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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国でプールを楽しもうと思ったら、ウォーターパークなどへ行くという方法があります。

ただ、その場合、お金がムチャクチャ掛かります^^;

「じゃあ、ソウルで、もっとリーゾナブルに水泳を楽しむことが出来ないかな?」という方にお勧めしたいのが・・・

漢江のプールです!

漢江の屋外プールへ行ってみた!

先日、家族で韓国ソウルのの望遠漢江水泳場(망원 한강공원 수영장)(マンウォンハンガンコンウォンスヨンジャン)という屋外プールへ行ってきました。

地下鉄の最寄りの駅は、6号線のマンウォン駅になるのですが、そこからは、700~800mぐらい離れているので、今回は、駅からタクシーを利用しました。

韓国では、漢江付近に市民プールがいくつかあるのですが、今回行ったプールはその中の一つです。

ここのプールは、大きく分けて3つのプールに分かれています。

  • 幼児用:水深30cm
  • 子供用:水深70cm~80cm
  • 大人用:水深120cm~150cm

プールの料金が安い!ただ・・・

漢江のプールの魅力は何といっても、その安さです。

今回、料金表をチェックすると、

  • 大人(19歳以上);5,000ウォン(約500円)
  • 青少年(13歳~18歳):4,000ウォン(約400円)
  • 子供(6歳~12歳):3,000ウォン(約300円)

となっていました。

ウォーターパークに比べたら、ムチャクチャ安いですよね(笑)

しかし、その一方で、滑り台は、1回500ウォン(約50円)

中で動いたらくるくる回れる乗り物が、1回10分で、一人3,000ウォン(約300円)

なぜかバイキングもあって、1回3,000ウォン(約300円)

あとは、売店などで売っているのは、

  • ペットボトルのジュースが2,000ウォン(約200円)
  • カップラーメンが、2,000ウォン(約200円)

とプールの中でも、それなりにお金を使うシステムになっていました^^;

また、ここは、屋外のプールということですが、脱衣所やシャワーは、こんな感じで、簡単に設置してありました。

まあ、漢江のプールは常設ではないので、しょうがないですよね。

韓国のプールならでは(!?)の特徴

ところで、韓国のプールへ行く場合、日本のプールとはかなり違う部分もあります。

ですから、いざ、プールへ行って恥ずかしくならないよう、以下の違いを理解しておくと良いでしょう。

(これは、私が日本でプールを利用した時と比較してということなので、こういった形に近いプールも日本にはあるかもしれません。その点は事前にご了承下さいm(__)m)

テント持参の人が多い

一つ目は、韓国の屋外プールでは、たくさんの人達がテントを持ち込んでいるということです。

漢江では、テントを設置して、涼んでいる人が、結構いらっしゃいますが、プールにも持ち込んでしまうとは、さすがアウトドアが大好きな韓国人らしいです^^

上着を着てプールに入る

二つ目は、韓国の大人たちは、プールに入る時、上着を着ているということです。

私は、日本人なので、上着を着るのは違和感を感じたため、脱いではいましたが、ちょっと浮いたような感じになってしまいました・・・

遊び放題

そして三つ目は、韓国のプールでは、ボールを買って遊んでも、何にもお咎めはされないということです。

なので、ちょうど、日本のビーチで遊んでいるような感じでした^^

韓国のプールは少ないからこそ

実は、韓国の学校にはプールがありません

ですから、子供達がプールを楽しむ機会は意外に少なかったりします。

だからこそ、こういった漢江の格安プールは貴重ですし、こういった施設に来ると、韓国の子供達も自然にテンションが上がっている感じがします。

ウォーターパークのような高級プールも良いですが、こういった庶民的なプールを楽しんでみるのもいかがでしょうか^^

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