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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。
ここでは、韓国に移住したいと思っていらっしゃる方が知っておいた方が良い情報をお伝えしていきます。
仕事、ビザ、費用、子育て、韓国語、移住する前に準備すべきことなど、ソウル在住日本人の立場から様々な観点で徹底的に解説していきます。
韓国移住で失敗しないために必要な情報も盛りだくさんなので、韓国移住を検討中の方は、是非、最後までご覧になって下さいね。
仕事面について
韓国へ移住する上で、最初に考えるべきことは仕事という方も多いと思います。
特に、経済的に支援してれる人がいない方や、男性の場合は、なおさらですよね。
逆の立場で考えるとよく分かるかと思いますが、外国人が日本へ来て働く場合は、出来る仕事が非常に限られます。
それは韓国へ移住した日本人にとってもまったく同じことです。
さらに私は既に40歳を過ぎていたので、なおさら難しかったです。
実際、旦那さんが韓国人である日本人女性の方も仕事がなかなかないので、明洞で日本人観光客向けのチラシ配りをしている方も結構いらっしゃいます。
私も、いろいろと可能性を探ってみましたが、最終的には韓国の会社に働くことは諦めました。
ただ、幸い日本の会社でネットを使って仕事が出来るところがあったので、そこで働きながら生計を立てるようにしました。
今は昔と違って、インターネットを使って日本の人達を相手にしながら、仕事が出来る時代になりつつあります。
そういった意味で、無理に韓国の会社で仕事をしようとするのではなく、ネットを使った仕事をするのも一つの有効な選択肢なのではないかと思います。
移住後の仕事については、こちらの記事に詳しくまとめました。
この方法は、私自身が実践した方法であり、目からウロコ的な話もあるかと思いますので、是非、参考にして下さい^^
移住のビザはどうする?
↓その内容はこちらの記事にまとめています。
韓国移住のためのビザ申請
ただそこではビザは3ヶ月しか取れなかったので、韓国での生活が始まったら、すぐに外国人登録とビザの延長申請を出入国管理局で行ないました。
あとは、ビザの期間が切れそうになれば、延長を繰り返すだけです。
私はまだ申請していませんが、ある程度、長く韓国に住んでいれば永住権を申請して取得する方もいらっしゃいます。
また、ここで一つ気を付けないといけないことは、外国人登録をした後は、パスポートを更新したり、引っ越しをしたりした際は、14日以内に出入国管理局へ必ず届出をしないといけないということです。
それをしないと罰金刑に処せられます。
パスポート更新の際は、日本領事館から案内されるのですが、引っ越しの時などは誰も教えてくれないので注意して下さいね。
私も一度、ヒヤヒヤドキドキ体験をしました。
韓国移住の費用
移住する時に掛かる費用の内訳は大きく分けると以下の3つになってきます。
航空券代
荷物の処分代や送料
新しい家の住居費
我が家の場合、住居費を除いて、ざっくりと数十万円ぐらい掛かりましたが、その内訳について説明をしていきます。
航空券について
韓国に移住する場合、通常の片道航空券で行くようになるため、通常の格安航空券は使えず、料金が少し高めになります。
あと、通常の格安航空券を購入して帰りの分を使わないというリターン放棄という方法を使う方もいますが、これはルール違反となって、後でノーマルの航空券代を請求される場合もあるため、ご注意下さい)
(特に日本航空や全日空など日本系の航空会社はその点で厳しいです)
あと、LCC(格安航空会社)の中には元々片道単位で航空券を販売しているところもあるので、そういったところを利用するのも一つの方法です。
ただ、LCCは機内に持ち込みできる手荷物の量がかなり少なくなり、超過荷物でお金が掛かってしまうリスクがあるので、その点を事前にご注意下さい。
荷物の処分や送料について
家電製品や大きめの家具は、売ったり、譲ったり、処分したりしました。
処分をする場合は、市区町村の粗大ゴミサービスが一番安いですが、計画的に捨てていかないとタイミングが難しいので、民間の不用品処分サービスを使ったら良いと思います。
また残りの荷物は韓国に送ることになりますが、いろいろな方法を使って、一番良かったのはやっぱり郵便局の船便です。
2週間ぐらい掛かりますが、安いですし何より確実というメリットがあります。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
移住で韓国へ荷物を送るのに費用はどれくらい掛かる?
新しい家の住居費について
韓国へ移住する際、実は、住居の問題が一番のネックになってくると個人的には思っています。
我が家は、最初、親戚の家に居候をさせてもらっていたので、住居のことはあまり深く考えていなかったのですが、結果的にここで一番苦労しました。
なぜなら韓国では多額の保証金を大家さんに預けるというのが基本スタイルのため、保証金用のお金を作れないとまともな家を借りることが出来なくなってしまうからです。
目安のお話をすると
チョンセ(保証金を預けたら月々の家賃はゼロ)だと1,000万円以上
ウォルセ(保証金を預けた後、月々数万円の家賃を支払う)だと数百万円以上
の保証金が必要になってきます。
その保証金を準備出来ない場合は、屋上とか半地下の案件しか選択肢はなくなってきます。
我が家は半地下に最初2年間住みましたが、半地下は本当に環境が劣悪なのであまりオススメは出来ません。
移住直後は難しかったですが、2年間、半地下の家に住んだ後、やっと銀行からお金を借りられるようになり、そこで普通の家に引っ越しをすることが出来ました。
ただ、こういった苦労は極力避けた方が良いので、韓国へ移住する場合は、保証金のお金を準備してから行かれるのが理想的ではあります。
子供の問題
特に子供がいる場合、韓国へ移住する際は、非常に悩むかと思います。
我が家も移住をした時は、子供が中1、小3、年長だったので、韓国の学校に順応してくれるか、韓国語をすぐ覚えられるか、授業についていくことが出来るかすごく心配しました。
日本人学校へ送ることも考えましたが、費用が高いということと、日本人学校は中学校までしかなくて、高校生になったら行きところがなくなってしまうので、現地の学校を選びました。
(日本人学校は、基本的には駐在員の方向けの機関だと割り切った方が良いのかもしれません)
また韓国へ移住される方の中には、現地の韓国の学校へ子供を送る前に、1年間、どこかで語学研修をさせる方もいらっしゃいます。
ただ、私達はエイヤと最初から子供を現地の学校へ送りました。
確かに最初は、言葉が分からず子供達は苦労したかと思います。
韓国の小学校や中学校は日本と違って、外国から来た子供達のために、別途、担当の先生を付けてくれるシステムがありません。
その代わり、多文化センターという外国人を無料でサポートしてくれる機関が韓国では充実しているので、そこを利用して韓国語を勉強したりしています。
(ただし、多文化センターが対応してくれるのは小学校までで中学生以降の子供は対応してくれません)
子供はあまり深いことが考えずに、韓国に移住したのですから、子供なりに大変だったと思います。
もちろん、言葉が分からないので、成績も最初はビリからのスタートでしたが、1年ぐらい経つと、韓国語はペラペラになり、友達もたくさん出来ました。
幸い、日本人だからとか、韓国語が最初出来なかったからということで、いじめられることも一切ありませんでした。
逆に日本語をどんどん忘れていくので、最近はそちらの方が心配になっているぐらいです。
子供の順応性は親が考える以上に速いので、特に小学生ぐらいまでであれば、それほど心配しなくても良いでしょう。
ただ、中学生以降の場合は、親御さんがいろいろとサポートして上げる必要があるかなと感じています。
韓国語は大丈夫?
私は妻が韓国人ということもあり、元々、中級レベルの韓国語能力はありました。
なので日常生活では問題はありませんが、テレビのニュースを見ていると分からないことも多いです。
また、仕事は日本語の環境で行っているので、韓国語を学ぶという感じにはまったくなっていません・・・
さらに移住したのが40代だったので、大丈夫かなあと心配する気持ちもありました。
ただ、それでも移住してから3年ぐらい経つと、韓国ドラマなどに関してはほんとど聞き取れるようになってきました。
40代でも、特に語学学校に通わなくても、韓国語に慣れてくるのかなあと思ったりしています。
あと、韓国の作文力をアップさせたい方は、こういった方法もお勧めです。
日本のものが恋しくなったらどうする?
韓国に移住して生活をしていると、段々日本のものが恋しくなってきます。
そんな時は以下の方法で取り寄せると便利です。
転送コムを使う
転送コムとは、楽天など日本のネットショップで購入したものを日本の指定の住所に送り、そこから手数料を払って、海外の自宅へ転送してもらうサービスです。
この方法であれば、ネットで購入したものは基本的に何でも日本へ送ることが可能です。
ただ、このサービスでは、事前に本人確認や住所確認の手続きに少し時間が掛かりますし、最終的な送料は、実際に商品を購入した後、送る段階まで分からないというデメリットもあります。
それでも、いざという時は非常に役立つサービスです。
クラブジャパンを使う
クラブジャパンは、クラブジャパン内にある商品であれば、自由に購入して送ってもらうことが出来ます。
転送コムのように、何でも送れるという訳ではありませんが、会員登録がすぐ出来て、決済をする前に、送料を含めた費用が全部分かるので、安心して注文が出来るというメリットがあります。
アマゾンを使う
もし、本を購入したい場合は、アマゾンが一番良いです。
アマゾンのすごいところは、注文をしたら1~2日ぐらいで到着するということです。
その速さには驚愕すると思います。
あと、最近はキンドル対応の本も出ています。
キンドルを購入しなくても、お手持ちにスマートフォンでキンドルの無料アプリをダウンロードすれば、それですぐ本が読めるようになるので便利です。
韓国へ移住する前に準備すべきこと
私自身、韓国へ移住する前に、これだけは準備しておいた方が良いことをまとめてみました。
050plusに加入しておく
050plusとは、NTTが提供するアプリで電話が出来るサービスです。
050から始まる番号が提供されますが、このアプリをスマホに入れれば、日本にいる人と国内通話と同じ料金で電話が出来ます。
また、日本からも050の番号へ電話を掛けてもらうことも出来ます。
日本にいる人からでも普通に着信が出来るという点では非常に便利です。
私も日本の知人・友人には「何が用事があったら、この番号へ電話してね」と伝えています。
ただ、このサービスは日本に住んでいる時でないと加入が出来ないので、早めに済ませておきましょう。
ネットバンキングが出来る銀行口座を作っておく
韓国に移住いた後でも、何だかんだと日本の銀行口座を利用する機会はあります。
そんな時にネットバンキングが出来る銀行口座を持っておくと便利です。
もちろん、日本の銀行口座は海外に移住した後では開設出来ないので、早めに作っておきましょう。
海外送金サービスの契約をしておく
日本の口座のお金を韓国へ送る場合は、海外送金サービスを利用すると便利です。
私は、エクスパロというサービスを時々使っています。
このサービスも登録は、日本にいる時でないと出来ないので、事前登録しておきましょう。
クレジットカードを何枚か作っておく
韓国に移住すると、誰でも最初は社会的信用が一気になくなります。
そうするとクレジットカード一枚も作ることは出来なくなります。
ですから、移住する前にはクレジットカードを何枚か作っておくのが良いでしょう。
(あまり一度に申込むと、審査に通らなくなってしまうので、一枚ずつ申込むのが良いです)
クレジットカードがあれば、日本の商品を購入する際などに使えるので、何かと重宝出来ます。
何枚か持っておいた方が良い場合は、クレジットカードを更新する際に、場合によっては出来ないリスクもあるからです。
(基本的には問題ありませんが念の為という感じです)
ちなみに私は韓国でもよく楽天カードを使っています。
韓国にいてもネットで日本のものをネットで購入することが多いのですが、楽天市場だとポイントが付きます。また日本へ一時帰国する際、楽天トラベルを使えば、たまったポイントでホテルの宿泊代金を安くすることも可能なので、なかなか便利です^^
韓国移住のメリット・デメリット
最後に、韓国に移住して良かったの?悪かったの?ということが、どうしても気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、メリットとデメリットについてまとめてみました。
韓国移住のメリット
家賃が安くなった
韓国は多額の保証金がないとまともな家に住むことが出来ませんが、逆に保証金さえ準備することが出来れば、月々の家賃はガクンと下がるので、その分、生活は楽になります。
交通費が安い
例えば、タクシーの初乗りは3,000ウォンと日本に比べると半額以下になっています。
日本に住んでいる時は、タクシーに乗るなんて怖くて出来なかったですが、韓国に移住してからはガンガン使っています。
また地下鉄やバスも安いので、家族で遠出する機会も増えました。
天災が少ない
韓国は非常に天災が少ない国です。
いや日本が多すぎるのかもしれません。
地震はまったくないですし、台風もほとんど来ません。
夏も湿度は低いので、日本のように蒸し暑さで苦しむことはありません。
花粉症もありませんし、インフルエンザも日本ほど流行ることはありません。
(インフルエンザが流行りやすい時期は、韓国の学校は冬休みなので、流行しづらいのかもしれません)
そういった意味ではとても快適に過ごせる感覚があります。
韓国移住のデメリット
日本人の友達と会う機会がない
日本にいたら、会いたい友達がいればすぐに会うことが出来ます。
でも、韓国では、そういった日本人の友達はほとんどいなくなるので、寂しさを感じやすくなります。
病院へ行くのが億劫になる
私も日常会話程度であれば出来ましたが、病院へ行くと専門用語が飛び交うので、理解するのが難しくなります。
また、韓国の病院は、病院によって診断内容が全然異なる場合もあります。
(特に田舎の方だと、その傾向が強くなります)
日本にいたら、気軽に病院に行けたりするのですが、韓国にいると、なかなかそういうことが出来ないという点で不便さを感じることは多いです。
子供の教育環境が整っていない
残念ながら、韓国の教育環境は日本に比べるとかなり遅れています。
もちろん、多くの子供達はハグォン(塾)に通ったりしているなど、韓国は非常に教育熱心な側面があります。
しかし、学校自体は、極端に言ってしまうと、勉強だけを教えているところというイメージがあります。
韓国の学校には、部活動がありません。
体育祭や文化祭もありません。
運動会は一応ありますが、学年ごとに分かれてやったり、半日で終わったりと非常に簡素化されています。
またプールも基本的にはありませんし、我が家の子供達が通っている学校には体育館もありません。
日本だと、子供文化センターというような、子供が遊べる施設がいろいろありますが、韓国にはそういった施設がほとんどありません。
日本にいると韓国の子供達は本当に可哀想だなあと感じる部分は非常に大きいです。
韓国に移住すべきかどうか?
韓国に移住した場合、どんな現実が待っているのか、出来るだけ詳しく書いたつもりではあります。
ここまで読んだ方は、
「実際、韓国に移住すべきなのかどうか?」
と最後に思われるかと思います。
ただ、この疑問の答えは、人によって違うかと思います。
私の知り合いの日本人でも、韓国へ移住したけれども、韓国の文化に適用しきなかったり、いろいろ苦労が多かったりして、日本へ帰ってしまう方も実際多いからです。
ただ、私は韓国へ移住して良かったと思います。
確かに韓国に来てから苦労することや孤独を感じることも多かったですが、日本でサラリーマン生活を続けていたら出来なかった経験もいろいろ出来たからです。
韓国への移住は、実際、甘くはないですし、相当の覚悟も必要ですが、人によってはかなり楽しめるかと思いますので、チャレンジ精神旺盛の方は、是非、挑戦してみて下さい。
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