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ソウルの大学路(テハンノ)に先日、演劇を観に行ってきました。
大学路へ行くのは、実は初めてだったのですが、大学路(テハンノ)は演劇の街だったんですね!
今回、大学路という街の雰囲気にかなり魅了されてしまったので、少しレポートさせて頂きます。
あと、日本人も楽しめるかという点についても、考えたことを書いてみたので、ご参考にして下さい!
大学路(テハンノ)は大学生と演劇の街
大学路は、ソウルの中心部より少し北東部にあり、地下鉄4号線の혜화(フェファ)駅から出たところにあります。
東大門に隣接していると言った方が分かりやすいかもしれないですね。
大学路の街を歩いて、まず感じるのは、街の名前の通り、大学生などの若者がすごく多いということです。
大学路という名前は、昔、ソウル大学の本部、文理学部、法学部があったことに由来しているとのことです。
現在、ソウル大学は、現在は別の場所に移転してしまいましたが、その後も大学生が集まる街として人気を集めています。
私が住んでいるヨンシンネは、中高生が多い庶民的な街なのですが、大学路は大学生が集まるおしゃれで洗練された雰囲気なので、正直、かなり嫉妬してしました^^;
そして、もう一つ特徴的なのは、大学路(テハンノ)は演劇の街であるということです。
街を歩いていると、劇場が至る所にあります。
若者が行列を作って並んでいる劇場もたくさんあり、かなり活気がある印象も受けました。
演劇の出演者の写真を見ると、テレビで見かける俳優さんもいましたが、ほとんどは知らない役者さんばかりでした。
実は、妻の知り合いの息子さんも、この大学路(テハンノ)でミュージカル俳優として活躍しているそうですが、将来はテレビでも有名になれるようがんばっているそうです。
そういった意味で、大学路(テハンノ)は将来の韓流スターの登竜門みたいな場所なのかもしれませんね。
大学路で演劇を堪能
今回は、妻のママ友から無料のチケットをもらって、演劇を観ることが出来ました。
ちなみにチケットには料金が30,000ウォンと買いてあったのですが、料金の相場はこれぐらいみたいです。
最初、大学路のことをよく知らなかった私は、大きな劇場で見るのかなあ~と思っていたのですが、劇場へ行ってちょっとびっくり。
何だかすごくこじんまりとしていました^^;
中に入ると、数十人ぐらいが入れる小劇場という感じでした。
(もちろん、演劇中は撮影禁止です)
今回、私達が観た演劇は、ポインポインというコメディでした。
一応、韓国語が理解できたのは80%ぐらいだったのですが、あとは言い回しなどで笑わせてくれたりもしたので、個人的にはかなり楽しめたという感じです^^
(本当は100%理解できたと言いたいところですが、最近は韓国語をまったく勉強していないのでご理解くださいm(__)m)
大学路は日本人観光客も楽しめる?
ただ、一つ気になったのは、大学路は日本から旅行で来られた観光客も楽しめるかという点です。
一応、演劇の中には、日本語字幕が付いているものもあるとのことです。
あとは、韓国語をがんばって勉強して力試しに観てみるとか・・・
それでも、大学路は演劇以外にも街の雰囲気を楽しめるというメリットがあります。
街には、おしゃれなカフェやレストランがたくさんあります。
そして、屋台もあったりして、飲食という観点ではいろいろ楽しめます。
なので、具体的には、
演劇を楽しむ→おしゃれなレストランで食事→カフェでリラックス→屋台でおいしいものを買って食べ歩き
というのが、大学路の魅力を堪能できるコースじゃないかなあと思っています。
個人的にも、大学路へ時々通って、演劇を観ながら普段とは違う日常を楽しむというライフスタイルに結構、憧れてしまいました^^
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