※この記事にはプロモーションが含まれています。

こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国では、30万部売れている「지선아 사랑해(チソナ・サランヘ)」ベストセラーの本があります。

その著者の方が、힐링캠프(Healing camp)というSBS系の人気トーク番組に出ていました。

今回は、イチソンさんの壮絶な半生を紹介したします。

全身やけどを負ったイチソンさん

著者は、イ・チソンさんという方なのですが、実は、壮絶な人生を歩まれている方です。

元々は、梨花女子大学という韓国でも有名なお嬢様大学に通うきれいな学生だったのですが、ある時、交通事故に巻き込まれ、漏れたガソリンが体に引火してしまい、上半身(55%)を火傷してしまいます

辛うじて、一命は取り留めますが、顔は恐ろしいほど醜くなり、指も一部切断しなければならない状態に・・・

そして、今まで、70回以上手術を受けたそうです

イチソンさんはどうやって悲劇を乗り越えたのか?

しかし、イチソンさんがすごいのは、そんな状況でも、

「上半身は火傷したけれど、足はきれいなままで感謝だ」

「指の第一関節を切らなければならなかったけれど、残りの部分があって感謝だ」

などなど、信じられないほど前向きに感謝の心で生きてきたことです。

さらに、「事故前の状態に戻りたいと思いますか?」と聞かれても、「いいえ、戻りたくはありません。事故にあって大切なことをたくさん学べましたから」と言い切っています。

彼女の本を読んで、救われた人もかなりいるとか。

明るい表情のイチソンさんに驚き

実際、トークショーを見ていても、悲惨な雰囲気は一切見られず、ニコニコ明るく笑いながら、軽快に話していく姿を見て、とても意外な印象を受けました。

韓国の人は、そういう話をする時、涙を流しながら、切々と話すことが多いのですが、そんな雰囲気とは、まったくかけ離れていたからです。

(もちろん、今の境地に至るまでは、想像を絶する苦労をされてきたわけですが・・・)

ちなみに、イ・チソンさんの本は、
「チソン、愛してるよ。」という邦題で出版されています。

韓国では、かなり有名な人みたいなので、もし、機会があれば、私も読んでみようかなあと思います^^

スポンサーリンク


広告

スポンサーリンク