ペペロとポッキーはどっちが先?
こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国は、11月11日は、韓国はペペロデーという日です。

ペペロというのは、韓国のポッキーみたいなお菓子なのですが、韓国のポッキーを思いっ切りパクったという話もあり・・・

ということで、今回は、韓国のペペロやペペロデーについて、詳しく解説をしていきます。

ペペロやポッキーを韓国語で言うと?

ペペロ

まず、韓国語での意味を整理しておくと、まず、ペペロは、韓国語で以下のように書きます。

ハングル カタカナ 意味
빼빼로 ペペロ ペペロ

ペペロは、韓国のロッテから発売されているお菓子です。

ペペロの基本は、赤色(オリジナル)のパッケージですが、他にも、アーモンド、バニラ、チョコクッキー、チーズ、ココナッツ、ヨーグルト、カフェラテ、カフェオレなどの味があってパッケージも12種類ぐらいの色にがあります。

その一方で、日本のポッキーは、韓国語で以下のように書きます。

ハングル カタカナ 意味
포키 ポキ ポッキー

ポッキーは、日本の江崎グリコが発売しているお菓子ですね。

そして、パッケージやお菓子の形を見ると、ペペロはポッキーとほぼ同じなので、違和感を覚える人達が出て来る訳ですが・・・

ペペロとポッキーはどっちが先?

ということで、ここで、ペペロとポッキーはどっちが先なのかを整理しておきます。

結論から言うと、

  • ポッキーの発売が開始されたのは1966年
  • ペペロの発売が開始されたのは1983年

ということで、ポッキーの方がペペロより17年先に発売されたことが分かります。

じゃあ、ペペロがポッキーをパクったんじゃないのと思う方もいらっしゃるかと思いますが、この点について、韓国語のナムウィキでもはっきりとそのことを認めています。

(ペペロは)ポッキーの盗作製品

(ペペロは)1966年にリリースされた日本のお菓子であるポッキーをそのまま持って来て、名前だけ変えた水準のものだ。
しかも味は劣化コピーである。チョコレート風味のオリジナルポッキーの味に追いつくことが出来ていない。

ただ、その一方で、グリコがペペロを盗作だと訴えていない理由は、レシピや料理については、著作権が認められていないからだと、開き直ったような文言があるのは、気になるところですが・・・

11月11日はペペロデー(韓国版ポッキーの日)

11月11日は、韓国では、ペペロデーと呼ばれています

ペペロデーでは、ペペロを友達や恋人にプレゼントする日です。

日本では、11月11日は、ポッキー&プリッツの日ですが、そういった意味で、ペペロデーは、韓国におけるポッキーの日みたいな日ですよね。

ペペロデーとポッキーの日はどっちが先

ペペロデーは、元々、1994年、釜山の女子高生がペペロみたいにスマートになろうねという意味を込めて、友達にプレゼントしたところから始まったそうです。

その一方で、ポッキーの日が始まったのは、平成11年、すなわち1999年となっています。

ですから、ペペロデーは、ポッキーの日より5年早く始まったという訳ですね。

ポッキーの日を立案した人が、ペペロデーのことを知っていたかどうかは知りませんが・・・

韓国のペペロデーはかなり盛大

韓国のペペロデーは、日本のポッキー&プリッツの日に比べると、規模もかなり盛大です。

ペペロデーでは、家族、恋人、そして友達、誰とでもペペローを交換し合います

ですから、ペペロデーが近づくと、スーパーにはペペロの特設コーナーが出来たりして、ペペロを大量買いする人が増えます。

レジには、大量のペペロを抱えた人達がズラリと並ぶようになります。

韓国は、バレンタインデーも盛り上がりますが、ペペロはそれ以上に盛り上がります。

買うのもペペロ・もらうのもペペロ

ただ、私自身、韓国でペペロデーを何度か迎える中で、素朴な疑問を感じています。

だって、ペペロを上げてペペロをもらうんですよね・・・

  • 最初にたくさん買うのはペペロ
  • 最後にたくさんもらってくるのもペペロ

交換というプロセスを通しますが、普通にペペロを買った時と、結果は変わらない訳です。

結果的に一番、得をしているのは、ペペロを販売している韓国のロッテということで・・・

ちなみにロッテの発表によると、ペペロの売上の半分以上を9~11月に売り上げているそうです。

こういったイベントは、本質はお菓子メーカーのためにあるというのは、日本も韓国も変わらないですよね^^

普段はペペロを食べない子供達

実際、我が家に限って言えば、ペペロの消費の90%以上はペペロデーに集中しています。

子供たちは、お菓子が大好きで、よく買っているのですが、なぜかペペロは買いません。

理由を聞くと、食いしん坊の小5の次男からは、

「だって、あまりおいしくないから・・・」

という返事が返って来ました。

確かにペペロって、そんなにそそられる味でもないし、病みつきになるような味でもないんですよねえ

ペペロデーは、1994年11月11日に釜山の女子高生がぺペロを友達にプレゼントしたのが、きっかけで始まったと言われていますが・・・

もしかしたら、人気のないペペロの復活のために、ロッテ関係者の娘さんが、仕掛けた自作自演の戦略だったのではないかと疑い深い私は考えてしまうのでありました。

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