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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

少し恥ずかしい話ではあるのですが、

「ねえ、あなたスーパーでお肉買ってきて」

と妻から言われると、私は、ドキンとします。

なぜ、そうなってしまうのか、その理由も含めて、今回は、韓国のお肉事情について、少し書いていこうと思います。

韓国のお肉屋さんの特徴

私がお肉を買う時、緊張する理由は、韓国のスーパーのお肉コーナーは、対面販売をするところが多いからです。

もちろんEマートなどの大型スーパーだと事情が違ってくるのですが、普通のスーパーだと、昔ながらの量り売りスタイルのところが多く、お店の人とコミュニケーションをする必要があります。

もちろん、私も韓国語で最低限の会話は出来るのですが、肉の細かい種類とかはうまく聞き取ったり説明したりすることができないので、ちょっとドキドキしてしまう訳です^^;

その代わり、対面販売であれば、

「カレーを作ろうと思っているんですよね」と言ったら、「じゃあ、切っておきますね。」

「カレーだったら、こっちの方が脂身が少なくていいですよ」

といろいろ対応してくれのでその点では助かります^^

日本のお肉事情との違い

日本では、鶏肉→豚肉→牛肉という順番で高くなっていきますが、韓国では、豚肉→鶏肉→牛肉という順番で高くなっていきます

(それでも妻の話では、昔に比べると豚肉も大分高くなったそうです)

また、鶏肉は、ほとんどが骨付きなので、料理に使う時は、用途が限定されてしまいます。

Eマートでは、骨なしの鶏肉を最近は売るようになってきましたが、一般のスーパーでは、あまり見かけません。

だから我が家がカレーを作る時は、必然的にポークカレーになります^^;

牛肉は、外国産と国産(한우)に分かれますが、国産の方が、外国産に比べると2倍以上高いです

あと、忘れてはならないのが、韓国では、よく食べるのが、オリコギです。

いわゆるアヒルの肉ですね。

値段も結構安いですし、オリコギのいいところは、普通の肉が酸性なのに対して、オリコギはアルカリ性だということです。

だから、健康的なお肉だとも言えます^^

こんな感じで、韓国のお肉事情は、日本と結構違っているところが多いです。

そんな違いを感じつつ、最近は、自分自身のお腹のお肉が、気になりつつある今日この頃です(・_・;)

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