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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国へ来る日本人観光客の数は、その時の日韓関係によって大きく変化しますよね。

実際、韓国への日本人観光客が激減すると、その影響は中国人観光客が減るよりも影響が大きいという話もあります。

その理由についてもお伝えしていきます。

免税店がピンチに

妻は、今、韓国の免税店で仕事をしたいと考えています。

免税店と人脈のある友達がいるからです。

しかし、最近は、ほんとーに厳しいとのこと・・・

原因は、韓国への日本人観光客の数が激減したからです。

こんな時、やっぱり免税店は大きな打撃を受けてしまいますよね。

中国人観光客と日本人観光客の違い

ただ、妻からそんな話があった際、

「日本人観光客が減少しても、中国人観光客が増えているから、そっちで埋め合わせが出来るんじゃない?」

と聞いてみました。

しかし、実際は、そうではない事情があるそうです。

つまり、中国人は、ブランド品や化粧品など、高いものは好んで買うのですが、食品関係や小物には、ほとんど手を出さないそうです。

中国人は、いわゆる目的買いが多い感じですね。

妻の友達が扱っている商品も韓国の伝統的なお茶なので、日本の韓流ブームの時は、結構、潤っていました。

しかし、日本人観光客が激減した今は、大幅な人員削減をしなければならなくなるほど、厳しいとのこと・・・

数字以上に深刻な日本人観光客の減少率

この間、韓国行きのツアーや航空券を扱っている日本の旅行会社の方と会った時も、こんな話をしていました。

「日本から韓国へ行く人の数が30%ぐらい減っているけれども、残りの70%のほとんどは、仕事など観光目的以外で行く人達なんだよね。

だから、観光客に絞ってみると、数字以上に激減しているはずだよ。」

その旅行会社も、本当に厳しいとのこと・・・

先日、明洞に詳しい方にお会いした時も、明洞に来る日本人がかなり減っているという話を聞きました。

明洞は、元々、韓国人はあまり行かないところで、日本人観光客で賑わっていたそうです。

でも、今、明洞の飲食店や小物のお店などは、かなり厳しいとのこと・・・

ちなみに、私がソウルのいろいろなところを回っていますが、日本語で話す観光客をほとんど見かけません

やっぱり、何だかんだいって淋しいです~^^;

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