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쥐포

こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国旅行などで、「なんかいいおつまみはないかなあ」とか「小腹が空いたときのおやつはないかなあ」という時ってありますよね。

そんな時に個人的にすごくお勧めしているものがあります。

それが、쥐포(チィポ)です。

쥐포(チィポ)は、露店やスーパーで時々、見かけることもあるかと思いますが、今回は、쥐포(チィポ)の魅力について、お伝えしていきます。

쥐포(チィポ)の魅力

쥐포(チィポ)の意味は、カワハギの干物です。

(쥐포は正式名称は、쥐치포というそうですが、一般的には쥐포と呼ばれています)

薄くて丸い形をしており、直径10cmほどの大きさです。

韓国では、お酒を飲む時のおつまみとしてはもちろん、映画館や、帰省する時の車の中でも、よく쥐포(チィポ)を食べます。

韓国の干物では、오징어(オジンオ:イカの干物)も有名ですし、私の娘は、オジンオが大好きなのですが、私は、完全に쥐포(チィポ)派ですね^^

쥐포(チィポ)の値段とその魅力

쥐포(チィポ)は、露店だと、場所によっても差はありますが、5枚で10,000ウォンぐらいで販売されています。

1枚に換算したら200円ぐらいですね。

私自身、韓国に来て初めて、쥐포(チィポ)を食べた時は、かなりビックリしました。

「こんなにおいしいおつまみがあったなんて、今まで何で気が付かなかったのだろう!」

と感動したことを今でも覚えています。

その歯ごたえ、その甘味、その風味、その弾力性

私の好みと完全にバッチリ合いました!

쥐포(チィポ)の食べ方

チィポ(쥐포)は、スーパーでも売っています。

私の近所のスーパーでは、1枚1,300ウォン(約130円)でした。

スーパーで買ったものを食べる場合は、フライパンで火を通す必要があります。

そのまま焼いても大丈夫ですし、マーガリンを入れても良いでしょう。

しっかり火を通した後は、ハサミで食べやすい形に切って食べます。

チィポ(쥐포)はお土産にもオススメ

チィポ(カワハギの干物)はにビタミンB1やカルシウムなどが含まれていて、栄養もあるそうです。

もちろん中には、チィポ(쥐포)は、しょっぱいと感じる人もいるので、好みは分かれるかもしれません。

でもハマる人はハマると思います

カワハギの干物は、韓国の庶民の代表的な食べ物ですし、肉類と違って、税関に引っかかることはないので、お土産して買っていくのもいいかもしれませんね。

>>韓国の持ち込み禁止食品にカレーのルーがあるのはなぜ?

個人的には、バナナウユやトンカンジャに続いて、ハマった食べ物なので、韓国旅行で機会があれば、是非、楽しんでみて下さい

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