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韓国で冬を迎えると、光熱費の中で気を付けないといけないのはガス代です。

理由は、やはりオンドルがあるからです。

オンドルを使っていると、

「韓国の冬は外は寒いけど、家の中は暖かいからいいな~」

と体も心も暖かくなってくるものです。

しかし、油断をしていると、ガス代がべらぼうに跳ね上がって、背筋がゾーッと寒くなります^^;

韓国のガス代はどれくらい?

韓国のガス代の相場を知ってもらうために、我が家のガス代の情報をこっそりお伝えします。

韓国では光熱費の明細書が来た際、過去一年間の料金をグラフ化したものが記載されています

そして、我が家のガス代が描く曲線カーブはこちらです。

数字で説明すると、

夏場は3~4万ウォン(3,000円~4,000円)
冬場は20万ウォン(2万円)強

という感じです。

我が家は5人家族なので、平均よりは少し高いかもしれませんが、大体、韓国の冬場のガス代は夏場の数倍というのが相場なのかなーという感じです。

(もちろん、最近は、ガスではなく電気を使うオンドルも増えているので、その場合は、また話が違ってきます。)

世の中うまく出来ている!?

ちなみに以前、韓国では、夏、電気代を節約しないと大変なことになるという記事を書いたことがあります。

韓国人を悩ます電気代の累進税

電気代は累進税があるので、油断をして、エアコンをガンガン使っていると、電気代が3~4万円ぐらい、下手をしたら20万円まで上がったという話もあり、本当にドツボにハマることがあります。

でも、ガス代は累進税がないので、そういった意味ではまだマシなのかもしれません。

ただ、それでも油断してガンガン使っていたり、あと家が大きかったりすると、ガス代が3~4万円ぐらい掛かってしまうケースもあるので、いずれにせよ、気を付けないといけないですけどね~

ところで、ガス代や電気代の話を妻としながら、

「一番光熱費が掛からないのは、春と秋だよね~」

という話をしていたのですが、その場で、すぐ

「いや、待てよ!」

という話になりました。

考えてみれば、春と秋は光熱費が安い代わりに、子供達の学校の新学期が始まるので、学校関係の支出がムチャクチャ増えるではありませんか!

そういった意味で、世の中は支出が季節によって変に偏ることなく平等になるようにうまく出来ているのかもしれませんね^^;

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