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3月14日はホワイトデーでしたね。

最近、我が家ではバレンタインデーやホワイトデーでやり取りをする機会は減っていたので、特に何もしなくてもいいかなと思っていました。

ただ、ホワイトデーが少し過ぎた頃、娘が私のところへ、つかつかとやって来て、

「ねえ、パパ、ホワイトデーでサタン(사탕、韓国語でキャンディーという意味)を買ってくれないの?」

と、淋しげな表情をしながら、話して来たのです。

あ、ごめん・・・

ということで、娘と一緒に近くのコンビニへキャンディーを買いに行くことにしました。

韓国のホワイトデーの様子

バレンタインデーの時もそうですが、ホワイトデーの時も、スーパーやコンビニへ行くと、特設コーナーが出来て、贈り物用にラッピングされたキャンディーやチョコレートのセットが並ぶようになります。

(夜行ったので、写真が暗くてすみません・・・)

日本では、キャンディーだけでなく、クッキーやチョコレートなど、いろいろなバリエーションがあって、逆にキャンディーを買う人は少ないのかなという印象があります。

でも、韓国ではキャンディーが主流です

その日、コンビニへ行った時も、メインの商品はやっぱりキャンディーでした。

そこで娘に、

「ねえ、どれがいいの?」

と聞くと、

「これがいい。」

と言って、そこにあった一番大きなキャンディーの缶を指差しました。

でも、そのキャンディー缶には、値札がついていません。(韓国ではよくあること・・・)

そこで、レジのところへ持って行き、店員さんに値段を確認してもらうと、

「37,500ウォン(約3,700円)です。」

と言われました・・・

えっ・・・

ここまで高価なキャンディーを娘に買うと妻からムチャクチャ怒られるのは火を見るより明らかです>_<

娘との交渉開始

そこで、キャンディー缶はあきらめ、他の商品はどうか娘に聞いてみることにしました。

私「ドラえもんのキャンディーはダメ?」

娘「いやだ」

私「ワナワンのチョコレートはダメ?」

娘「ワナワンは好きじゃない・・・」

私(少し小さ目のキャンディーセットを指差しながら)「これはダメなの?」

娘「友達は、もっと大きいのをもらっている」

何だか、泥沼にハマってきたぞ・・・

結局、その日は、キャンディーを買うことは断念することに・・・

すると、家に帰ってから、娘はシクシク泣き始めるのです。

何だか、もっとマズイことになってきたぞ(((( ;゚д゚))))アワワワワ

やはり何も買わないままではマズイので、翌朝、別のコンビニへ行って、少しコンパクトではありますが、キャディーとチョコレートのセットを妻と娘のために買って来ました。

娘はまだ小学生なので、あまり高額なキャンディーを買っても、やっぱりマズイでしょうから・・・

ドラえもんは幼稚だし、ワナワンは娘の好みに合わないけれども、クマの人形さんだったら大丈夫かなあ。

でも、キャンディーの量が少ないから、娘は嫌がるかなあと、いろいろなことを考えながら、おそるおそる娘に渡してみたのですが・・・

娘は、うんうんとうなずきながら、取り敢えず喜んではくれたようです。

一応、3年前は、ハカイダーの頭みたいなキャンディーを買っただけでも喜んでくれたのですが・・・

なかなか、大きくなった娘を喜ばせるのは簡単ではないですよね^^;

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