キヨミ 韓国語

こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国では、数年前に「キヨミ」という韓国語がSNS上で大ヒットしました。

キヨミは、日常生活でも使ったりするのですが、使い方によっては、反発を招くこともありまして・・・

そういった点も含めて、ここでは、「キヨミ」の韓国語での意味や使い方について、詳しく解説をしていきます。

キヨミの意味

キヨミは韓国語で“귀요미”と書きますが、可愛い人や動物に対して使う表現です。

ハングル カタカナ 意味
귀요미 キヨミ かわいこちゃん

キヨミを日本語に訳すとしたら「かわいこちゃん」という感じでしょうか。

日常会話では、そこまで多く使われないのですが、SNSなどのネット上では、何かと話題になってきた韓国語です。

キヨミの語源は、可愛いという意味の“귀엽다”の名詞形である“귀여움”を短くした“귀염”に、사람(人)を意味する“~이”が合わさって出来たという説が最も有力です。

ちなみに、可愛いという表現には、キヨミ以外にもいろいろありますが、こちらの記事も参考にしてみて下さい。

キヨミという名前をハングルで書くと?

日本には、キヨミさんという名前の方がいらっしゃいますよね。

キヨミさんをハングルで表記する時は、귀요미とは書かず、기요미と書きます。

ただ、友達との会話で使う時は、귀요미と書いたら、韓国の方にはウケるかもしれませんね^^

キヨミの歴史

キヨミという韓国語を知っている人の中には、キヨミソングのキヨミだと思う方もいらっしゃるかと思います。

ただ、キヨミの語源を探ってみると、意外に奥深いことが分かります。

キヨミの起源は1970年!?

ナムウィキという韓国語のサイトの内容を見てみると、

キヨミは、1970年に東亜日報に掲載された短編小説に出て来る自動車の名前として、初めて使われたとされています。

もちろん、そのキヨミが今のキヨミと同じ意味なのかは分かりませんが・・・

その後、「キヨミ」という韓国語は、2000年代の前半にインターネット上で使われるようになり、2012年から本格的に普及し始めます。

「1+1=キヨミ」の元祖は?

2012年7月12日、BTOBというグループのイルフンが知人から習ったということで、

  • 1더하기1은 귀요미(イル トハギ イルン キヨミ)1+1はキヨミ
  • 2더하기2은 귀요미(イ トハギ イウン キヨミ)2+2はキヨミ
  • 3더하기3은 귀요미(サム トハギ サムン キヨミ)3+3はキヨミ
  • 4더하기4은 귀요미(サ トハギ サウン キヨミ)4+4はキヨミ
  • 5더하기5은 귀요미(オ トハギ オウン キヨミ)5+5はキヨミ
  • 6더하기6은 쪽쪽쪽쪽쪽쪽 귀요미(ユク トハギ ユグン チョチョチョチョチョチョ キヨミ)6+6はちゅちゅちゅちゅちゅちゅキヨミ)

というフレーズを紹介しました。

ですから、BTOBのイルフンが「1+1=キヨミ」の元祖だと言われています。

この時、例えば、1+1はキヨミという時、人差し指でほっぺたを軽く差します

また、最後の、チュチュチュチュチュチュは、指一本ずつにキスをしていく音です。

うーん、女の子がやるのは可愛いと思うのですが、男がやるのはちょっと・・・(´・ω・`)

とにかく、こんな感じで、指を何本立てても、自分は可愛いという愛嬌を表現していく訳ですね。

そこから、いろいろな芸能人がSNSなどで、キヨミのフレーズを披露するようになりました。

Hariのキヨミソングでキヨミは完全定着

さらに2012年に、歌手のhariがキヨミソングを発表して、キヨミの認知度は完全に定着していきます。

元々2013年1月21日に歌が発表された時のタイトルは、「1 더하기 1은 귀요미(1+1はキヨミ)」でした。

しかし、同年の2月18日に「귀요미송(キヨミソング)」へと名称が変わります。

日常生活でのキヨミの使い方


キヨミは、SNS上だけでなく、普段の生活の中でも使うことが出来ます。

例えば、自分の娘に対して、

ハングル 우리 귀요미 학교에서 일찍 갔다 왔지요.
カタカナ ウリ キヨミ ハッキョエソ カッタ ワッチョ。
日本語訳 可愛い子、学校から早く帰ってきたね。

と言ったりします。

この時、キヨミを使ったら、それに続く表現も、赤ちゃんに語り掛けるような口調にするのがコツです。

あるいは、可愛い犬を飼っている人がいたら、犬に対して、

ハングル 귀요미 산책 할까요?
カタカナ キヨミ サンチェク ハルカヨ?
日本語訳 可愛い子、散歩しようか?

という感じで使ったりします。

キヨミの使い方には要注意

キヨミは、可愛い人や動物に対して使う表現で、「1+1はキヨミ」でも有名な表現です。

ただ、この「1+1はキヨミ」を使う時は、周りの状況をしっかり確認するようにして下さい。

なぜなら、「1+1はキヨミ」と言ったら、大喜びしてくれる人もいますが、その一方で、吐き気がするほど、気持ち悪いと思う方もいるからです。

かくいう私も、キヨミの意味を深堀りする際、息子に「1+1はキヨミって知ってる?」と聞きながら、軽くポーズを真似したところ・・・

その時、息子は、眉間にしわを寄せながら、拒絶反応を示していました(笑)

実際、私みたいな年齢になってくると、1+1は、キヨミじゃなくて、やっぱりワンプラスワンですよね^^

キヨミは、あくまでも若い人達向けにお勧めの表現ということで、ご理解下さいm(__)m

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