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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国に住みながら、うすうす感じていたのですが、韓国の天気予報って当たらないことが多いんですよね。

この間、ある日本のYouTubeの番組で、気象予報士の人が、

「韓国の天気予報って当たらないことで有名なんです。」

と話しているのを聞いて、

「やっぱり~」

と思ってしまいました。

今回、天気予報が当たらない事例をお伝えしながら、当たらない理由をお伝えしていきます。

おかしな天気予報の事例

逃げる雨

ある夏の日、朝、ソウル恩平区の天気予報をチェックしてみると、午前11時から雨が降るとのこと。

しかし、しばらくすると、雨が降るのは、11時ではなく、14時からと変わっていました。

さらに、天気予報は弱気になったせいか、15時からと修正

雨が逃げる、逃げる・・・

そして、午後になると雨の予報が消えました。

しかし、実際は、16時から雨が降ったので、天気予報も後追いで修正・・・

コロコロ変わる気温

こちらは気温の予報のケースです。

よく見てみると、調べた時の気温が最低気温を大きく下回っています

これだけでも意味不明です。

そして、先日、妻と散歩をしていた時に気温をチェックしていたら、

その時はマイナス4℃なのに、1時間後(15時台)にはプラス4℃になると予報が出ています。

「本当に1時間で気温が8度も上がるのかあ」と思って、実際にチェックしてみると・・・

15時台はやっぱりマイナス4℃で、16時台ならプラス4℃になるという予報になっていました。

「ほんとうかよー」と思って一時間後にチェックすると、

16時台もマイナス4℃のままでした。

韓国の天気予報が当たらない理由?

実際、何で韓国の天気予報は当たらないのか、韓国連合ニュースではこちらの記事(韓国語)で次のような点を指摘していました。

  • 韓国では、1台9億ウォン(約9,000万円)する、気象観測装置を全国12ヶ所に配備している。
  • この装備が2013年には8件、2015年には35件と4倍近くに増えた。
  • しかし予算不足のため修理が出来ず放置されている。

これは、3年前のニュースなので、現在は状況が変わっているのかもしれません。

ただ、2018年2月13日には、中央日報の記事で、韓国の天気予報に使われていた衛星”千里眼1号”が故障して、日本の衛星映像を借りることになったというニュースが流れていました。

韓国の天気予報は日本の気象庁頼りという話もありますが、その現状は、ここ最近、ずっと変わっていないのかもしれません。

韓国在住日本人から見た言い訳

ただ、韓国在住の日本人から、少しフォローさせて頂くと、韓国では元々、天気に対するこだわりは強くないのかなって思います

日本はとても天気に関心が高い国だと思います。

日本で挨拶をすると、「今日はいい天気ですね~」、「今日は寒いですね~」と天気を話題にすることが多いですよね。

でも、韓国人が挨拶をする時は、「朝ごはんは食べられましたか?」とご飯を話題にすることが多いです。

日本は、台風がしょっちゅう来ますし、天気によって生活に影響が出ることが多いので、天気予報に技術や関心が集まりやすい傾向があるのかなと思います。

韓国の天気に対するこだわりはそこまでではないと思うので・・・

まあ、あまりフォローになっていないかもしれませんがm(__)m

韓国のお天気キャスターはモデルぞろい!?

最後に少し余談ですが、韓国のお天気キャスターはモデルみたいな女性が多いです。

立ち振る舞いも、モデルみたいな雰囲気で、天気予報を伝えています。

そのため、韓国では、「日本は天気予報士に投資。韓国はお天気キャスターに投資に。」と皮肉られているそうです^^;

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