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日本では100円ショップのお店がたくさんあると思いますし、その中で、ダイソーは代表的なブランドだと思います。

実は、韓国にもダイソーがあります。

ただ、日本のダイソーと比べると、決定的な違いがありますので、その点も含めてご紹介していきます。

韓国のダイソーと日本のダイソーとの関係は?

韓国のダイソーは、韓国語で다이소と書きます。

韓国語では다있어(“全部ある”という意味)という言葉があるので、その表現と語呂合わせをしているのかもしれません^^

また、韓国のダイソーの店内を見てみると、日本のダイソーの商品を置いてある時があるので、日本のダイソーと資本関係にあるのかなと思ったりもしたのですが、実際は違うようです

こちらの記事をみると

  • 韓国のダイソーは1997年にASCO EVEN PLAZA(ASCO)という名称でソウルで設立される
  • その後、日本のダイソー商品を納入して、ダイソーの使用を認められる
  • 2001年からASCOからDAISOに名称を変更
  • 韓国DAISOの創始者の朴正夫会長と日本のダイソー創業者の矢野博丈氏との間には信頼関係がある

という感じなんだそうです。

韓国のダイソーは100円じゃない

韓国のダイソーと日本のダイソーには決定的な違いがあります。

それは何かというと・・・

韓国のダイソーは100円(1,000ウォン)じゃないということです。

もちろん、最近は日本のダイソーでも、100円じゃない商品が増えて来ているかと思いますが、韓国では、その傾向が非常に顕著です。

韓国のダイソーは、1,000ウォンの商品もありますが、2,000ウォン、3,000ウォン、5,000ウォンの商品もたくさんあります

ちなみに、日本のダイソーの商品を見かける時はありますが、以前に比べると、割合が減って来たような印象があります。

実際、日本だと100円でも質が最低限保証されている商品は結構あると思うのですが、韓国だと値段が安いと質はそれに比例して、いや、さらに拍車を掛けるように質が下がる時があります

ですから、敢えて、1,000ウォンにこだわらない方が、消費者としては安心だというのが韓国に住む者としての正直な気持ちです。

ダイソーはタイッソー!?

実は、先日、「こんなものもダイソーで売っているのか」と感心したこがありました。

我が家で新しいノートパソコンを入手して、モニターとも繋ごうとしたのですが、ケーブルの種類が合いません。

具体的に言うと、モニター側はDVI端子しかないけれども、パソコンにはHDMIの差込口しかなかったのです。

そこで妻に、LGのお店にないか電話で聞いてもらったのですが、LGの人は、

「多分、ダイソーだったらありますよ。ダイソーには何でもありますから!」

と言っていたそうです。

(その時、다이소에는 다있어요(ダイソーエヌンターイッソー・ダイソーには全部ありますよ)とダジャレを行ったかは分かりませんが^^; )

ただ、私は、「さすがにそこまではないでしょう」と半信半疑でダイソーに行ってみたのですが・・・

ありました!

値段は5,000ウォン(約500円)ぐらいでしたけど、問題なく使えています。

韓国のダイソーであれば、値段がお手頃で品質もそこそこのものが買えますので、韓国のお土産をダイソーで買うというのもアリなのかもしれません。

日本のニュースでも最近、ダイソーが300円ショップに特化したお店を出すという話を聞いています。

今まで100円ショップに慣れて来た方にとって、300円という価格設定には違和感を覚えるかもしれませんが、韓国のダイソーに慣れて来た私にとっては、全然アリかなと思っています^^

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