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出典:https://program.kbs.co.kr/2tv/drama/youngladygentleman/pc/index.html
こんにちは!韓国在住日本人のケンです。
韓国では、2021年9月25日から、KBSの週末ドラマ「紳士とお嬢さん」(原題:신사와 아가씨)が始まりました。
KBSの週末ドラマは、最近、なぜか面白くないドラマが続いてしまっているのですが、今回のドラマは、ちょっと違うかもしれません。
そこで、今回は、「紳士とお嬢さん」のあらすじ、キャスト、そして感想について、お伝えしていきます。
「紳士とお嬢さん」のあらすじ
夫を乳飲み子を捨てて出ていく母
物語は、1995年、ヒロインのパク・ダンダン(イ・セヒ)が赤ちゃんだった頃から始まります。
ダンダンの父親パク・スチョル(イ・ジョンウォン)の妻、キム・ジヨンは、夫の反対を振り切って、家を出て行ってしまいます。
夫のスチョルは画家になろうとしていましたが、生活がうまく行かず、ジヨンは、そんな貧しくて希望のない生活に耐えることができなかったためでした。
実は、二人は婚姻届を出していなかったため、スチョルは、ダンダンの出生届けも出せませんでした。
一人でダンダンを育てるのも難しく、失意の中で、スチョルはダンダンを抱いて一緒に入水自殺をしようとしますが、それをチャ・ヨンシル(オ・ヒョンギョン)が必死に引き止めます。
ヨンシルは、テボムという息子に持つシングルマザーでしたが、妻に捨てられ、絶望していたスチョルに手を差し伸べ、二人で一緒に子供を育てていこうと言ったのです。
ダンダンとヨングクの出会い
13歳になったダンダンは、義理の兄であるテボムとよく喧嘩をしていましたが、継母のヨンシルはいつもテボムの味方ばかりをするので、ずっと悔しい思いをしていました。
ダンダンの父、スチョルは、妻が自分たちを捨てたことを、ダンダンには話すことができず、ダンダンに対しては母親が亡くなったと嘘をつきます。
それでも気持ちの整理が出来ず、外を歩いていたダンダンは、偶然、海軍の制服を来たヨングク(チ・ヒョヌ)に出会います。
ヨングクは、ダンダンのことを心配して、自転車で家まで送って上げたのですが、そんなヨングクに憧れの気持ちを抱いたダンダンは、いつか、またヨングクに出会うかもしれないと思うのでした。
ダンダンとヨングクの最悪の再会
時は現代に移り、ダンダンは、父スチョルと、義理の母ヨンシル、そして義理の兄のテボム(アン・ウヨン)の4人で暮らしていました。
ところが、ヨンシルとデボムは、詐欺にあって、家の保証金を失い、住んでいる家を出なければならない状況に追い詰められます。
そのことを知ったダンダンは激怒して、ヨンシルとデボムに不満をぶちまけ、父のスチョルにヨンシルと別れるように伝えました。
しかし、ヨンシルに一生の恩を感じているスチョルは、ヨンシルをかばい続けます。
そんな事情を知る由もないダンダンは、ヨンシルをかばうスチョルに腹を立て、「お父さんは、ヨンシルと不倫をして私のお母さんを追い出したんでしょ」と言い放って家を出てしまいます。
しかし、ダンダンは家を出た後、働いていた塾が潰れて仕事を失い、居候していた友達の家も出ざるを得ない状況に追われ、失意の中、やけになって山でお酒を飲んでいました。
そして、山から降りかけていた時、ヨングクに出会います。
その時、ダンダンは、山の立ち入り禁止区域に入っていたので、ヨングクは注意をして呼び止めますが、ダンダンはヨングクを変質者だと思い込んで、必死に逃げようとします。
ダンダンが、崖の方へ走って行ったのを心配したヨングクは、ダンダンを追いかけ連れ戻そうとします。
ところが、ダンダンは、自分を助けようとしたヨングクの頭を水筒で思いっきり殴って気絶させてしまうのでした。
その後、事情が分かって、ダンダンはヨングクに平謝りをして、何とか事なきを得ます。
ダンダン、ヨングクの子供の家庭教師に
実は、ヨングクは、FTグループという財閥の会長を務める人物であり、ジェニ、セチャン、セジョンの3人の子供を持つお父さんでもありました。
しかし、2年前に妻が亡くなり、喪失感に陥っている間、子どもたちを放置してしまい、子どもたちは精神的に不安定になってしまっていました。
そういった子どもたちのために、ヨングクは住み込みの家庭教師を雇おうと決心したのですが、そこにたまたま応募をしてきたのが、ダンダンだったのです。
ヨングクは、即刻、不採用にしようと決めますが、実は、ダンダンは、面接のため、ヨングクの邸宅に来る前、ヨングクの息子、セジョンが車に轢かれそうになったところを体を張って助けていました。
それをヨングクの邸宅で執事として働くチョ・サラ(パク・ハナ)が目撃し、サラはヨングクに、ダンダンはセジョンの命の恩人であることを告げたため、ダンダンは見事に採用されたのでした。
ダンダンは、その人柄の良さと明るさ、そして圧倒的な戦闘能力(!?)で、不安定だったヨングクの子供たちは、再び明るさを取り戻していきます。
そういった中で、ヨングクも少しずつダンダンに惹かれていくのでした。
「紳士とお嬢さん」のキャスト
次にキャストの紹介です。
(まだ、本格的に出てきていない登場人物の説明は簡単になっていますm(__)m)
出典:KBS
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イ・ヨングク役(チ・ヒョヌ) FTグループの会長であり、ジェニ、セチャン、セジョンの3人の子供を持つお父さんでもあります。 2年前に妻が他界し、子供たちも父親の言うことをまったく聞かず、葛藤する中で、住み込みの家庭教師としてダンダンを採用。 子供たちの心をしっかり掴んでくれるダンダンに希望と喜びを感じるようになっていきます。 |
出典:KBS
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パク・ダンダン役(イ・セヒ) パク・スチョルの娘。 化粧品会社を辞めてパートで塾の講師として働いてしましたが、塾が潰れてしまいます。 その後、ヨングクの家で住み込みの家庭教師として働くことに。 ただ、同じ屋敷内では、ヨングクの父、スチョルも働き始めたことが分かり・・・ |
出典:KBS
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チョ・サラ役(パク・ハナ) ヨングクの邸宅で執事として働く女性。 ヨングクの亡くなった妻とは会社の入社が同期です。 執事の仕事をしながら、ヨングクの後妻になることを切望しているのですが、そこには、ある深いワケが・・・ |
出典:KBS
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ク・スチョル役(イ・ジョンウォン) ダンダンの父親。 ダンタンが生まれて100日後頃に、妻が家を出て行ってしまい、一時期はダンタンを連れて自殺を図りますが、ヨンシルに助けられ、二人で一緒に暮らすことになります。 ヨンシルに対しては一生の恩を感じていて、どんなことがあっても恩を返そうとしています。 家を失った後、ヨングクの邸宅で住み込みの運転手として働き始めますが、そこに妻のヨンシルもやってきて・・・ |
出典:KBS
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チャ・ヨンシル役(オ・ヒョンギョン) ダンタンの継母。 スチョルが妻に捨てられて、苦労しているのをいたたまれなく思い、結果的にはスチョルと結婚をします。 ただ、その後は、息子のテボムを溺愛したり、トラブルを起こし続けていたりしているため、結構、残念なお母さんになってしまっています。 |
出典:KBS
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パク・テボム役(アン・ウヨン) ヨンシルの実の息子でタンタンの義理の兄。 人は良いけれども、だらしがないところがあり、詐欺にも引っかかってしまいます。 家を出た後、クラブでたまたまヨングクの義理の妹であるイ・セリョンと出会って、意気投合し、交際を始めるのですが、セリョンの母から目を付けられ・・・ |
出典:KBS
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シン・ダルレ役(キム・ヨンオク) ヨンシルとゴンの母。 |
出典:KBS
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チャ・ゴン役(カン・ウンタク) ダルレの息子、ダンダンの母方の叔父。 ベトナムで仕事をして生活も安定していましたが、年老いた母、ダルレのために、一緒に韓国に帰国します。 |
出典:KBS
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カン・ミリム役(キム・イギョン) ダルレの養女 |
出典:KBS
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イ・ジェニ役(チェ・ミョンビン) ヨングクの娘で長女。 学校でいじめに遭い、そのことを父親に言うこともできず、ついついヒステリックになってしまっていました。 しかし、家庭教師としてやってきたダンダンが一気に問題を解決してくれて、笑顔を取り戻すようになっていきます。 |
出典:KBS
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イ・セチャン役(ユ・ジュンソ) ヨングクの息子で長男。 いつも音楽にハマっていて、とにかくマイペースです。 |
出典:KBS
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イ・セジョン役(ソ・ウジン) ヨングクの息子で次男。 自分の気持ちをまったく理解してくれない執事のサラには、反発しまくっています。 しかし、自分を助けてくれて、気持ちも理解してくれるダンダンに対しては心を開き、心の底から慕うようになっていきます。 ただ、セジョンには、ある出生の秘密があり・・・ |
出典:KBS
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ワン・デラン役(チャ・ファヨン) ヨングクの継母。 ヨングクの父の正妻ではなかったので、ヨングクの子供たちに対しては、まったく愛情を感じていません。 心臓発作で亡くなったヨングクの父は、デランに一銭も遺産を残してくれなかったので、そのことに対して不満を持っています。 |
出典:KBS
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イ・セリョン役(ユン・ジニ) ヨングクの腹違いの妹。 裕福な家庭で暮らし、苦労をしたことがありません。 クラブでたまたま知り合ったテボムと一夜を共にし、その後もテボムに尽くし続けます。 |
出典:KBS
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エナ・キム役(イ・イルファ) ヨングクのビジネスパートナー。 キムは実は、スチョルの妻、ジヨンであり、ダンダンの母親です。 ただ、スチョルと別れた後、事故に遭って、顔を10回以上手術する中で、顔が完全に変わってしまいます。 アメリカから久しぶりに韓国に戻ってきて、ヨングクの家に行った際、スチョルに出会い、動揺します。 しかし、スチョルは、キムがジヨンであることに気が付きません。 |
「紳士とお嬢さん」の感想
「紳士とお嬢さん」は、KBSの週末ドラマであり、全50回の長編ドラマなので、このドラマを見続けるべきなのか、気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、ここまで見た率直な感想をお伝えしていきます。
久しぶりに面白いKBSの週末ドラマになりそう
私は、KBSの週末ドラマに関しては、最近は、記事をずっと書いているのですが、その中で、「KBSの週末ドラマは本当につまらなくなった」ということを何度も書いて来ました。
特に、「紳士とお嬢さん」の前に放送されていた「オーケー、グァン姉妹」は、はっきり言って最悪のドラマでした。
そういった意味で、「紳士とお嬢さん」がどうなるか心配していたのですが、今のところは、そこそこ面白いと感じています。
あのドラマと酷似!?
実は、「紳士とお嬢さん」は、以前、KBSの週末ドラマで放送されていた「たった一人の私の味方」と似たような感じのドラマです。
というか、どちらのドラマも、脚本は“김사경(キム・サギョン)”という同じ人が書いているんですね。
そういった事情もあり、
- お父さんと娘の関係が深く、お母さんの存在感は薄い
- 財閥企業の男性と貧しい生活をしているヒロインとの間のラブロマンス
- ヒロインは、自分の出生の秘密を知らない
- 同じ役者さんが両方のドラマに何人か出ている
- 遊園地で思い出作りをする
- ヒロインは一度家を追い出されるけれども、その後、すぐに戻ってくるように言われる
など、共通点は多いです^^
(あと、ヨングクの邸宅にはダンダンだけでなく、ダンダンの家族も様々な形で群がるので、韓国映画、「パラサイト 半地下の家族(寄生虫)」を真似してるのかなと思ったりもしています)
ドラマの、「たった一人の私の味方」は、それなりに面白かったので、今回のドラマも楽しめるかなあという感じです。
ヒロインは応援できる
最近のKBSの週末ドラマの主人公やヒロインの人たちは、いろいろ複雑な事情があり、なかなか応援する気持ちにはなれないところがありました。
ただ、今回の「紳士とお嬢さん」では、ヒロインのパク・ダンダンが、逆境にも負けず、明るく前向きに、一生懸命がんばる姿を見て、久しぶりに素直に応援できそうだと感じています。
ちなみにダンダンを演じているイ・セヒさんは、元々は、WEBドラマぐらいしか出演歴がなかったそうなのですが、今回は、500人受けたというオーディションを勝ち抜き、見事にヒロインの座を掴みました。
今回のドラマ出演を機にブレイクしていくかもしれませんね。
個人的に気になる点
ただ、その一方で、少し細かい部分を言えば、イ・ヨングク役のチ・ヒョヌさんの話し方に、かなり癖があるのが気になります。
役柄を意識して、ああいった話し方にしていると思うのですが、あまりに特徴的な話し方なので、私自身、ついつい真似をしてしまうほどです。
あと、パッと見た感じ、明らかにお母さんと娘という関係の二人が、実は姉妹であり、ものすごく違和感を覚えるところもあります。
どの人がそうだと言わなくても、ドラマを見ていたら、誰でも絶対に気がつくので、見る機会があれば、是非、チェックしてみてください。
まとめ
「紳士とお嬢さん」は、まだ始まったばかりなので、判断をするのは早いかもしれませんが、今のところは、少し期待できそうかなと感じています。
KBS週末ドラマは、私自身、いつも惰性で最後まで見てしまっているところがあるので、今回のドラマには何とかがんばって欲しいと思っているところです。
まだ、最終回まで、先は長いので、時々、追記をするかもしれません^^
追記(2021年11月20日)
韓国では第16話が終了しましたが、個人的には、かなりハマっています!
「紳士とお嬢さん」というタイトルの通り、ヨングクとダンダンが惹かれて合っていく中で、二人の歳の差に対して「似合わない」とか「違和感を覚える」という方もいらっしゃるようですが、私としては、まあ、いいんじゃないかと・・・
ちょうど、16話では、かなり意外な方向にストーリーが進んでいきますが、二人が様々な困難を乗り越えてハッピーエンドになっていけばいいなあと思っています。
あと、少し余談ですが、ドラマの中で、チャ・ゴン(カン・ウンタク)とチョ・サラ(パク・ハナ)の距離が少しずつ近くなっていくのですが、カン・ウンタクとパク・ハナは、以前、アックジョン白夜というドラマでも共演したことがあるんですよね。
そんな遊び心もあったりして、いろいろな意味で楽しんでいます。
追記(2021年12月12日)
韓国では第24話が終了しましたが、実は、17話以降、完全に失速してしまいました(涙)
ヨングク(チ・ヒョヌ)が、中途半端な記憶喪失になってしまうのですが、そこから実につまらない展開になっていて・・・
ドラマを見ていても、ストレスが溜まるので、ヨングクの記憶がちゃんと戻るよう、頭の後ろをひっぱたいて上げたい気持ちになってしまうぐらいです。
今回の週末ドラマには期待していたのですが、なかなか難しいですよね・・・
追記(2022年1月29日)
韓国では第37話が終了しましたが、うーん、もうダメですね・・・
ヨングク(チ・ヒョヌ)の記憶は戻ったものの、ドラマのグダグダ感は、元に戻らず、本当につまらないドラマになってしまいました。
ここら辺が、KBSの週末ドラマの限界なのかもしれません。
今まで、どんなに面白くなくても、KBSの週末ドラマだけでは見るようにしてきたのですが、もう、時間がもったいないので「紳士とお嬢さん」が終わったら、週末ドラマは見るのをやめようと思っています。
昔のKBSの週末ドラマは、面白いものが、本当にたくさんあったのに残念です・・・
追記(2022年3月3日)
韓国では、46話が終わりました。
「紳士とお嬢さん」は、全52話で、もう、残すところ、あと1か月弱となったため、今まで秘密になっていたことが段々と明らかになっています。
そういった展開の中で、多少面白さを感じる部分はありますが、それでも、ストーリーには、何の深みもなければメッセージ性もないなあと感じてしまう気持ちは否めません。
元々、私の家族は「パク・ダンダン(イ・セヒ)が、自分より遥かに年上で、子供が3人もいるヨングク(チ・ヒョヌ)と結婚するなんて、あり得ないよねえ。」と言っていたのに対して、私は「いやいや、でもドラマだから応援しようよ」とかばう立場でした。
ただ、肝心のヨングク(チ・ヒョヌ)の気持ちがブレブレというか、コロコロ変わるので、私自身も、かなり呆れてしまって、もうこのまま二人は結ばれないまま、最終回を迎えた方が良いのではないかと思ってしまっているぐらいです。
ただ、一つ救いなのは、末っ子のセジョンがめちゃくちゃ可愛いということでしょうか。
セジョンを見たくて、ドラマを見続けている人は意外に多いかもしれません。
いずれにせよ、後半は、かなり惰性で見てしまっているので、早く終わって欲しいなあというのが正直な気持ちです。
辛口批評で、ドラマに期待していた人には申し訳ありませんが・・・m(__)m
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イ会長、大企業の会長のくせにボンクラ過ぎて見るに耐えません。身に覚えもないのに、イエス、イエス、韓国はイエスマンが理想なの?と思ってしまう。あんなでは会社もすぐ傾くでしょう。ヒロインの父が反対するのも頷けてしまうくらいの無能ぶりで呆れます。役者さん達のお芝居はコメディドラマってことでオモシロく見てられますが、イ会長キャラだけはムリ。あり得ないくらい無能です。妹の方がまだまし。それとも若くして社長ではなく会長、つまり第一線を退いてる閑職なのであれでいいとか?病気かってくらい間抜けなのに、なぜモテるのか?いくらコメディドラマでも理解出来ない。