー、救いようないじゃん」という感じなのです。

ところが・・・

ドラマがクライマックスを迎えると、性格が超悪い登場人物達が、最後は、「おいおい、そこまで変わるかあ」と思わず、突っ込みを入れたくるほど、安らかな美しい微笑みを浮かべる良い人に激変していきます。

まあ、ハッピーエンドは好きなんですけど・・・^^;

考えてみれば、韓国の昔話もそんな感じです。

フンブとノルブという有名な昔話があるのですが、その中で、弟のフンブは、兄のノルブから、徹底的にいじめられますが、兄のノルブが最後、痛い目にあって、何もかも失います。

nolbu

日本の昔話だと、そこで「皆さんも、ノルブのような悪い人になってはダメですよ~」という感じで終わるところなのですが、この話では、兄のノルブが弟のフンブに許しを乞います。

すると、フンブは、

「じゃあ、お兄さん、私の家で一緒に住みましょう」

と言って、お兄さんを許し、「その後、二人は仲良く幸せに暮らしましたとさ」という感じで物語は終わっていきます・・・

韓国のドラマの根底には、こうした韓国の代表的な昔話のストーリーが流れているような感じがします。

韓国の人って、相手を恨んでも、最後まで恨み倒すわけではなくて、最後は、みんなで仲良く一つになりたいと思っているのかもしれません^^

P.S. あっ、ちなみに、「금 나와라 뚝딱! (金よ出てこい さっさと!)」の内容自体は面白いですよ。主演のハン・ジヘは、”B型の彼氏”の映画でも有名な女優さんですが、とても実力のある人ですし、宝石会社の3人の子供達も、それなりに格好良くて、おそらく日本で放送されても人気が出ると思います!


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2 Responses to “韓国ドラマの根底に潜むある昔話”

  1. 竜虎豚 より:

    さいきんではまれに見る改心具合の超ハッピーエンドでしたね。それまでの極悪さはいったいなんだったのか・・・

  2. ケン より:

    竜虎豚さん
    ご無沙汰しております。
    コメントありがとうございました!
    あまりの変わりぶりに、魂が別の人に入れ替わったような感じぐらいでしたね^^;
    かなり、強引な持って行き方の感じもしましたが、ハッピーエンドで終わって良かったかなと個人的には思っております!

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