※この記事にはプロモーションが含まれています。

我が家は日韓カップルですが、韓国に住んでいると、時々このようなことを言われることがあります。

「お子さん学校で大変じゃないですか?」
「お父さんが日本人だとやっぱりいじめられたりしませんか?」

もちろん、個人差というのもあるかと思いますし、私の知らないところでいじめに遭っている日韓カップルのお子さんもいらっしゃるのかもしれません。

ただ、我が家のケースで言うと、日韓カップルの子供だからといっていじめられてたことは一切ありません

むしろ、クラスの人気者になっているぐらいです^^

そこら辺の事情を少しご紹介していきます。

実は日本が好き?

学校のクラスメートは、我が家の子供達が日本から来たことや父親が日本人であることを知っています。

でも、逆に日本語が話せるとすごいなあと思われることが多いようです。

その理由は、おそらく、韓国には、日本のアニメがたくさん入っているからだと思います。

そういった意味で、韓国人の中でも子供世代が一番、日本文化の影響を受けているのではないでしょうか?

学校で映画鑑賞会を行なうと、大半はジブリのアニメです。

長男の友達の中には、日本のアニメを字幕で一生懸命見るうちに、日本語の発音が完璧になっている人もいるそうです。

歴史教育は?

その一方で気になるのは、歴史教育ですよね。

ただ、小中学校では、第二次大戦中の歴史教育はあまりやらないような印象があります。

また高2の長男に、「そういう教育って授業でやっているの?」と聞いてみたのですが、

すると・・・

「まだそこまで行っていないよ」

とのこと。

確かに近代史は、歴史教育の中でも一番最後にやる部分ですよね。

だから、あんまり影響はないのかなあという印象です。

いじめる理由がない?

結局、歴史や政治の問題は、大人の話なので、子供の時は、そういう事情はあまり関係ないのかもしれません。

むしろ、子供の頃は、ドラえもんやクレヨンしんちゃんとか忍者ハットリ君のお世話になっている訳なので、そういった部分の影響の方が大きいのではないかと思います。

そういった環境の中では、日韓カップルの子供だからと言って、いじめられる理由って生まれにくいのではないでしょうか。

もちろん、ここら辺は個人の見解です。

あくまでも日韓カップルとしてソウルに家族で3年以上住んで、小4、中1、高2の子供を韓国の学校に通わせている一人の親の意見として、ご参考にして頂ければ幸いです!

スポンサーリンク


広告

スポンサーリンク