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konhan

こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

2016年の韓国ドラマは、結構粒ぞろいな感じなのですが、その中でも妻がかなりハマっている韓国ドラマがKBSの韓国ドラマ「空港に行く道(공항 가는 길)」です。

いわゆる大人が楽しめるラブストーリーで個人的には、かなり好きなタイプのドラマです。

今回は、このドラマのあらすじや感想についてお伝えしていきます。

「空港に行く道」のあらすじ

主人公のチェ・スア(キム・ハヌル)は12年以上のキャリアを持つ客室乗務員でパイロットのパク・ジンソク(シン・ソンロク)と職場結婚ををして、一人娘のヒョウンがいます。

一方、ソ・ドウ(イ・サンユン)は大学で建築学科で非常勤講師をしている温厚な生活の男性で、陶芸を専攻している妻のキム・ヘウォン(チャン・ヒジン)と娘のエニーの3人家族です。

ドウはマレーシアで留学をしている娘のエニーに会いにいきますが、そこで客室乗務員のスアに偶然出会います。

実は、スアは多忙のため、娘ヒョウンの面倒を見きることが出来なかったのですが、そんな時、突然、夫のジンソクがヒョウンを強引にマレーシアへ語学留学をさせました。

スアは異国の地へ行くヒョウンを不憫に思い悩みますが、ヒョウンは留学先でドウの娘エニーとルームメートになり、楽しい時間を過ごすことが出来たのでした。

娘同士の交流を通じてお互いを知るようになるドウとヒョウン

しかい、エニーはマレーシアから帰国する日に空港で交通事故に遭い命を失ってしまったのす。

そこからドウの取り巻く環境は急変していきます。

波乱の人生が二人の関係を近づける

スアもドウも既婚者でしたが、どちらも結婚相手には恵まれていませんでした。

スアの夫のジンソクはスアの同期の客室乗務員のミジンと不倫関係に陥ってしまっていました。

一方、ドウの妻のキム・ヘウォン(チャン・ヒジン)は伝統工芸の師匠であるドウの母親の後継者になるため、ドウと結婚をしました。

そしエニーの死をきっかけにして彼女の人生は嘘で塗り固められていたことが分かってきたのです。

夫婦の関係で悩むスアとドアは偶然の出会いを繰り返す中で段々と魅かれるようになっていきました。

「空港に行く道」の見どころと感想

このドラマの見どころは、何と言ってもスア役のキム・ハヌルとドウ役のイ・サンユンが演じる大人のラブストーリーです。

なので今回のドラマは、我が家の子供たちはあまり関心がなく妻だけがハマっています^^

実際、一歩間違えば不倫ドラマなのですが、その点、二人は深入りすることは避けますし、さわやかな二人のイメージが好印象を与えているところがあります。

何よりも揺れ動く女性の気持ちを表現するキム・ハヌルは演技力が本当に素晴らしいと妻が絶賛していました。

私は、昔、キム・ハヌルがチョ・ソンモの”To Heaven”という歌のMVに出ているのを見て、きれいな女優さんだなあと思いました。

(イ・ビョンホンも出ていますが、とにかく若い!)

キム・ハヌルさすがに今は若々しいという感じではなくなってきましたが、それでもやはりきれいな方なだと思います。

またドウ役のイ・サンユンは私が韓国の俳優で最も好感を持っている人の一人です。

人柄の良さがにじみ出ていますし、めちゃくちゃイケメンではないけれども知性と優しさを感じます。

なので、こういった落ち着いた大人のラブストーリーには適役の人だと思っています。

2016年後半のオススメ韓国ドラマ

ちなみに2016年の後半で最も流行った韓国ドラマは、パク・ボゴム主演の「雲が描いた月明かり」という時代劇です。

kumo

ですから、ドラマを見れば基本的に外すことはないと思います。(我が家は見なかったですけど^^;)

あと、SBSの韓国ドラマ「嫉妬の化身」も結構視聴率が高いので、結構いいんじゃないかと思います。

でも、しっとりとした大人のラブストーリーを楽しみたいという方には「空港に行く道」がオススメです!

多分、これからの韓国ドラマは日本でもまた放送されようになっていくと思うので、ご参考にして頂けれ幸いです!

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