韓国ドラマを見ていると、「ポッポ~」とか「ポッポヘジュセヨ~」という言葉を耳にすることはありませんか?
ポッポとは韓国語で、キスという意味です。
ただ、その一方で、キスには、키스(キス)という韓国語もあります。
では、ポッポとキスはどういった違いがあるのか、今回はちょっと勇気を出して(!?)書いていきます。
ポッポとキスの違い
ポッポは、韓国語で뽀뽀と書きます。
ポッポは、キスという意味もありますが、どちらかと言えば、「ちゅー」というニュアンスが強いです。
いわゆる軽いキスですね。
(軽くないポッポもありますが・・・)
ですから、例えば、大人が可愛い赤ちゃんや子供の頬にチューをする時とかは、ポッポをよく使います。
それに対して、키스(キス)は、基本的に男女間の真剣なキスのことを言います。
ちなみに、今回、娘に「ねぇ、ポッポの絵を描いて」とお願いしてイラストを描いてもらいましたが、「キスの絵を描いて」とは、とても言えなかったでしょう・・・
そういった意味で、ポッポとキスは似たような部分もありますが、実際の違いはかなり大きいです^^;
ポッポの種類
ポッポは、チューをする場所によって、以下のように呼び方が変わります。
(※볼(ポル)は、ほっぺたという意味)
(※이마(イマ)はおでこという意味)
(※손(ソン)は手、날리다(ナルリダ)は、飛ばすという意味)
この中で、一番、よく使うのは、やっぱり볼 뽀뽀(ポルポッポ)です。
韓国では、大人が小さい子供に、あるいは小さい子供が大人に対して、よく볼뽀뽀(ポルポッポ)をしますよね。
あと、他にも、눈뽀뽀(ヌンポッポ)とか、목뽀뽀(モクポッポ)とかあるみたいですけど・・・
我が家ではまず使わないので、割愛させて頂きますm(__)m
ポッポを使った例文
最後に、ポッポを使った例文をご紹介していきます。
チューして下さい。
チューしたい。
チューしてもいい?
男女間の場合は、뽀뽀(ポッポ)を키스(キス)に変えても大丈夫です。
一番書きづらかった記事かも・・・
今回、ポッポについて、記事を書こうと思って、娘にポッポのイラストを描いてもらいましたが、いざ記事を書こうとしたら、何だか、恥ずかしくて書きづらい、書きづらい・・・
ここまで、書きづらかった記事は、今までで初めてかもしれません(汗)
もちろん、ポッポぐらいで怯んでいるようではダメだと分かってはいるんですけどねえ~
そんな感じで、もし、男女間でも키스(キス)というのが恥ずかしい時は、뽀뽀(ポッポ)で誤魔化すのもアリだと思いますよ!
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