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寒いですね~~~

ソウルは、今週の後半から、最低気温がマイナスに突入するなど、一気に寒くなってきて、11月14日の明け方に、ソウルでは初雪が観測されました。

そろそろオンドルの季節ではあるのですが、我が家では、まだオンドルのスイッチを押すことにためらいを感じています。

なぜなら、オンドルを本格的に使い始めると、ガス代がグーーーーンと上がるからです。

夏場は、40,000ウォン(約4,000円)程度なのが、3倍ぐらいに跳ね上がります。

オンドルをよく使う家だと、30~50万ウォン(3~5万円)ガス代がかかったりするそうです。

ちなみに、オンドルは、使う部屋だけ暖かくすること出来ません。

家ごと全部暖かくしてガスをバンバン使うか、全部、寒いままで我慢するか、オール・オア・ナッシングの選択を迫られるのが、結構辛いところです。

先日、ちょっと広めの家に引っ越しをしたこともあり、妻は、ガス代が一体どれぐらい掛かるのかと戦々恐々していますヾ(°∇°*)

韓国での暖房節約術

オンドルを出来るだけ使わないようにするため我が家では、3つの節約術を実践しています。

1. 温水専用にしておく
これは、オンドルの標準機能なのですが、
オンドルのスイッチを入れる際、“温水専用”か”暖房&温水”を選択することが出来ます。

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もちろん、我が家は、温水専用で粘っています。

まあ、節約というより基本的な使い方という感じですけどね^^;

2. マットを敷く
韓国の家は、畳がありません。

フローリングや固い床が基本ですから、冬はオンドルをつけないと冷た~くなってしまいます。

なので、韓国では、こういった床に敷くビニール製のマットをよく使います。

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これがあるだけでも大分違います^^

3. 湯たんぽを使う
これは韓国式ではありません。

日本で買った湯たんぽを使っているだけです。

というか、韓国の人達は、基本的には、オンドルを使うので、湯たんぽは基本的に使いません。

最近は、湯たんぽを使う人も出て来ているそうですが、需要が少ないせいか、まだまだ高いと、妻が話していました。
実際、これからもっと寒くなると、オンドルのお湯が凍結してしまう可能性が出て来るので、必ずオンドルをつけないといけない時期がやってきます。

でも、かえってそうなった方が、気持ち的にはスッキリするんでしょうけどね。

もうしばらくは、オンドルスイッチとにらめっこしながら、悩む時期が続きそうです^^;

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