「一度行ってきました」のあらすじと感想!週末ドラマに異変が!?


こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

今回は、韓国ドラマ「一度行ってきました(原題:한 번 다녀왔습니다)」のあらすじや感想についてお伝えしていきます。

最初にお伝えしておくと、私がこのドラマのレビュー記事を書いたのは、必ずしもオススメの韓国ドラマだからという訳ではありません。

実は、最近、韓国ドラマを観ながら感じるある異変についてお伝えしたくて、記事を書いているので、そういった観点から読んで頂けるとうれしいです。

「一度行ってきました」のあらすじ

チキン店を経営する、ソン・ヨンダル(チョン・ホジン)とチャン・オクブン(チャ・ファヨン)には、4人の子供がいます。

真面目にコツコツとお店をやり繰りしていた二人でしたが、子供達の離婚という問題が立て続けに起こり、頭を悩まされることになります。

世渡り下手なスタントマンの長男

長男のソン・ジュンソン(オ・デファン)は、スタントマンとして働いていますが、仕事柄、怪我をすることもしばしば。

さらに、仕事に夢中になるあまり、家庭を犠牲にしてしまうことも頻繁にあり、妻からの信頼を失っていきます。

そして、挙句の果てには、友人の保証人となった結果、家を失うことになり、妻から三行半を突きつけられて離婚をし、ヨンダルの家でお世話になることに。

美しいが浪費癖のある長女

長女のソン・ガヒ(オ・ユナ)は、元スチュワーデスで外見も美しく、浪費癖がありましたが、飛行機の機長と結婚し、気楽な人生を過ごしていました。

しかし、夫の浮気が発覚し離婚をすることに。

そのまま、ヨンダルの家に居候することになります。

心優しいが結婚当日に破局してしまった三女

旅行会社でインターンとして働く、三女のソン・ダヒ(イ・チョヒ)は、情が深く、優しい心を持った女性です。

そして、ある男性と結婚式を挙げますが、その直後に、夫が他の女性と浮気をしているのを見つけてしまいます

ダヒの家族が結婚式を終えた夜、家族が、家でお祝いをしている最中に、新婚旅行へ行っているはずだったダヒが現れ、家の中は大騒ぎに。

唯一の希望だった次女が・・・

次女のソン・ナヒ(イ・ミンジョン)は、医大に首席で合格するなど、ヨンダルとオクブンの自慢の娘です。

そして、同じ病院の小児科で働くユン·ギュジン(イ・サンヨプ)と結婚し、周りがうらやむような人生を送っていました。

しかし、次第に性格の不一致によって喧嘩が絶えなくなってきます。

さらに、ナヒの流産や、姑のチェ·ユンジョン(キム・ボヨン)との不仲によって、二人は離婚をしてしまいます。

ただ、家の事情でしばらくは、離婚した事実を隠すことにするのでした。

4人の子供の内、3人が離婚し、打ちひしがれるオクブンにとって唯一の希望は、ナヒでした。

しかし、ある日、ナヒも離婚をしていたことを知ったオクブンは・・・

「一度行ってきました」の感想

「一度行ってきました」のテーマは離婚です。

今、韓国では統計上、3組に1組が離婚する時代に突入しています。

そのような中で、離婚する本人達や、その家族が味わう心境を描写しながら、家族や幸せのあり方について問いていくのがドラマのコンセプトとなっています。

ですから、1話目では、登場人物達が、次々と離婚していくので、正直、「何なんだ、このドラマは?」と思ってしまいました^^;

ただ、どん底の状態から、登場人物たちは、新しい生き方を求めていく中でドラマの方向性が見えてきたという感じです。

もちろん、テーマ的には、韓国の現状に向き合うという点で、面白い切り口だと思います。

でも、ドラマを観ていて、全然ワクワクしないんですよね・・・

物語も何だか淡々と進んでいきますし、次はどうなるのかというドキドキ感もありません。

そういった意味で、今の所、物足りなさがが残ってしまうドラマです。

恐らく、このパターンで行くと、ヨンダルかオクブンのどちらかが、ガンになってしまって、無理矢理、ドラマを盛り上げながら、最終回を迎えていく可能性が高いのではと思ってしまいます。

KBSの週末ドラマに異変あり!?

ここまで、読まれた方の中には、「じゃあ、何で、このドラマを紹介したの?」と思う方もいらっしゃるかと思います。

その理由は、「一度行ってきました」が、KBSの週末ドラマだからです。

この枠に放送されるドラマは、KBSの看板ドラマであり、NHKでいうと、サザエさんとか、大河ドラマみたいなものです。

だから、ドラマが面白かろうと面白くなかろうと、ついつい観てしまうのが、この枠のドラマなんですね。

実際、我が家のような立場の人達は多いと思うので、当然、視聴率も自然と高くなります。

ですから、KBSの週末ドラマが視聴率を30%突破したからといって、騙されないで下さい^^;

ただ、最近、この週末ドラマに異変が起きつつあります

以前は、ほぼ間違いなく面白くて、ハマったのに、最近は、つまらないドラマが増えて来たのですね。

噂によると、韓国の実力のある脚本家が、他の局のドラマに引き抜かれているという話もあります。

そのせいか、私が紹介している韓国ドラマの人気ドラマランキングでは、JTBCやtvNの作品が多いです。

ちなみに最近の週末ドラマで、もう一つ気になっていることで、CMがやたら増えて来たという点も挙げられます。

ドラマが始まる前のCMも10分ぐらいやっていて、なかなか始まらないですし、ドラマの途中にCMを挟むことも、昔はなかったのですが、今は、普通にやっています。

やっぱり、お金の問題が大きいんでしょうかねえ・・・

今後の展開に一応期待

もちろん、「一度行ってきました」は、今後、盛り返して、面白くなっていくのかもしれません。

一応、ドラマの中では、少し楽しみになところもあります。

お父さん役のヨンダルの生き別れになったカン・チョヨン(イ・ジョンウン)が、同じ商店街でお店を開くことになりますが、二人はお互いが兄妹であることに気が付いていません。

今後、二人がその事実をどうやって知るようになっていくのか、またその事実を知った時、どのような感動が待っているのか、気になるところです。

また、離婚した4人の内、長男のジュンソンと、次女のナヒは、また復縁しそうな雰囲気があるので、出来るだけハッピーエンドになってくれることを願うばかりです。

ただ、今のところは、イマイチの雰囲気が漂っているので、おすすめ出来ないドラマとして、お伝えいたしました。

私は、習慣的に週末ドラマを観ているので大丈夫ですけど、週末ドラマは、放送期間が長いので、日本でご覧になる方にとっては、時間の浪費になってしまう可能性がありますからね^^;

P.S. 最近は、おすすめしない韓国ドラマというコーナーも作っています。

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2 Responses to “「一度行ってきました」のあらすじと感想!週末ドラマに異変が!?”

  1. cda より:

    いくら何でも離婚しすぎですね。
    日本のホームドラマでも、ここ迄はいかないですね。日本でも離婚率が上がっています。あんまり簡単に離婚するようなら、フランスのPACSみたいな制度を導入して欲しいです。

    • ケン より:

      cdaさん

      韓国は伝統的には儒教を重んじ、家庭を重んじる国なのですが、
      その一方で、社会が変化する時は、一気に変わってしまう傾向が強いので、
      どこまで振れてしまうのか、ちょっと心配になるところもありますよね・・・

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