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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

海外で生活をしていると、大変なことはいろいろあるのですが、その一つが孤独感との戦いだと思います。

今回は、家族で韓国に移住すると、どんな形で孤独感が襲ってくるのか、私の体験談をもとに、お伝えしながら、自分なりに考えている対策法について書かせて頂きます。

(あまり、暗い感じのお話にはしたくないので、前向きに書いてみたつもりです^^)

海外移住で友達がいない

海外に住んでいると、とにかく孤独を感じやすいです。

私自身も移住をしてから、周りに友達がいないのでやっぱり寂しいです^^;

こういう生活を続けていると疲れてしまってホームシックになったり、日本へ帰りたくなってしまうのかもしれませんね。

ただ、家族で移住した場合、周りに友達がいないだけでなく、家の中での孤独感も増すようになってきます。

海外生活と家庭内での孤独

子供がどんどん言葉を覚えて来る

家族で海外生活をスタートした時、すごく心配になることの一つが、

「子供が学校生活に順応していけるか?」

という人は多いと思います。

ただ、実際に海外生活を始めてみると分かるのですが、子供の環境に対する順応スピードは、びっくりするぐらい早いです。

私自身、韓国に移住する前から韓国語は中級ぐらいのレベルだったのですが、1年で完全に子供達に追い越されました。

私がカメだったら、子供はうさぎって感じです。

もちろん、家の中でも子供達は、お互いに韓国語でペラペラ話すようになります。

その話を聞いていても、聞き取れないことが結構多いのです。

もちろん、妻は韓国人なので、子供達と楽しそうに話をしています。

そういう時って結構、孤独を感じちゃいますよね~(笑)

日本語で話すよう子供にお願いしていると・・・

私は子供達が日本語を忘れないよう、子供には自分と話す時には日本語で話すようお願いしています。

移住をしたばかりの時、小学校に入る前だった娘は、

「日本語を忘れる訳ないでしょ~」

と笑っていましたが、海外生活が4年目に突入すると、かなり日本語が怪しくなってきました。

すると、普段、韓国語でペラペラ話している娘が、私の前に来ると、口がもごもごして、言葉を失ってしまうのです。

娘とまともに話せないのは、父親にとっては正直かなりキツイです。

私も最近は、そのパターンに耐え切れなくなってきて、

「パパにも韓国語で話していいよ・・・」

と話してはいるのですが、今さら感もあり、何となくギクシャクです(笑)

頼りにされない悩み

日本にいると、子供に勉強を教えて上げたり、子供の携帯電話の契約手続きを行ったりと、子供達から頼りにされるシーンはいろいろ出てきます。

しかし、海外にいると、そういったシーンがほとんどなくなります。

(もちろん、海外生活をしている人の中には、本人の努力で克服している方も中にはいらっしゃるかとは思いますが・・・)

子供から頼りにされる機会がないと、会話のきっかけも作りづらいし、あまり自分は必要とされていないんじゃないかという孤独感が襲って来ます。

海外生活での孤独感とどう向か合っていくか?

ここで挙げた孤独を感じるパターンは、海外生活を2~3年以上、続けていく中でジワジワとやってくるものです。

なので、これから海外生活を特に家族でスタートする人は、こういったパターンがあるんだと理解しておけば、事前にいろいろと対策が打てるのではないかと思います。

そういった方々にこういった情報が少しでも参考になれば幸いです。

ただ、私もこのまま孤独感に苛まされ続けるのは良くないので^^;

やっぱり、普段から語学学習をしたり、何かあれば日本へ遊びに行ってリフレッシュできるような経済力を付けたりすることもが大切なのかもしれません。

私自身、普段は海外生活をしながらも、日本語で出来る仕事に追われているので、今すぐにというのはなかなか難しいのですが・・・

もし、私と同じように海外生活で孤独と戦っている人がいたら、共にがんばっていきましょー(^O^)

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