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韓国では、毎週土日にKBSで、”왕가네식구(ワン家の家族たち)“というドラマを放送しています。
このドラマは、視聴率が40%を超えるなど、かなりの人気を誇っています。
そこで、今回は、왕가네식구(ワン家の家族たち)に出て来る言葉が最近、韓国で結構、流行っているので、ドラマの話と合わせてご紹介いたします。
왕가네식구(ワン家の家族たち)ってどんなドラマ?
ドラマのタイトルの文字通り、ワン家の夫婦と5人の子供夫婦、そしてワン家のご主人のお母さんや弟と含めた大家族の中で
起こる物語です。
そこで起こる出来事は、かなり波乱万丈です^^;
長女スパク(37)の夫は会社の社長で、贅沢な暮らしをしていましたが、その会社が倒産して、貧しくなり、さらにスパクは浮気をして、その相手が詐欺師だったので、ワン家の人々は住んでいた家も追い出されます。
次女のホバク(36)の夫ホ・セダルは、無職で、浮気もして、一時期にはホバクに愛想をつかれて、ホームレスにもなります。
三女のクァンバク(29)は、嫁いだ先の舅(しゅうと)がかなり性格が悪く、散々いじめられます。
私の妻は、このドラマを見ながら「リアルよね~」とよく話していますが、そのリアルな生活感が人気の秘密なのかもしれません^^;
왕가네식구(ワン家の家族たち)から生まれた流行語
実は、次女のホバクの夫であるセダの口癖が、結構、韓国では流行っています。
セダは、もともとダメ男なのですが、うまくいかないことがあると、すぐに”미쳐버리겠네~(ミッチョボリゲンネ~)“とぼやきます。
日本語に訳すと、”気が狂いそうだぜ~“という感じですね。
まあ、これは、独特の発音があるので、こちらの動画をご覧になって下さい。
我が家の次男も、何かあると、”ミッチョボリゲンネ~”と話していますが、ストレスがたまっているのか、ただ好きで話しているのか微妙なところです・・・
使うシーンや相手は考えないといけませんが、何か、ストレスがたまっている時があれば、”ミッチョボリゲンネ~”とボヤいて、ストレスを発散させましょう^^
ただし、使い過ぎには注意です^^;
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