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KBSドラマ、”家族なのにどうして?”が2015年2月15日に最終回を迎えました。
40%を超えた人気ドラマの最後がどうなったのかご紹介していきます。
(思いっきりネタバレしていますので、ご注意ください)
“家族なのにどうして?”最終回のあらすじ
(最終回の前の回から、少しあらすじを紹介します。)
ガンシムの結婚式は無事に終えましたが、その時、スンボンの病状を知ったスンボンの妹、スングムは大きなショックを受けてしまいます。
それでもスンボンと涙の抱擁をしながらやがて来たるべきスンボンとの永遠の別れの時を受け入れる覚悟をしていくのでした。
その後、スンボンは、夜中に喀血し、病院へ運ばれます。
(そして、ここからが最終回です。)
何とか、一命を取り留めたスンボンの最後の願い、
それは・・・
家族で”のど自慢大会“をすることでした。
「こんな深刻な時期にのど自慢大会なんて・・・」
と戸惑いながらも、自らの人生の最後を悲しいものにしたくないというスンボンの願いを受け入れた家族たちは、のど自慢大会を盛大に開催していきます。
思いっきりハメを外したり、はしゃいだりしながら、それぞれの持ち歌を精一杯熱唱していく家族たち
(特にクールな長男のガンジェと、キュートなソウルの歌は必見です!
普段とのあまりのギャップに目が点になります^^; )
そんな家族たちを見つめながら、満足そうな笑みを浮かべていくスンボン
その目には、家族に対する愛情と感謝の思いが、満ち溢れていました。
そして、間もなくしてから、スンボンは、自宅で静かに息を引き取っていくのでした。
それから一年の歳月が流れ・・・
ガンシムはキャリアウーマンとして活躍しながらも、テジュとの間に一子をもうけます。
医者として活躍をする長男のガンジェは妻ヒョジンが妊娠したことを知らされ、大きな幸せに包まれます。
弟のダルボンは、豆腐屋で新商品を開発したりしながら、好評を得て、父スンボンから受け継いだ家業をしっかりと守っていくのでした。
またダルボンの恋人ソウルは、ラジオ番組の脚本家として、活躍していくようになります。
そして、最後はダルボンがソウルにプロポーズをしていくシーンに家族たちが、近くで見守る中、ソウルを前で、緊張して、なかなかプロポーズが出来ず、じれったい時間が流れますが、最後は、何とかプロポーズ!
そしてドラマはハッピーエンドを迎えていくのでした。
最終回を終えて
残念ながら、スンボンが奇跡的に回復することはありませんでした。
そういった意味では、結構、残念だったのですが、それでも、スンボンの思いは生き続け、家族たちも、その思いに応えるように、幸せになっていくドラマは、良い終わり方をしていったんじゃないかなあと思います。
やっぱりスンボンを演じたユ・ドングンの重厚な演技は、非常に見応えがありました。
コミカルな場面も多かったですが、涙と感動を呼ぶシーンもたくさんあって本当に素晴らしいドラマだったと思います^^
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