※この記事にはプロモーションが含まれています。
こんにちは!韓国在住日本人のケンです。
今の季節、日本でもそうだと思いますが、韓国でも柿がすごくおいしいです。
日本だと、ちょっと固めの柿が、主流という感じですが、韓国ではホンシという熟した柿が人気です。
今回は、そんな韓国で人気の柿についてお伝えしていきます。
韓国の柿はホンシが多い
韓国のスーパーでよく見かけるのが、ホンシ(홍시)という柿です。
ホンシ(홍시)とは、漢字では紅柿と書きますが、いわゆる熟した柿を意味します。
ですから、この柿は、中味がどろどろしています。
日本の感覚で言えば、腐りかける直前というか・・・
実は、私、このタイプの柿が大好きなのです。
韓国のホンシの食べ方
このタイプの柿は、冷蔵庫に入れておいて、手で皮を向き、スプーンですくって食べます。
普通に皮をむいて切ろうとしても、すぐ形が崩れてしまいますから^^;
それでも、ある程度、固さが残っていれば、皮をむいた後、ガブって食べちゃいます。
とにかく、このトロトロとした甘みが、実に美味いんですよね。
ホンシになる前の柿を食べると・・・
実は、私の妻の実家でも、柿を栽培しており、先日、たくさんその柿をもらって来ました。
そして、柿がだんだん柔らかくなってきたものから、順番に食べていたのです。
しかし熟すのを待ちきれなくなってしまった私は、多少柔らかくなっているのではという柿を見つけて、食べてみました。
すると・・・
「シブ・・・」
驚くほどの渋柿ぶりにびっくりしてしまいました。
実は、ホンシにしている柿は、元々、대봉감(テボンガム)という種類の柿なのですが、この柿は、熟さないとおいしくならないのです。
ちゃんと熟しているかどうかは、妻が、柿を手で包み込んで、軽く回りから、押してみて、その感覚で、食べても良いか判断します。
でも、私には、その感覚がよく分かりません。
妻曰く、
「私は、田舎出身だから、よく分かるのよ」
とのこと^^;
もし、韓国に来られる機会があったら、是非、日本ではあまり味わえない、このどーろどろの柿を味わってみてください。
まあ、好みにもよると思いますが、ハマる人はかなりハマると思いますよ^^
スポンサーリンク
広告
スポンサーリンク