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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国と日本で同じものを使っていても使い方が全然違うものがあります。

その一つがクレジットカードす。

もちろん、基本的な使い方は同じですが、利用者やサインのやり方などは、日本とまったく違います。

私自身も、カルチャーショックを受けたことがあったので、その体験談も含めてお伝えしていきます。

実は他人のサインでもOK!

日本だとクレジットカードを使う時は、必ずクレジットカードの名義人が使うことが原則です。

しかし、韓国では、誰のクレジットカードであるかなんて全然、気にしません

ですから、我が家でも子供にクレジットカードを渡して、「これで会計をしてきて」とお願いすることがよくあります。

適当なサインでOK

また、日本ではサインをする際に、クレジットカードの裏面に記載されている署名と同じサインをするのが原則となっています。

でも、韓国では、どんなに適当なサインでもOKなのです。

(韓国では、レシートの控えにではなく、お店のレジ近くに置いてある電子パッドに専用のペンでサインをするのが基本的なやり方です)

極端な話、縦線一本でも、まったく問題ありません。

実際、日本のクレジットカードを韓国で使う場合、日本語のサインを丁寧に書いている人がいらっしゃいます。

でも、韓国ではそういったことはしなくても大丈夫なんですね!

韓国でクレジットカードのサインについて

あと、ついでなので、韓国でクレジットカードを使う場合の基礎知識もついで解説しておきますね。

サインレスになるケースはある?

韓国では、購入金額が50,000ウォン(約5,000円)以下になった場合は、サインレスとなります。

まあ、サインが必要になるといっても、棒一本で問題ないのですが、手間という観点での違いはそれほどないなかもしれませんが・・・

暗証番号の入力を求められる?

韓国でクレジットカードを使用する際、サインの代わりに暗証番号の入力を求められるかと気になる方もいらっしゃいます。

しかし、韓国で暗証番号の入力を求められることはありませんので、ご安心下さい。

クレジットカードのサインを巡る衝撃の体験談

クレジットカードのサインは適当という話を書きましたが、適当というレベルが極まるとビックリすることが起こります。

先日、妻から妻名義のクレジットカードを渡され、「これで○○を買って来て」と言われたんですね。

私は、日本人なので、人のクレジットカードを使うことに正直慣れていないのですが、それでもしょうがないので、妻のカードを持ってお店へ行きました。

そして商品を買い、カードを決済をして、サインをしようかなと思った時、

衝撃の光景に出くわしたのです。

なんと、お店のおじさんが、勝手に小指でテキトーにサインをしているじゃありませんか。

「えっ、今、おじさんが署名したよね。署名しちゃったよね(((( ;゚д゚))))」

と私は、心の中で呟きながら、軽くカルチャーショックを受けてしまいました。

韓国では絶対にクレジットカードをなくしてはいけない

さすがにここまでクレジットカードの署名が形骸化してしまうと、署名というシステム自体がなくなってしまうのは時間の問題なんじゃないかと思ってしまいます。

もちろん、韓国でクレジットカードを失くすと、悪用されるリスクはムチャクチャ高くなることは言うまでもありません

赤の他人が、あなたのクレジットカードを使って、適当なサインをしてもお店の人には絶対疑われませんから・・・

だから、韓国ではクレジットカードの紛失だけは、絶対しないようにしてくださいね^^

韓国でクレジットカードを作る!この作り方があったか!

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