韓国語 チョヌン
こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

今回は、韓国語の「チョヌン」の意味についてお伝えしていきます。

特に、自己紹介をする時には、欠かせない「チョヌン」ですが、ここではその理由や、「ナヌン」との違い、そして例文などを詳しく解説いたします!

「チョヌン」の韓国語での意味

「チョヌン」を韓国語で書くと、“저는” となります。

ハングル カタカナ 意味
저는 チョヌン 私は、自分は

“저는”を分解すると、“저(チョ)”と“는(ヌン)” に分かれます。

“저(チョ)”は、“나(ナ)”の謙譲語で、「私」「自分」という意味ですし、“는(ヌン)”は「~は」という意味です。

つまり、丁寧に、或いはかしこまって自分のことを言う際に「チョヌン」を使います。

最初に、自己紹介をする時は「チョヌン」が欠かせないとお伝えしましたが、その理由は、初対面の人に対しては、かしこまって話す必要があるからです。

初対面の人や目上の人に対しては、「チョヌン」を使うと覚えておいて下さいね。

「チョヌン」と「チェガ」


「チョヌン」は「私は」ですが「私が」という意味で使う場合は「チェガ」となります。

ハングルでは、“제가”と書きます。

「チェガ」は、

ハングル 제가 할게요.
カタカナ チェガ ハルケヨ
日本語訳 私がやります。
ハングル 제가 잘못했습니다.
カタカナ チェガ チャルモッテスムニダ
日本語訳 私が悪かったです。

という感じで使ったりします。

実際、「チョヌン」と「チェガ」の違いを英語を話す人達に説明しろと言われたら、

「チョヌンは後に来るものを強調する時に使って、チェガは、私を強調する時に使って・・」

という感じでややこしくなってしまいがちですよね。

その点、日本語だと「私は」と「私が」の違いと一言で説明できるので便利だなと思います^^

「ナヌン」との違いは?

「チョヌン」と似た表現で「ナヌン」があります。

「ナヌン」はハングルで“나는”と書きます。

「ナヌン」は、「私は」と訳すことが出来ますが、「チョヌン」の時と違って、ここでの「私は」は、親しい人や目下の人に対して使う表現です。

男性が使う時は「僕は」とか「俺は」と訳すことも出来ますね。

英語風に違いを表現すると、

  • 「チョヌン」:フォーマル(formal)
  • 「ナヌン」:インフォーマル(informal)

となるので、この場合は、英語で説明した方が、より明確になるかもしれません。

ですから、自己紹介の時に「ナヌン」を使うと、ちょっと偉そうな態度を取っているように見られてしまうリスクがあるのでご注意下さい。

また、「ナヌン」をもっと略して、「ナン(난)」ということも多いです

韓国には、

ハングル 난 너를 사랑해.
カタカナ ナン ノルル サランヘ。
日本語訳 僕は君のことを愛している。

というタイトルの歌があります。

また、さらに、もっと省略したい時は、“나(ナ)” だけでもOKです。

ハングル 나 너 싫어.
カタカナ ナ ノ シロ
日本語訳 僕はお前が嫌いだ。
ケン

韓国語に限らず。言葉って、くだけた表現になると、どんどん短くなっていきますよね。

「チョヌン」を使った例文

次に、「チョヌン」を使った表現ご紹介していきます。

チョヌン ハングクサラミエヨ

ハングル 저는 한국사람이에요.
カタカナ チョヌン ハングクサラミエヨ。
日本語訳 私は韓国人です。

韓国人の人が、かしこまった雰囲気で、自分が韓国人であることを説明する時は、この表現を使います。

逆に日本人が話す時は、

ハングル 저는 일본사람이에요.
カタカナ チョヌン イルボンサラミエヨ。
日本語訳 私は日本人です。

となりますね。

チョヌン タンシナンテ パジョッソヨ

저는 당신한테 빠졌어요.(チョヌン タンシナンテ パジョッソヨ)
私は、あなたに惚れてしまいました。

“빠졌어요(パジョッソヨ)”は、“빠지다(パジダ)”から来た表現なのですが、“빠지다(パジダ)”には、「溺れる」、「落ちる」、「夢中になる」、「はまる」、「抜ける」と幅広い意味があります。

ここでの“빠졌어요(パジョッソヨ)”は、直訳したら「夢中になった」とか「ハマった」と訳すことも出来ますが、より自然な訳し方として「惚れた」を使ってみました。

ちなみに、「恋に落ちる」、英語だと“fall in love” は、韓国語で、“사랑에 빠지다” と言います。

韓国には、

ハングル 사랑에 빠졌어.
カタカナ サランエ パジョッソ
日本語訳 恋に落ちた。

という歌もあります。

チョヌン タンシヌル チョアハムニダ

ハングル 저는 당신을 좋아합니다.
カタカナ チョヌン タンシヌル チョアハムニダ。
日本語訳 私は、あなたが好きです。

好きな人に告白をする時に、使う表現ですね。

「チョヌン」と「イムニダ」はセットでよく使う

「チョヌン」は、かしこまった表現をする時に使いますが、その時に語尾でよく使うのが、「イムニダ」ですね。

  • 저는 학생입니다.(チョヌン ハクサンイムニダ)私は学生です。
  • 저는 일본사람입니다.(チョヌン イルボンサラミムニダ)私は日本人です。
  • 저는 당신의 팬입니다.(チョヌン タンシネ ペニムダ)私はあなたのファンです。

という感じで、少しかしこまって言う時に使います。

まとめ

「チョヌン」は、「私は」とか「自分は」という意味で、自己紹介をする時や、目上の人に対して話す時など、かしこまった時に使う韓国語です。

最後に、似た表現をまとめておくと

よりかしこまった表現 よりくだけた表現
저(チョ)私 나(ナ)私、僕、俺
저는(チョヌン)私は 나는(ナヌン)私は、僕は、俺は
제가 (チェガ)私が 내가(ネガ)私が、僕が、俺が
제(チェ)私の 내(ネ)私の、僕の、俺の

という感じで、使い分けることが出来ますので、ご参考にして下さい!

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