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韓国に住んでいると辞書には出てこないけれども、ついつい使ってしまう韓国語があります。
それが헐(ホル)という言葉です。
(日本語で”ホール”と読まれることもあります)
今回は、この헐(ホル)の意味や、この言葉を使うシチュエーションについてお伝えしていきます!
헐(ホル)の意味
헐(ホル)とは、驚いた時や呆れた時に使う感情表現の言葉です。
日本語だと「は?」とか「はぁ?」とか「え?」とか「まじかよ」みたいな意味になります。
だから目上の人や初対面の人には絶対使わないで下さいね^^;
でも、家族やちょっと気心の知れた友達に対しては、私もしょっちゅう使っています。
헐(ホル)の使用例
では、헐(ホル)はどんな時に使うのか、一例をご紹介いたしますと・・・
これは60계(ユクシプケ)というチキンのお店の広告なのですが、
お父さんかお母さん:”チキンを買って来たよ~”
赤ちゃん:ホル。。。 最近、人気のユクシプケチキンじゃないね?
というやり取りになっています。
かなりおませな赤ちゃんですが、この赤ちゃんの表情を見れば、헐(ホル)のニュアンスが何となく分かって頂けるかと思います。
こんな感じで、私も妻や子供達と話している時に헐(ホル)をしょっちゅう使っています。
——
私「ねえ、学校の宿題はないの?」
娘「ないよ~」
私「헐(ホル)」
——
私「ねえ、あれ、買って来てくれた?」
妻「あっ、忘れちゃった~」
私「헐(ホル)」
——
ここで誤解のないように言っておくと、헐(ホル)を日本語に訳そうしたら、「はぁ?」とかちょっとキツめの表現に聞こえてしまう時があります。
でも、実際の헐(ホル)はもうちょっと柔らかい表現になります。
だから、私もバンバン使っているんですけどね^^
もっと驚いた時は헐(ホル)より헉(ホク)
あと、もっと驚いたり、呆れたりした時は헐(ホル)の代わりに헉(ホク)という言葉を使います。
ちなみに헉(ホク)は辞書に載っていますが、헐(ホル)は辞書には載っていません。
使用頻度という観点から見たら、헐(ホル)の方が辞書に載った方がいいんじゃないんかと思うんですけどね^-^
多分、헐(ホル)は韓国語の教科書や学校でも絶対出てこない言葉だと思いますが、仲の良い友達同士なら、結構使える韓国語なので、ご参考にして下さい!
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헐はドラマでも出てきましたよ。
韓国語学習参考書HANAでも取り上げられていたような。
日本語だと「マジっ」というようなニュアンスに近いのかと。
あと日本語の「ヤバッ」は대박ですよね。
スラグも使い方ですね。
最近、「シカト」するの語源を知り、日本人でも
母国語の起源を気にせず、使っている言葉って
結構ありますね。
たくさん
コメントありがとうございます。
昔は「ヤバッ」も悪い意味で使われて来ましたが、言葉ってやっぱり生き物というか、時代の流れの中で、徐々に変化しているところってありますよね^^
シカトも気になってちょっと知らべてみましたが、そんな語源があったとは。
言葉って奥が深いですよね~