こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国は、基本的に地震が本当に少ない国です。

しかし、だからこそ、小さい地震でも地震が来ると大きな被害が出やすいのかなと思っています。

2016年9月12日に韓国で最大M5.8の地震が起こり、ソウルでもかすかな揺れを感じましたが、その時も、正直、ちょっとビビりました。

なぜなら、韓国は地震が起こったら超ヤバイが5つの理由あるからです。

理由1: マンションの1階部分が細すぎる

韓国のマンションを見ていると、1階部分が駐車スペースになっているパターンを非常に多く見かけます。

こうなっている理由はソウルは駐車スペースがほとんどないからです。

いわゆる駐車スペースだけというエリアは私が住んでいる恩平区では見たことがありません。

なのでみんな週末は路上駐車をしまくります。

そういった駐車事情を解決するためにマンションの1階を駐車場にしているのですが、ご覧のとおり、支えている柱が非常に細いです。

車が自由に行き来するために細くしているのでしょうが、大きな地震が来たら、ポキッと崩れてしまう可能性は高いと思います。

理由2:デパートの駐車スペースが奥深過ぎる

我が家の最寄りのデパートでは駐車場が地下8階まであります。

なので1階でエレベータを待っていても、下へ行ったエレベーターが全然上がってきません。

これも駐車スペースがないからという理由なのですが、ここまで地下に駐車場を作り過ぎたら、いざ地震が起こって崩れてしまったらと考えると結構怖いです。

理由3:マンションの建築期間が短すぎる

近所で新しいマンションを作っているのを見ていると、びっくりすることが多いです。

その理由は、マンションをあっと言う間に作ってしまうからです。

正確な建築期間をカウントしたことはないのですが、おそらく5階建てのマンションでも2~3ヶ月掛かっていないのではないでしょうか。

だから、耐震構造とかはほとんど考えていないと思います。

でも、韓国では地震が起こったことなんか、ほとんどなかった訳ですから、そういう発想になるのはある意味当然ですよね。

なので、日本にいたら、ちょっと地震が起こっても、

「こんな地震ぐらいならびくともしないだろう」

と思えるのですが、今回、韓国で初めて地震を体感した時は、

「この家、大丈夫かなあ・・・」

と結構不安を感じてしまいました。

理由4:半地下の家が多い

韓国には、半地下という部屋が半分地下に埋まった階があるアパートが数多くあります。

レンガ作りの古い家が多く、私たちも韓国に来た当初は半地下の家に住んでいました。

こういった家が地震で崩れると、半地下に住んでいる人はまず助からないのかなと思ってしまいます・・・

理由5:避難所が作りにくい

私の娘が通っている小学校には体育館がありません

もちろん、体育館がある学校もあるみたいですが、体育館を作ることは必須とはなっていないようです。

日本で地震が起こると、皆さん体育館に避難されますが、もしソウルで地震が起こっても、果たして避難所を確保できるのだろうかという疑問があります。

また、日本だと、町内会とか自治会など地域のコミュニティが充実しています。

そういったコミュニティがあるから、地震が起こった時は、みんなで助け合う体制が作りやすいのだと思います。

でも、ソウルではそういったコミュニティが一切ありません。

それはそれで気楽なのですが、いざという時、大丈夫なのかなという不安はあります。

0と1では全然違う

正直、私は韓国では地震がないと思い込んでいたので、こういった事情があっても、あまり気にしていませんでした。

ただ、今回、韓国でも地震は起こるということが分かったので、今後は何らかのの対策を考えていかなければいけないのかなあと思っています。

やっぱり0と1では全然違いますからね。

ということで、これからは日本の皆様と地震のリスクを共有しながら、がんばっていければ幸いです!

>>韓国は地震がない国から少ない国へ!歴史的な頻度は?

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