こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国には、「一食ください」(한끼줍쇼)というテレビ番組があります。

個人的には、かなり好きな番組なのですが、先日、ブログを読んで下さっている方から、この番組について記事を書いて欲しいとリクエストがあったので、少し書いてみます!

「一食ください」ってどんな番組

「一食ください」は、韓国のJTBCで、水曜日の23:00~24:30に放送されているバラエティ番組です。

番組の流れとしては、まず、タレントのイ・ギョンギュ(이경규)とカン・ホドン(강호동)がゲストを二人招いて、それぞれチームを組みます。

そして、スプーンを片手に、ロケ地となった地域の家を一軒一軒回りながら、一緒に食事が出来ないか訪ねて行きます

訪問先の家が出演者と一緒に食事をすることが出来れば成功なのですが、ルールもいろいろあります。

  • 訪問先の家は食事前でなければならない
  • 家族全員が同意してくれないといけない
  • 指定時間までに食事が出来る家を見つけられなければコンビニへ直行
  • コンビニでもそこにやってくるお客さんで食事がまだの人を見つけて一緒に食事をする了承を得られなければ食べられない

他にもいろいろと細かいルールはあるようです。

ちなみに、コンビニでご飯を食べるというのは、日本では、ミニストップなどを除いては、基本的にないと思うのですが、韓国ではコンビニで食べる人を普通によく見かけます

ですから、こういったコンビニルールは韓国ならではという感じです^^

「一食ください」が持つリアリティ感

「一食ください」の面白さの魅力は、やはりリアリティ感だと思います。

最近の韓国のバラエティ番組は、タレントの私生活をカメラで追いかけるものが本当に多いです。

そこで、一応、面白い話や感動的な話が出て来るのですが・・・

ひねくれ者の私は、

「どうせ、カメラが回っているから、わざとそうやって行動しているんでしょう!?」

と非常に冷めた目で見てしまうところがあります。

だって時々、家族に内緒のことをするシーンが出て来るのですが、カメラが回っているのにそんことやるなんてあり得ないじゃないですか^^;

しかし、「一食ください」は、そんなやらせ感がなく、ゲストの芸能人も食事をご馳走してくれる家を時間内に探すため、必死になって奔走します

実は、番組でリアリティ感を出すために、ゲストの芸能人達は、朝から食事を抜いて来るのだそうです。

ゲストの芸能人が、訪問先の家のインターホンを鳴らして、「歌手の○○ですけど、ご存知ですか?」と聞いても「知りません」と冷たく言われてリアルにショックを受けたり、

それでも、「私、こんな歌を歌っている人なんです」と言って、インタホーン越しに一生懸命歌い出す人もいたり、

そして、誰かが「インスタントラーメンしかありませんけどいいですか?」と言いながらOKしても、承諾をしてくれたことがうれしくて有名な芸能人が大喜びをしたり、

私生活を追いかける変なバラエティ番組よりも、遥かにゲストタレントの素の部分が見られるところが、実に面白いのです。

「一食ください」はゲストも豪華!だけども・・・

「一食ください」はゲストも豪華です。

東方神起、ビッグバン、Twice、オリンピックのショートトラックの金メダリスト、チジニ、防弾少年団(BTS)、オムジョンファ、キム・アジュン、などなど・・・

しかし、有名人だからと言ってすんなりいくとは限りません

例えば、韓国では人気絶頂のアイドルグループ防弾少年団(BTS)のジン(진)とジョングク(정국)が、江南で挑戦した回がありました。

その時、ジン&イ・ギョンギュは成功したのですが、ジョングク&カン・ホドンは失敗。

ジョングクはカン・ホドンとコンビニに向かったのですが、江南では、韓国の一般的な地域と違って、コンビニでご飯を食べる人はいないということもあり、そこでも食事が出来ずに散々たる結果に終わりました。

視聴者から見れば、「まさかBTSが・・・」という感じなのですが、そういった意外性も「一食ください」が面白い理由の一つなのです。

イ・ギョンギュとカン・ホドンの魅力

「一食ください」が面白くなっているもう一つの理由として、メインで出演しているイ・ギョンギュとカン・ホドンの魅力というのもあります。

イ・ギョンギュは、以前は、「ギャグ界の大物」や「バラエティの神」とも呼ばれ、日本に留学をしていたという経歴も持っている人気タレントです。

そして、カン・ホドンは、シルム(相撲のようなスポーツ)の選手だった人で、その明るくて面白いキャラクターから、数々のバラエティ番組に出演している売れっ子タレントです。

二人の存在感が、「一食ください」の安定的な面白さをしっかり支えていると言って間違いないと思います。

ちなみに、「一食ください」は、日本のabematvでも放送されているそうなので、面白そうだなあと思った方は、是非、ご覧になってみてください^^

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