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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。
先日、韓国の三連休を利用して慶尚南道の황매산(ファンメサン、黄梅山)という山を登って来ました。
黄梅山は、小さな金剛山とも言われている1,108mの山で、春に行くと、ピンク色のつつじが咲き誇る、素晴らしい景色が広がっています。
しかし、その一方で、なかなか大変なところも・・・
今回は、黄梅山に登った時の体験談をお伝えしていきます。
黄梅山のコースは険しいぞ~
山の麓までは、車で行きますが、そこには既に大勢の車と人達で賑わっていました。
さすが、登山好きの韓国の方々^ ^
韓国の山の特徴は、岩山が多いということです。
黄梅山も例外ではありません。
だから、最後は、かなり険しい山道を上がっていくことになります。
普通の人達が登るには、どう考えても、危ないんじゃないという道が結構あります。
今回、小1の娘も同行しましたが、険しい道を恐れも知らずに、果敢に登っていく娘は、周りの人達から、応援されたり、手を貸してもらったりしながら、ちょっとした山のスターになっていました^ ^
やっと、山頂に到着した後も、そこにあった険しい岩にも、娘は果敢に登って行こうとするので、山を制覇した喜びもどこへやら、ハラハラドキドキの連続でした^^;
黄梅山でアイスキャンディを楽しむ!
実は、娘ががんばっていたのは、大きな理由があります。それは・・・
山道の途中で売っていたアイスキャンディです。
価格は、1本1500ウォン(約130円)
まあ許せる範囲かな^^
帰り道、アイスキャンディを食べ終わった娘が、急激にモチベーションを失ったのは、言うまでもありません。
いろいろな人達におんぶされながら、山を下っていくのでありました。
そして、帰りの車では熟睡
(お決まりのパターンではありますが^^;)
黄梅山は、結構、ハードな山でしたが、美しい自然にも包まれ、とてもリフレッシュできた登山体験でした。