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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

最近、体調面でいろいろありまして・・・

気になって病院へ行ったら、「40歳を過ぎていることもありますし、一度、いろいろ検査してみますか」とお医者さんから言われ、健康診断を受けることになりました。

韓国の健康診断は日本とはかなり違う部分もあるので、お伝えしていきます。

健康診断を韓国語で言うと

健康診断は韓国語で、건강 진단(コンガン チンダン)と言います

これは、健康診断の漢字読みですね。

ちなみに、私自身、韓国語は日常会話ぐらいは出来るのですが、病院へ行った時は、専門用語が飛び交うので、妻に同伴してもらいましたm(__)m

もちろん、日本語のサービスがあれば良いのですが、私が住んでいるエリアは、日本人観光客がまったく来ないところなので・・・

韓国で受けた健康診断の内容

今回、韓国で受けることになった健康診断の項目は以下の通りです。

  • 血液検査
  • CT
  • 胃の内視鏡検査
  • 大腸の内視鏡検査

これって、まるで健康診断のフルコースですね^^;

というか、上からも下からも管を入れられて、大丈夫かなあ・・・

韓国の健康診断は睡眠内視鏡が一般的

以前、一度、胃の内視鏡検査を同じ病院で受けたことがあるのですが、その時は、睡眠内視鏡といって、寝ている間に、検査をしてしまうという方法でした。

韓国では、9割の方が睡眠内視鏡をしているとお医者さんが言っていました。

もちろん、大腸の内視鏡検査も、睡眠で行なうことが出来ます。

しかも今回は寝ている間、胃と大腸の内視鏡を一緒にやってしまうとのこと。

想像すると正直あまり気持ちの良いものではありませんし、睡眠内視鏡は実際、危ないんじゃないかというお話もあるのですが・・・

グェーとかムゴーッとかなるのは、やっぱり嫌ですから(-_-;)

健康診断の当日

健康診断の当日の流れは、こんな感じでした。
(一応、ご参考までに!)

1. 検査の3日前から消化の悪い食べ物は、摂取禁止
2. 検査の前日と当日の朝に下剤を飲む
3. 検査日の当日は、

血液検査

注射室で、CTをする時の造影剤や内視鏡をする際の睡眠剤などを投与するための注射針をブスッ
(これが一番痛かった・・・)

CT

胃と大腸の内視鏡

という順番で行なっていきました。

そして気になる結果は・・・

「うん、大丈夫ですね。特に問題はありません。」

とお医者さんからのコメント

あー、良かった~(*^o^*)

とその時は、とてもうれしかったのですが、家に帰って、冷静になってから、あることに気が付きました。

あれっ、書面は!?

日本だと、検査結果を紙に書いて渡してもらうのが、普通だと思うのですが、韓国だと基本的には、口頭で済ませてしまうのだそうです

確かに、問題がなかったというのは、大変うれしい話なのですが、

「大丈夫ですね~」と簡単に説明が終わってしまうのは、何か物足りません。

(実際は、お医者さんはいろいろ口頭で説明してくれたみたいですが、私は、睡眠から覚めてボーっとしていたせいか、ほとんど何も覚えていないことに、同行してくれた妻からの話で知りました^^;)

ということで、後日、妻に病院へ電話して書面でもらえないのか聞いてもらったところ・・・

書面は出せるそうですが、別途料金が掛かるとのこと。

韓国の健康診断で掛かった費用は?

ちなみに今回、健康診断を受けるのに、掛かった費用は50万ウォン(5万円)でした

それなりのお金を払っているのですから、書面サービスぐらいはして欲しいんですけどね~(-_-;)

海外にいると、時々、日本のお医者さんが恋しくなる時があります。

ただ、もう睡眠じゃない内視鏡は怖くて受けられないですけど(・_・;)

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