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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国の鍼(はり)治療を体験してきました!

いやー、かなり、すごい感じでした^^

今回は、韓国で鍼治療を受けたリアルな体験談をレポートさせて頂きます。

韓国語で針灸は何と言う?

最初に言葉の整理をしておくと・・・

韓国語で鍼灸は、침과뜸(チムグァトゥム)と言います。

鍼は침(チム)、灸は뜸(トゥム)なので、直訳したら、「鍼と灸」という意味ですね。

鍼治療を受けることになったワケ

実は、今だから言っちゃいますけど、昨年、韓国に移住した後、死にそうなほどストレスを受けたことがありました。(やっぱり40代の移住は甘くない^^;)

そのせいか、胸の下あたりが息苦しく感じる状態が続いたため、妻に相談したところ、

「じゃあ、鍼はどうかしら?」

という話になり、妻と十数年お付き合いのある鍼の先生のところへ行くことになったんですね。

鍼治療は診察からすごい

鍼の治療を受ける前は、脈診と言って、脈に手を当て症状を調べます

鍼の先生が、私の脈を診られた後、

「ストレスで肝臓が固くなったので、胆汁(たんじゅう)がうまく分泌されなくなり、胃が炎症を起こしているよ。」

とズバリ一言

えっ、脈を診るだけで、そこまで分かっちゃうんですか(ノ゚ο゚)ノ

「じゃあ、仰向けになって」と言われて、横たわったのですが、服の上から、みぞおちと下腹部に、鍼をブス!

わおー、いきなり始まっちゃったw(゚o゚)w

鍼治療で痛みを感じないようにするコツ

鍼治療を受ける時、痛みをあまり感じないようにする方法があります。

それは、目をつぶることです

鍼が刺さっているところを見ると、余計、痛みを感じるからです。

でも、一緒に来ていた娘が、「きゃー」と言いながら、逃げていったので、その声を聞いて、鍼が刺さっている自分の姿を思いっきり想像しちゃいましたけど^^;

数分後、先生が鍼を取って下さいましたが、その後、背中に2か所ブスブス!

事前に、何本刺すのか、聞いておけば良かったなあ^^;

幸いにも、そこで治療が終わり、「どうですか」と聞かれたところ、あっ、すごく胃が楽になってるーヽ(´∀`)

普通、病院だと、血液検査をしたり、レントゲンを撮ったり、いろいろ検査をしないと症状が分からないものです。

それが、1分ぐらいの脈診で分かってしまうなんて、しかも、普通は、薬を飲み続けて治療するところ、鍼を数本打つだけで、治してしまうなんて、

やっぱり鍼の力って、すごい!

東洋医学はやっぱりすごい

ちなみに、鍼の先生は、60歳ぐらいの雰囲気だったのですが、実は80歳を超えていらっしゃるとのこと。

治療の後、少しお話をさせて頂きましたが、腕の筋肉はモリモリ、足の筋肉はカッチカチ

80歳過ぎのおじいさんには、到底見えませんでした。

東洋医学って、やっぱりすごいなあー

「もう大丈夫だと思うけど、何日か経っても、治っていなかったら、またおいで!」

と鍼の先生

えっ、いや、まあ・・・ もう大丈夫だと思います^^;

(もちろん、鍼の先生は、いろいろな方がいらっしゃいますし、ちゃんとした先生に診てもらわないと危ないケースもあるので、ご注意くださいm(__)m)

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