※この記事にはプロモーションが含まれています。
韓国に移住してから1年半が過ぎようとしています。
我が家の子供たちの日本語も大分怪しくなってきました・・・
先日も、学校から電話を掛けて来た娘がこんなことを言っていました。
「まだ、お兄ちゃんが、(学校に)なまっているの」
ん!? なまっている!?
息子って、訛っていたっけ?
でも少し考えてみて、あ~と思いました。
韓国では、「남다(ナムタ)」という言葉があります。
「残る」という意味になります。
娘は、この韓国語と混同して、お兄ちゃんが、学校に残っていると言わなければならないところを「なまっている」と言ってしまったようです。
こんな感じで、父親としては、かなり心配・・・
最近は、子供が日本語を忘れないようにするため、いろいろと実践していることがあります。
ちょっとご紹介すると以下のような感じです。
アニメのワンピースを観る
一つの有効な方法は、アニメのワンピースを日本語で観るということです。
パソコンだと、無料でワンピースを観られるサイトがいくつかあります。
それをテレビにつなげて観ています。
我が家は、ワンピースをずっと見ていなかったので、最初から見始めて、今は、380話ぐらいあたりです。
ちょうど、ブルックが仲間になったころです。
だから我が家では、最近「ヨホホホホホ」という言葉が流行っています^^
アニメであれば、子供たちも喜んで、観てくれますし、そこでの言葉を真似してくれるので、日本語を忘れないようにするための一つの対策になっているとは感じています。
でも、なんだかんだいって、親の私が一番、ワンピースを観るのを楽しみにしているかもしれません^^
しりとりをする
私は、子供達とお風呂に入りながら、時々、日本語でしりとりをしています。
しりとりをすると、日本語の単語を、一生懸命考えるようになるので、効果はあると思っています。
いつまでも子供たちとしりとりが出来ればいいんですけどね~
公文で学ぶ
まだこれは始めていないのですが、韓国にも公文があって、日本語のコースもあるので、こちらのコースを受けさせることも考えています。
もちろん、父親の私が教えて上げられれば良いのですが、これが結構、難しかったりします^^;
ちなみに、韓国の公文は、先生が家に来てくれるというスタイルを取っています。
この方法は、また始められるようになって効果が出たら、ご報告したいと思いますm(__)m
子供たちとは、いつまでも日本語で話せるようにしておきたいですからね。
特に、娘には何度も、「日本語忘れないでね~」お願いしています。
娘は、「日本人だから忘れないよ~」と最初は、自信満々に話していましたが、最近は、その返事も少し曖昧になってきました^^;
お父さん、日本語で話せなくなったら、悲しいからね(T-T)
スポンサーリンク
広告
スポンサーリンク