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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。
アニメ好きの人にとって、アニメイトは有名なお店ですよね。
実は、韓国にも龍山のアイパークモールにアニメイトがあります!
龍山と言えば、電気街ということで有名ですが、最近はアニメイトが出現したこともあり、少し雰囲気が変わりつつあります。
今回は、実際に、アニメイトへ行った時の様子やそこで感じたことについてお伝えしていきます。
韓国のアニメメイトへの行き方
アニメメイトの韓国第1号店は、ソウル・龍山のアイパークモールに2017年12月末に出来ました。
ただ、アイパークモールといっても、結構、広いので、一体どこなのか、よく分からない方もいらっしゃるかと思います。
アニメイトがあるのは、アイパークモールのファッション館ではなくリビング館の方です。
龍山駅に着くと、アイパークモールの3Fから入ることが出来ますが、リビング館の3Fには、カメラのお店がたくさんあります。
そのフロアのエレベーターを上がって、6Fに行くと、アニメの世界がドドーンと広がります。
そして、その中にアニメメイトのお店があります。
韓国のアニメイトはこんな感じ!
やはりアニメメイトのお店なので、懐かしい日本語の表記がたくさんあります^^
韓国のお客さんは、みんなちゃんと読めているのかな^^;
ハイキューとか韓国では人気が非常に高いですよね~
あと、こちらは私の娘が大好きなおそ松さんコーナー
いつもウチの娘がお世話になっております!
龍山にはアニメイトカフェも!
そして、アニメイトが扱うグッズの中で、私が一番気になったのが、“僕のヒーローアカデミア”というアニメです。
なぜ、このアニメが気になったのかというと、アニメメイトのお店がある同じフロアには、“僕のヒーローアカデミア”のカフェがあるからです。
看板の下には”アニメメイトカフェ”と書いています。
龍山にカフェまで作っちゃうなんて、アニメメイトもなかなかやりますよね~^^
龍山のアイパークモールはアニメ三昧
実際、アイパークモールの6Fフロアは、アニメメイトだけでなく、アニメグッズを扱うお店がたくさんあります。
クレヨンしんちゃんも!
龍山のアイパークモールの一角にはクレヨンしんちゃんのコーナーもあります。
実は韓国でも、クレヨンしんちゃんはかなり人気があります。
ただ、登場人物の名前や設定がかなり韓国風にアレンジされていますけど^^;
アニメと言えばやっぱりガンダム
また、龍山の有名なアニメショップと言えば、やっぱりガンダムのお店ではないでしょうか?
以前、韓国の芸能人が日本へ旅行した時、ガンダムカフェで、ものすごく感動していたのがとても印象的でした^^
>>韓国人は日本旅行でなぜ感動する?どんな感想を持っている?
フィギアのお店も
そして、龍山にはフィギアのお店もたくさんあります。
あと、フィギアと言えば・・・
韓国でもこういうフィギアって人気なんですね~
こっちは本格系です。
TAMIYAのお店
あと、フィギアとは少しジャンルが異なりますが、アイパークモールにはTAMIYAのお店もあります。
TAMIYAのお店はガンダムコーナーとアニメメイトに挟まれたコーナーにあります。
龍山もオタク化が進む!?
日本の秋葉原も最初は電気街から出発して、オタクの街へと変貌していきましたけど、龍山もそのような方向性で向かっているのかもしれません。
実際、電気街としては少し苦戦しているのではないかと思うところもありますので・・・
龍山電子商街が閑散としていた理由はなぜ?
もうしばらくしたら、アニメメイトカフェだけでなくメイドカフェが出来るのかどうかは分かりませんが。
龍山が秋葉原と同じ路線をひた走るのか、それとも独自路線を開拓していくのか、注目です!
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いつも思うのですが、アニメイトに出されているアニメやマンガ作品なんて日本が舞台で日本人がキャラクターなのが多いのに、何故韓国人の需要があるのでしょうか?
部活も違いがあるし、受験への取り組みや勉強へのモチベーションも違うでしょう。恋愛についても韓国人はスペック至上主義なのですから、正直面白さを感じないのではと思うのですが。
昔はマンガ作品なんてアニメとともに「倭色」と呼ばれていたのを思い出します。馬鹿で低劣のニュアンスが漂う言い回しです。どこで変わったのか興味が湧く所です。
cdaさん
コメントありがとうございます。
アニメによっては強引に舞台を韓国に設定したり、登場人物を韓国人の名前に変えたりする時がありますよね。
(クレヨンしんちゃんでは、舞台はソウル、東京タワーは南山タワー、東京近郊は京畿道、主人公はチャングと見事に入れ替わっていますし・・・)
ただ、アニメイトに出されているアニメはそこまでやっていないように見えますが、韓国の子供達は、そんなに気にしていないようですし、実際、日本文化が好きな子達もたくさんいますので。
ここら辺は、韓流ドラマにハマる日本人女性の感覚と似たようなところがあるのではないでしょうか^^
アニメ界には日本語が溢れているんですね!今まで流暢な日本語を喋る韓国人に会う度に、どうやって勉強したのか聞くと、大抵「子供の頃アニメ好きだったから」と答えが返って来ました。
共通するのは日本語のレベルが高いのと、発音が綺麗な人が多かったです。
子供の頃から繰り返しアニメの台詞を真似てたから発音が綺麗なのかもしれませんね。
皆さんネットでアニメを観ていたと言っていました。
知り合いの両親が韓国人の子供も、親が教えなくても自分でyoutubeでアニメを観て韓国語をマスターしているそうです。
日本はオタク文化で有名ですが、韓国も次第に色んなオタク産業が発展するかもしれませんね!
ところで、日本のアニメはまだ地上波でNGと聞きましたが、吹き替えであってもですか?
どらえもんやクレヨンしんちゃんもケーブル局ですか?
Megさん
コメントありがとうございます。
そう言われてみれば、韓国の主要なテレビ局では、日本のアニメをまったく見ないですね^^;
というか、主要局ではアニメ自体、放送されているのを見たことがあります。
ドラえもんやクレヨンしんちゃんはケーブル局ですね。
アニメ専用のチャンネルがいくつかあるのでそちらで吹き替え版を見ています。
ちなみに、私の娘は、ハイキューやコナンを韓国語の字幕でよく見ているのですが、
最近は、”日本語の勉強”と豪語しています。
これで本当に日本語が流暢になってくれればいいのですが^^;
音信不通の韓国人の友人が、昔、龍山の会社に勤めていた事もあって、龍山駅に着いた時に、コスプレの若者を見かけました。
アイパークモールのお店も、その名残でしょうね。
龍山駅自体、秋葉原駅のコンセプトをパクっていますね。
龍山駅は、KTXもあり、Eマートもあるので、気に入っています。
COEXの都心空港ターミナルも、仁川空港発着のみなので、江南に泊まるメリットも、減っています。
田中利博さん
コメントありがとうございます。
龍山も最近は電気街が寂れて来たので、「じゃあ、アキバみたいにアニメで盛り上げよう!」という発想になっているのかもしれないですね。
龍山はマンションの価格もかなり上がっていますし、ここに住みたがる韓国人は多いと思いますよ^^