韓国で再びコロナの感染者が増加!再び自粛に向かうのか!?(2020年5月30日)


こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

最近、韓国で再び、コロナの感染者が増えて来ました。

そういった中で、私の方には、テレビ局の方からの取材依頼が来たりしています。

そこで、今の韓国の様子は一体どんな感じなのか、現地に住みながら見たこと、感じたことをまとめてみました。

取り敢えず江南に行ってみた

日本でもいろいろ報道されているかと思いますが、韓国ではゴールデンウイークが過ぎた後に、梨泰院でクラスターが発生しました。

それから、韓国では、n次感染といって、二次、三次、四次感染という感じで、拡がっているとニュースで報道されています。

そして、韓国政府は、5月29日から再びソウルを含む首都圏で外出自粛を要請することになりました。

そういった中で、実は、日本の某テレビ局の方から、

「韓国の繁華街の様子を撮影して送ってくれませんか」

という依頼が来まして。

繁華街と言えば江南かなと思いつつも、私は、ヨンシンネというソウルの中でも田舎の方に住んでいるので困ったなあ・・・

と思ったのですが、テレビ局の人も困った感じだったので、「まあ、いいか」と思って、江南まで行ってみることにしたんですね。

江南の到着したのが、夜9時頃だったので、人通りのピークは完全に過ぎてしまっていた。

しかし、それでも、街の様子は、みんながマスクを着用しているという点では、普段通りという感じでした。

動画の内容は、テレビ局の方にお渡しして、ついでにインタビューにも答えたので、皆さんもワイドショーなどでご覧になることがあるかもしれません。

また、その日、帰りがけに夜11時頃、近所のソウル・ヨンシンネで飲食店が並ぶ通りを回ってみたのですが、皆さん、普通に楽しく食事をしていました

コロナが最初に流行し始めた頃は、韓国の飲食店も、ガランとしていた時期がありました。

でも、今は、夜遅くまで、営業しながら、多くのお客さんで賑わっているお店がたくさんあります。

韓国は意外に落ち着いている!?

確かに、韓国では、コロナが再拡大していると言われています。

ただ、再び、自粛が韓国で浸透していく可能性は低いのではないかと個人的には思っています。

実際、梨泰院でクラスターが発生した時も、我が家の周りの街の様子は、普段とほとんど変わりませんでした。

人々が不安と恐怖でパニックになっているという訳ではありません。

私自身も以前は、コロナのニュースを聞いて不安を感じることが多かったですが、今は、ほとんど恐怖を感じていないというのが、正直な気持ちです。

もちろん、梨泰院での集団感染を受けて、韓国の学校では、段階的に登校を始めるスピードが一週間ほど後ろにズレました。

しかし、それ以外は普通かなというのが率直な感想です。

自粛再開にはなりづらいと感じる理由

韓国のソウルに住む立場で、韓国がこれから自粛再開という動きにはなりづらいのではないかと感じる理由はいくつかあります。

意識や行動の流れを変えるのは難しい

韓国では、国やマスコミが「韓国は感染対策をうまくやってきた」とアピールし続けて来ました。

そういった中で、人々も、不安が和らいできて、マスクは着用しながらも、普通の生活に戻って来たところがあります。

ですから、「感染が再拡大したので、自粛して下さい」と言われても、走っている自転車を止めるのは大変なように、自粛を解除した生活に慣れた流れを切りけるのは簡単ではないと感じるんです。

同じように、国やマスコミも、今までの対策の効果をアピールして来た分、その流れをすぐに変えるのは難しいのではないでしょうか。

気を引き締める定義が変わって来た

実際、梨泰院でクラスターが発生した後、韓国政府が注力したことの一つにマスクの着用化の義務化があります。

韓国では、以前から、薬局など、一部のお店では、マスクを着用しない人を入店拒否していました。

しかし、最近は、地下鉄、バス、タクシーなどの交通機関でもマスクの着用が義務化されたんですね

そこら辺のルールを義務化して、徹底化するところは韓国らしいと言えるかもしれません。

つまり気を引き締めることの定義は、行動自体を自粛することから、行動しながらも感染対策を徹底することへシフトしているように感じています。

ここら辺は、交通事故対策と似ているかもしれません。

日本の2019年の交通事故による負傷者数は46万715人、死者数は3,215人だったそうです。

確かに、交通事故に遭う人をゼロにするためには、車の運転を自粛させるのが最も効果的なのかもしれません。

でも、経済全体の流れを考えれば、車の運転は従来通り続けながら、交通ルールの徹底化や技術開発などを行って、交通事故を減らしたり、死亡率を軽減したりする努力をしていく方が、より合理的な発想なのかなと思います。

経済がもたない

あと、これは、個人的にいろいろな情報を集めて感じることは、このまま、韓国が自粛を再開すると、経済が本当にもたないだろうということです。

私が、韓国政府の人間だったら、取り敢えず、自粛をしようと呼びかけても、本気で自粛をさせることはしないと思います。

一歩間違えたら、1997年に起こったIMF危機の再来になってしまうので。。。

そういった観点から見ても、経済を回しながら、コロナ対策を強化していく方向に韓国は進まざるを得ないと感じています。

まとめ

韓国でコロナの感染が再度、拡大してきていることは事実です。

しかし、だからといって、韓国の人達の生活様式は、それほど大きく変わらないのではないかと韓国ソウルに住む立場の者としては、思っています。

ただ、コロナの状況は刻一刻と変化していますし、今から、一週間後ぐらいには、まったく状況が変わっているかもしれません

そういった事情を考慮して頂きながら、今回のお話は、あくまでも現時点でのお話として、ご参考にして頂けますと幸いですm(__)m

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6 Responses to “韓国で再びコロナの感染者が増加!再び自粛に向かうのか!?(2020年5月30日)”

  1. たく より:

    韓国でも再び、一日当たり50人を超え、自粛との報道があり心配していました。
    日本でも緩和され、今日から、居酒屋も夜22時までの営業開始となり、久しく休業していた、居酒屋に寄ってみようかとも思います。
    コロナ報道は見ていると疲れるので、韓国の情報が報道されていたのには気づきませんでした。
    ケンさんが協力なさっていたのですね、見ればよかった。

    • ケン より:

      たくさん

      日本もいよいよ自粛が解除になってきて本当に何よりですね!
      長い間、耐え忍んで来た居酒屋さんのためにも、たくさんお酒飲んで下さい^^
      テレビに出た件、事前告知出来れば良かったのかもしれませんが、
      やっぱり恥ずかしかったので・・・・
      5月29日放送のグッディに出ているのですが、
      YouTubeで検索したら見られるかもしれません。
      まあ、出演時間は、ちょっとだけですけどね^^;

  2. さくら より:

    見ました!
    以前韓国に赴任していた時によくケンさんのブログを参考にさせていただいていました。
    今は日本に暮らしていて、グッディを見ていたら、???もしかしてケンさんって?と。
    勝手に想像していたケンさんと全然違っていて素敵でしたよー!!

    • ケン より:

      さくらさん

      ご覧になりましたか^^
      そう言って頂けると、救われる思いです(*´▽`*)
      本当にありがとうございます!!!
      逆にさくらさんが想像されていた私のイメージが気になるところですが^^;

  3. cda より:

    ヨーロッパでもアメリカでも中国でも日本でも、非常事態宣言が解除されたら、政府は「はい、しまいしまい。これからは経済再建に力を注ぎましょうね。不景気になったらダメだから、普段の生活に近い形にしましょう。だけど、感染がまた広がったら嫌だから個々人で自衛策を採ってね。危なかったら、助けてあげるから」
    こんな感じですね。WHOは早く感染者数と死亡者数と死亡率と感染者の傾向を分かり易く全世界に向かって言ってくれと思います。
    こんなWHOに国民の血税が流れこんでいるのかと思うと情けない限りです。

    • ケン より:

      cdaさん

      個人的には、非常事態宣言が本当に有効だったかどうか、検証して欲しいなって思っています。
      今から振り返ると、自粛とかロックダウンって、結局、ほとんど効果なかったような気もするので・・・
      WHOに期待するのは、もう諦めています^^;

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