韓国の学校にはプールがない!じゃあ子供達はどうしているの?


こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

日本の学校だと夏はプールで授業をやったり、夏休みは学校のプールに通いまくるというお子さんが多いと思います。

しかし、韓国の学校にはプールがありません。

最初、そのことを知った時は、びっくりしたのですが、考えてみれば、世界的にはそれが普通なのかなって思いつつあります・・・

今回は、そんな韓国のプールや水泳事情についてお伝えしてきます。

韓国の学校には本当にプールがない!?

私の子供達は、ソウルの学校に通っているのですが、以前、韓国に移住して間もない私は何気なく子供達に質問をしていました。

私「ねえ、もう、体育でプール始まっている?」

息子「ううん、やってないよ」

妻「だって、韓国の学校にはプールがないから・・・」

えっ、なんでだろうと最初はすごくビックリしました。

中央日報の記事によると、プールがある学校は日本が98%で、韓国は1%とのこと

これだけを見ると、「何で韓国の学校はプールがないんだろう?」と思うかもしれません。

しかし、韓国に住んでいる立場から見ると、「何で日本の学校にはプールがあるの?」と考えてしまうんですね。

日本の学校にプールがある理由

日本は海に囲まれている国ですから、元々、水泳に対しては意識が高かったところがあると思います。

また、日本では、1955年5月11日に、愛媛県や島根県の修学旅行生を乗せた紫雲丸(しうんまる)という船が、大型貨車運航船である「第三宇高丸(だいさんうこうまる)」と衝突して沈没し、100人以上の子供たちが亡くなったという痛ましい事故が起こりました

そして、その事故をきっかけにして、日本の学校では水泳の授業が開始したと言われています。

その中で、日本の学校にはプールが増えて来たのだと思います。

その一方で、韓国は、山の国であり、登山に行く人達は、日本と比べたらムチャクチャ多い国です。

>>韓国の登山事情!登山人口や山登りをする人たちの特徴を徹底解説

しかし、水泳に関しては、それほど意識が高いとは言えないのです。

韓国でプールを楽しみたければ

ただ、韓国の子供達の中にも「プールへ行きたい」と思っているのは、我が家の子供達も含めてたくさんいます。

そういった時、韓国では以下のような方法でプールや水遊びを楽しむことが出来ます。

スイミングスクールに通う

韓国の学校にはプールがありませんが、その代わり、体を鍛えるという目的も兼ねて、地域のスイミングスクールに通う子達は少なからずいます。

我が家の次男も、スイミングスクールに通っていた時期がありました。

月謝は、一ヶ月で50,000ウォン(約5,000円)ぐらいしたので、その時は「韓国の学校にもプールがあればいいのに」としみじみ思いましたけど(笑)

ウォーターパークで楽しむ

韓国には、ウォーターパークと呼ばれる巨大なプールの施設がいくつかあります。

我が家の近くだと京畿道のイルサンというところにワンマウント・ウォーターパークがあったりするなど、どちらかと言えば、ソウルの郊外や地方に多く見られます。

ただ、一人あたりの費用が7万ウォン(約7,000円)近くするので、なかなか家族ではいけないというのが悩みです。

漢江のプールを楽しむ

もっと身近なプールと言えば、やっぱり漢江のプールかなと思います。

漢江沿いには、子供たちが楽しめるプールがいくつかるからです。

以前、ソウルの望遠漢江水泳場という屋外プールへ行ったことがありますが、料金も5,000ウォン(約500円)程度ですから、金額的にはかなりリーゾナブルです。

噴水で遊ぶ

ソウル市内では、光化門広場など、噴水を楽しめるところが多かったりします。

そこへ行くと、噴水をただ見るだけでなく、吹き上がる水の中に突撃して楽しむ子供たちが多いです。

それを見ると、「韓国の学校にはプールがないから、噴水で遊ぶ子供達が多いのかな」と思ってしまいます。

まとめ

韓国の学校にはプールがありましせんが、世界的に見れば、日本のように学校にプールがある国の方が珍しいのかなって思います。

ただ、それでも韓国では、いくつかの方法でプールを楽しめる方法がありますが、やはりどうしてもお金がいろいろと掛かってしまいます。

ですから、水泳という観点では、やっぱり日本の学校は恵まれているんだと思いますよ^^





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2 Responses to “韓国の学校にはプールがない!じゃあ子供達はどうしているの?”

  1. たく より:

    この話題は以前にも取り上げておられませんでしたっけ。
    最近日本では、熱中症対策のため、スポーツクラブのプールを利用する学校も出てきたとか。
    メリット
    ・スポーツクラブまでの送迎をバスでしてくれる。
    ・プールの維持費に比べ安く済む。
    デメリット
    ・時刻が指定されるため、授業を組むのが大変。
    プールでも熱中症になるから気をつけないといけませんね。

    • ケン より:

      たくさん

      よくぞ、チェックされていましたね^^
      実は、以前も一度、書いたことがあったのですが、
      その時の記事はあまりに貧弱だったので、
      バージョンアップしたものをアップしました!

      それにしても、日本の熱中症も本当に深刻ですよね。
      プールで熱中症になるとは、時代も変わったものです・・・

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