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韓国 整形 バレバレ

韓国の整形はバレバレだという人がいます。確かに見てすぐに分かる人もいますが、その一方でテレビを見ていると「この女優さんは整形をしたのかな?」と分かりづらく感じてしまう人もいます。ただ、そういった芸能人でもある方法を使えば簡単に調べることできてしまうんですよね。

そこで、この記事では韓国の整形がバレバレになるケースについて、韓国に10年以上住んでいる立場からお伝えしていきます。また、我が家では娘が整形をすべきかという身近な問題も抱えているので、親として抱える葛藤も吐露させていただきます。

韓国の整形がバレバレになる5つのパターン

韓国の整形はバレバレになるパターンとしては以下の5つの点が挙げられます。

  • 不自然な整形はバレバレ
  • 数を重ねるとバレバレになる
  • 二重だったら高い確率で整形をしている
  • 芸能人はすぐにバレる
  • 子供が一重だとすぐバレる

それでは一つずつ見ていきましょう。

不自然な整形はバレバレ

韓国で整形をすることによって綺麗になる人がいるのも事実です。しかし、100%綺麗になるかというとその保証はないと思っています。実際、韓国の街を歩いていると明らかに目の辺りが不自然になって整形をしていることがバレバレになっている人を見かけることは多いです。

また、韓国のDailymediというニュース記事(韓国語)では美容整形を受けた女性10人のうち3人は、あざや腫れなので副作用を経験しているという調査結果を報告しています。

そのため、娘が整形をしたいと言った時、まず心配になってしまうのは「もし失敗をしたら取り返しのつかないことになってしまうかもしれない…」ということなんですよね。逆にそういったリスクがありながらも、整形を断行する人の思いっきりの良さはすごいなと思ってしまうぐらいです。

数を重ねるとバレバレになる

最初の整形はうまく行っても2回、3回と数を重ねてしまう中で、整形をしたことがバレバレになってしまうケースがあります。整形事情について調べてみると、最初に整形をした後、自分の顔を見て納得ができなかった時、もっと手術をしなければならないと思う人がいて、それを繰り返す中で整形中毒に陥ってしまうこともあるそうです。

韓国の整形は1970年~80年代頃から急速に産業化して、2000年頃から整形をする人が急増したと言われています。そうやって長い歴史を経ていますが、まだ未知の副作用があるなど、完璧ではない部分も残っているようです。整形を受ける人はどうしても高い基準の美を求めるので、それと技術の差が整形中毒を引き起こしているのかもしれません。

しかし、結果的にそういう整形中毒の状態に陥ってしまうと整形をしていることはバレバレになってしまいます。

二重だったら高い確率で整形をしている

実はそもそもの問題として、韓国人で二重の人がいたら整形をしている確率はかなり高いと言えます。その理由は、韓国の子供たちの90%以上は一重だからです。これは我が家の子供たちが小学校を卒業して、卒業アルバムを見て分かったことなのですが、そこでの写真を見ても二重の子たちは皆無でした。

日本人は弥生人と縄文人が混ざっていて、縄文人の遺伝子が強い人は二重になると言われたりしていますが、韓国の人たちは元々大陸系の人たちなので一重が圧倒的に多いと思われます。ですから端的に言えば、二重というのは韓国人っぽい顔ではないので、そこでバレバレになってしまうと言えるんですね。

芸能人はすぐにバレる

今はネット社会になったので、芸能人の場合はインターネットで調べれば整形をしたかがすぐに分かります。一番簡単なのは韓国の芸能人の韓国語での名前の後に성형전(整形前)と入力して画像検索をするというやり方です。この方法で調べたら子供の頃と比較した写真がすぐに出てきます。

さすがに生まれてすぐに整形をするわけにはいきませんから、韓国では早くても整形をするのは中学生以降です。そのため、芸能人は子供の頃の写真がどこからか出てきて、どこを整形をしたのかがバレバレになってしまうケースは多いのです。

そうやって過去の自分と比較されてしまうのは、芸能人の宿命とも言えます。

子供が一重だとすぐわかる

いくら整形で綺麗になったとしても、その美しさが子供に引き継がれることはありません。結婚をして子供が生まれると、その子が一重なのでそこでバレバレになってしまうことも多いです。

韓国では芸能人の家族がバラエティ番組に出てくることが多いのですが、親御さんは綺麗な二重でも子どもたちは一重というパターンがほとんどです。もちろん、子供は子供で可愛いのですが「親御さんも以前はこういった顔だったのかな?」とついつい考えてしまいます。

整形はバレバレでも自然であればOK!?

ただ、いくら整形をしたことがバレバレであったとしても、そういったことは韓国の人にとってはあまり関係がないのかもしれません。実際、韓国では整形を本当に多くの女性が整形を当たり前のように行っているからです。ですから、韓国社会では「整形手術をしてもうまくできていれば良いじゃないか」という雰囲気があります。そういった感覚をチェックするため、韓国で10年以上過ごして、心も体も韓国人になりつつある息子にある質問をしてみました。

私から息子に

「ねえ、整形はしていないけれも、まあまあ綺麗な人と、以前は綺麗ではなかったけれども、整形をしてものすごく綺麗になった人とどっちがいい?」

という質問してみたんですね。すると息子からは以下のような返事が返ってきました。

「もし、整形がやり過ぎていなくて自然な感じになっていたら、整形をした人の方がいいかな。」

確かに韓国では外見で評価されることが多い社会です。しかし、もし整形をすることで自分への評価が高まっていくのであれば、整形をやりたいとなってくるのは、ある意味、自然な流れだと言えるのかもしれませんね。

整形をすれば悩みが解決される!?

そして、もう一つ私の頭を悩ませているのは高校生の娘のことです。韓国の高校に通う娘は私に対して何度も整形をしたいと嘆願しています。娘の話を要約すると「自分は目にコンプレックスがあって周りの男子からバカにされるのが本当に嫌なの。でも整形すればそういった悩みもなくなって、いろいろな問題が解決されると思うの」という感じなんですね。

私は何度も「そんなの周りの目を気にしなければ良いだけの話じゃん。パパは心の問題だと思っているし、周りの目が気になるからという理由で整形をしても本質的な問題の解決はできないよ」と言っているのですが、まったく伝わりません(涙)

ただ、その一方で私は最近、別の視点から考えるようになりつつあるんですね。もし、娘がこれからも韓国でずっと生きていくのであれば、整形をしていくのはやむを得ないのかもしれないと… 結局、娘の人生は娘が決めていくことですから…

でも、そうやって考えるほど、娘は遠いところに行ってしまうんだなあと感じたりもしています…

まとめ

韓国の整形は明らかにバレバレというケースもありますが、すぐには分からないケースもあります。ただ、いろいろなケースに増えていく中で、実は韓国人にとっては、整形はどんな形であればバレバレだということが分かってきます。

ただ、そういった状況の中でも、できるだけ自然な感じで美しくなっていれば良いというのが韓国人の正直な感覚なのではないでしょうか。

私は「天から与えられた顔でいかに勝負していくか。内面を磨いていかに自分を美しく見せていくべきか」と考えてしまうので、韓国的な考え方には葛藤してしまうことも多いのです。ただ、その一方で、より広い視野を持てるようにした方が良いのかなとも考えてしまう今日この頃です。韓国で子育てをすると本当に悩みは尽きません(涙)

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