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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

最近、私は韓国でコンビニを利用する機会が増えて来ました。

それは、韓国のコンビニは日本と違ってあるお得なシステムがあるからです。

その点も含めて韓国のコンビニ事情を少しお伝えしていきます。

韓国のコンビニはくつろぎの空間あり

韓国のコンビニと日本のコンビニの大きな違いの一つとして、韓国のコンビニではテーブルがお店の外か中に置いてあることが多いという点が挙げられます。

なかなかカフェのような落ち着いた空間とは言えませんが、それでも時々、椅子に座ってくつろいでいるおじさんやおばさんをよく見かけます。

また、我が家の高校生の長男も、夏は夜遅くにコンビニのテーブルで友達と勉強をしたりすることがあります。

もちろん、韓国のコンビニでカップラーメンを買って、テーブルで食べるという楽しみ方も十分ありです。

(まあ、人目を気にしなければという条件付きですが・・・)

韓国のコンビニはコンビニではない?

韓国のコンビニは日本のコンビニに比べると、あまりコンビニではありません。

日本語で言うと分かりづらいですが、英語で言うと、not convenientです。

と言っても、実際はちょっとした違いなのですが、私にとっては大きな違いなので・・・

それは、韓国のコンビニでは、コピーやFAXが使えないということです。

なのでいざという時は本当に困ります。

ちなみに韓国で、コピーやFAXを外で行なう場所は、洞事務所という役所や大きめの書店、あるいはコピー機を売っているようなお店などになってきます。

ペットボトルのお茶などが安く買えるシステム

韓国のコンビニも日本のコンビニと同様に値段が高いという特徴を持っています。

しかし、あるシステムを利用すれば、劇的に値段が安くなる商品があります。

それが、1+1(ワンプラスワン)や2+1(ツープラスワン)というシステムです。

例えば、1200ウォンの缶コーヒーやお茶を1+1で2本買ったとします。

それをレジでピッとしてもらうと”ワンプラスワン”という機械の音がして、1,200ウォンで2本買えるようになります。

そうすれば、1本600ウォンで買えることになります。

2+1だと、3本買う必要があるのですが、2本分の料金2,400ウォンを支払えば良いので1本あたり800ウォンで買えることになります。

なので、私はコーヒーなどを買う時は必ずコンビニを利用しています。

>>韓国に1+1(ワンプラスワン)や2+1が多い理由は?

あと、最近はセブンイレブンのコーヒーも美味しいのでそちらもオススメです^^

>>韓国のセブンイレブンにもセブンカフェが登場

他にも、韓国のコンビニでは、新聞や雑誌が置かれていなかったりするなど、日本のコンビニと比べて、いろいろな違いがあります。

韓国へ来られる機会があれば、そんなコンビニの特徴の違いを観察してみるのも面白いかもしれませんね。

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