運営者情報

運営組織 韓国ブログケン
ブログ責任者 斉藤健
所在地 韓国ソウル市
連絡先 kenpark714@gmail.com
事業内容 韓国情報を発信するWebメディアの運営
主要取引先 Google Japan合同会社
株式会社もしも
株式会社ファンコミュニケーションズ
メディア出演
出版書籍 韓流ドラマが10倍楽しくなる本
公式ツイッター https://twitter.com/kenkorea2012

私にとっての韓国生活と韓国ブログ

韓国ブログケンを訪問していただきまして誠にありがとうございます。私はブログの管理人のケンと申します。ここでは、私自身の自己紹介やご挨拶、そしてこの韓国ブログで目指していることについてお伝えしていきます。

私が韓国ブログケンというブログを書くようになった理由は、私が韓国に住んでいるからなのですが、そもそもなぜ私が韓国へ来るようになったのか、そして、その後、どいうプロセスを経るようになったのか、韓国ブログの経緯も交えてお伝えしていきます。

40歳を過ぎてから韓国移住を思い立つ


私は2012年に韓国ソウルの恩平区というところへ家族5人で移住しました。その時、私は41歳だったので、年齢的にはかなり無謀な挑戦だったと思います。

このブログを読んで下さっている方の中には、私が何で韓国へ移住したのか気になる方もいらっしゃるかもしれません。

一つ目の理由は、私の妻が韓国の人だからです。私の国である日本、妻の国である韓国、どちらに住むのが良いのか、いろいろな観点から考えて韓国に住もうと判断しました。

そして、もう一つ、私が新しい人生にチャレンジしたくなったからという理由もあります。私は韓国へ移住する前、旅行会社で普通のサラリーマンとして働いていました。

そこそこ安定した暮らしはできていましたが、40歳を過ぎて、新しいステージに挑戦したいという気持ちがムクムクと湧き上がってきたんです。

気が付いたら韓国に

2012年の8月に韓国へ移住すると決断した後は、自分でも信じられないぐらい、話がトントン進んで、正直、気が付いたら韓国にいたという感じです。回りの人達も、すごくビックリしていましたが、一番驚いていたのは、私たち自身かもしれません

「人生って、見えない力に押し出されることってあるんだなあー」としみじみ実感した時期でもありました。

そして、せっかく、韓国に移住して、毎日、日本では味わえない世界を体験しているので、そこで感じたことを情報として発信していこうと思い、2013年1月に韓国ブログをスタートしたワケです。

(※最初のブログタイトルは、「韓国のソウル(恩平区)に移住しました」でしたが、2016年8月に「韓国生活ブログbyケン」に変更し、2017年1月に「韓国ブログbyケン」に変更し、現在は「韓国ブログケン」になっています。)

韓国に住んでみないと分からない情報ってやっぱりいろいろあるので、そういったものを皆さんと一緒に共有出来ればと思いながら、ブログを書き続けてきました。

また、韓国に住むようになると韓国語の力も身についてくるので、そういった経験も活かして韓国語の記事も書いたりしています。

最初の1年間は地獄でした


正直、最初はあまり深いことは考えないで、韓国にビューンと取んで来たところがありまして…韓国に住み始めてから現実の壁にガツンとぶつかるまでは、それほど時間が掛かりませんでした。正直、韓国に移住してから1年間は地獄を見ました。

実際、時々「韓国に移住したいんですけど」と問い合わせを受けることがあります。でも、そういった時は、ちょっと複雑な気持ちになるんですね。

なぜなら、韓国へ移住してしっかり環境に適合する人もいますが、私が韓国へ来た最初の時のようにいろいろ苦労される方もいらしゃるからです。(実際に、何年かしたら日本に帰ってしまう方も結構いらっしゃいます)

石の上にも3年

韓国生活の2年目も1年目の延長というところがあって結構しんどかったです。ちなみに韓国に来て最初の2年間は半地下と呼ばれる家に暮らしていましたが、そこでの生活はまさに底辺という感じでした。

ただ、韓国に来た時はお金もあまりなく、韓国社会での信用も全然なかったので、しょうがない事情がありました。でもそこから何とか歯を食いしばってがんばるいる内に3年目でちょっと光が見え始めて、4年目になると、軌道に乗って来た感があります。

もちろん、日本にいる時に比べたらそれでも波乱万丈ですけどね。それにしても石の上にも3年とはよく言ったものですよね~

韓国ブログが奇跡を呼んでいる!?

韓国に住んでいる間は、ずっと韓国ブログを書き続けてきましたが、やっぱり継続は力なりというのを最近はしみじみ感じます。ブログのアクセスはお陰様で月間15万アクセスを超えるようになってきました。はっきり言ってこれは奇跡ですね。

また、ブログ村のランキングにも参加させて頂いているのですが、韓国情報人気ランキングで1位も何度か取ることができました

これも私にとっては奇跡です。ちなみに今の順位はこちらから確認して頂くことが可能です。
↓↓↓
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皆さんかクリックして下ると順位が上がるシステムになっています^^

そして、何よりも私がこうやって韓国ブログを書き続けていられるのは、ブログを読んでくださったり、励ましのコメントを下さったりして下さっている皆様のお陰です(*´▽`*)

「いつもブログを読んでいます!」
「ブログの情報がとても役に立ちました!」

などと言って頂けると、本当にうれしいですし、それが私が韓国で生活をしていく上での活力になってくれています。ですから、私のブログを読んで下さっている皆様には本当に本当に感謝しておりますm(__)m

さらに、こうやって韓国ブログを運営していると、いろいろな方からメッセージを頂いたり、実際にお会いしたりする機会があります。私が一番、感動したのは、私をブログを通じて連絡をくださった方が、奇跡の出会いを体験することができたということです。

その時は、この韓国ブログを書いてきて本当に良かったと実感しましたし、この奇跡の出会いを演出するために私はブログを書いてきたのではないかと思ったぐらいです。

それ以来、私はこの韓国ブログのことを奇跡のブログだと思っております。

実は本も出しています

実は僭越ながら、の韓国ブログを土台として2019年7月には本も出版しました。

>>韓流ドラマが10倍楽しくなる本: k-ドラマ

どのように書いたか、その経緯は以下の記事にまとめています。

ブログを書いていく中で、いつか本を出版してみたいと思ったので、とりあえずその夢は果たしたぞという感じです。

韓国ブログで目指していること

私は、ちょっと(!?)変わり者なので、「あまり普通の韓国ブログは書きたくない」という気持ちがあります。

ですから、具体的には以下のようなことを考えてながら韓国ブログを書いています。

日本人の観点は失わない

私の韓国ブログを読んで下さっている方のほとんどは日本人の方です。ですから「日本人から見た韓国」という観点は絶対忘れないようにしています。

また、私は韓国に住んでいても祖国である日本のことを心から愛していますし、日本人として誇りは絶対失いたくはありません

よく海外に住んでいる人たちに対して「あいつらは日本を捨てた」という人がいますが、決してそんなことはないことをご理解いただけるとありがたいです。

出来るだけ客観的に書く

韓国には良いところもあれば、悪いところもあります。ただ、最初から批判ありきで、韓国の悪いところだけを見つけて不平不満を書いていくような韓国ブログにだけはしたくないと思っています。

そういうことばかり書いていても、私もブログを読んで下さっている方もハッピーな気持ちにはなれないですからね^^

でも、その一方で必要以上に韓国を礼賛したり、韓国の良いところだけを書くようなブログにもしたくはありません。もちろん、私は日本人なので、どうしても日本人寄りの観点にはなってしまいますが、それでも客観的な視点は出来るだけ失わないように気を付けながら書いています。

お役立ち記事を書く

私はこの韓国ブログの記事を書く時に「どのように書けば、韓国を旅行する人や、韓国に住んでいる人に役立つような内容になるか」という点を重要視しています。

ただ、日常生活の様子を書いた自己満足的な日記のような韓国ブログにはしたくないと思っているところがあります。

ですから、この韓国ブログを読んで、

「韓国の楽しみ方が分かった」
「リアルな韓国生活が分かった」
「なぜ韓国ではこうなっているのかが分かった」

という感想を持っていただけるととてもうれしいです!

韓国ブログはいつまで続く?

正直言うと、

「この韓国ブログはいつまで書き続けられるかな?」

と思ってしまうこともあります。

とりあえず私は駐在員として働いているワケではないので、今のところ、韓国を離れる予定はありません。ただ、人生何が起こるか分からないですから

妻は「今度はヨーロッパに移住しよう!」と言ったりしているので、正直、自分の人生はこれから一体どうなってしまうのか、全然先が見えないところがあります^^;

ただ、韓国にいる間は、少しでも皆さんに喜んでいただけるような記事を書き続けていきますので、これからもこの「韓国ブログケン」を愛読していただければ幸いです!

最後に


私が住んでいるところは、韓国ソウルの恩平区にあるヨンシンネというところです。ここはソウルの北西の位置にあり、金浦空港や明洞から30分ぐらいで来れる位置にあります。

でも、恩平区やヨンシンネに旅行で遊びに来る日本人はまずいません。まあ、ヨンシンネはこれといった観光地がないので、日本人の方が来られないのも十分理解できるのですが…

でも、ヨンシンネの近くには、北漢山(プッカンサン)という有名な山があります。ヨンシンネは市場があったり、屋台があったり、昔ながらの韓国の風情が残るとても庶民的な街です。ですから、普通の韓国の観光地に飽きてしまった人達が韓国に来ると結構感動して頂けます。

そんな恩平区やヨンシンネの魅力はこちらの記事にまとめています。

もし、ヨンシンネに来られる機会があったら、気軽にお声をおかけください。コーヒーぐらいならおごりますよ!