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韓国 街並み
こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

実は先日、事情があって韓国の高校2年生の長男と日本へ一時帰国していました。長男にとっては4年半ぶりに日本となったわけですが、私自身、韓国の生活にすっかり慣れた長男のリアクションが気になっていたんですね。

実際、息子は日本の街並みを韓国と比較して、私の予想以上にびっくりしていたので、その内容をお伝えしていきます。

日本と韓国の街並みを比較すると…

日本と韓国の街並みは、子供の目から見ると随分違って見えるようです。

日本の街並みの美しさに感動

まず、ホテルまでの道のりを一緒に歩いていると、高校生の長男はそれだけで感動していました。

「すごい!道にゴミが全然ないじゃん~」

韓国にずっといた立場から日本を見ると、日本の街並みは、ものすごく美しく見えるようです。

「韓国の街並みでは、皆すぐ道にゴミを捨てるし、生ごみが散乱しているところも多いし、本当に汚いよね・・・」

まあ、否定はしません^^; そして、長男が、

「この風景って、美術作品だよね~」

と言いながら、日本の町並みを大絶賛していたのですが、その風景がこちら

日本ではありきたりの街並みの風景かしれません。しかし、韓国人が見たらものすごく感動するそうです。そして、長男は日本のあるシステムを大絶賛していました。そのシステムとは・・・

ゴミステーション です。日本はゴミステーションを設置して、ゴミと道の境界線をしっかり作っているので、その分、街がキレイになっているのだと思います。

韓国(ソウル)の街並みは汚い?

その一方で、韓国の街並みはこんな感じでかなり汚い時があります。

私が住んでいるところはソウルなのですが、観光地ではないいわゆる普通の街です。道端にあるゴミの多さに驚かれる方がいらっしゃるかもしれません。実は、韓国の場合、ゴミステーションを設置しているところがあまりありません

そのため、ゴミを捨てる日は家の近くの道端にゴミを置いて、深夜にゴミ収集車が回収をするという流れになっています。結果的にゴミの収集日の前日は特に街並みが汚くなってしまいます。

韓国のゴミ事情に関しては以下の記事で詳しく書いているのでご参考にしてください。

普段の韓国の街並みもご参考までに

ゴミの収集日の韓国の街並みはどうしても汚くなってしまうのですが、それ以外の時の街並みもご参考までにお伝えしていきますね。

韓国 街並み

普段の街並みもそこまで綺麗ではないかもしれませんが、こういった庶民的な雰囲気が個人的には気に入っています。

韓国の観光地はまた違った独特の街並みがありますが、そういった観光地から離れてみると、こういった自然な街並みを散策することができるので、楽しいかもしれませんよ。あと、ソウルの夜の街並みはこんな感じです。

ちなみに、私が住んでいる場所はソウルのヨンシンネという場所ですが、とても庶民的な街なので、良かったらぜひ遊びに来てみてください^^

何でスプーンがないの?
日本の街並みを美しさに驚嘆する一方で、長男は日本のあることにすごく不便さを感じていました。昼に松屋へ牛丼を食べに行った時のことです。

そこで大盛牛丼をガツガツ食べていた長男が一言

「あれっ、スプーンないの?」

でも松屋にはスプーンがなくて、使えるのは箸だけです。そこで私もあることに気が付きました。日本ではご飯が少なくなってきたら、お椀を手に持ってかきこむ人も多いかと思います。でも、韓国では食事中にお椀を手に持つことは行儀が悪いと見なされてしまうんですよね。

その代わり、スプーンが必ず用意されているので、スプーンを使って最後までキレイに食べるのが結構一般的になっているように思います。一応そのことも長男に説明したのですが、それでも長男は最後まで

「なんか、うまく食べられない・・・」

とボヤいていました^^;

韓国から見た日本はスゴかった

高校生の長男は、最近、「食べ物が辛くないと何かおいしくないんだよね~」と言いながら、辛いインスタントラーメンに更に唐辛子を切って入れるなど、ますます韓国化しています。

そんな長男にとって、今回の日本訪問は、かなり刺激的で楽しい旅になったようです。特に日本と韓国の街並みの違いにここまで衝撃を受けるとは、私自身も意外に感じました。日本に住んでいた時は、気が付かなかったのですが、韓国から見た日本はやっぱりスゴイと思います。あとは、交通費さえ安くなってくれれば最高なんですけどね~^^;

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