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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。
韓国に住んでいるとメガネをかける人達がやけに多いことが分かって来ます。
特に学校では、我が家の子供たちから聞いた情報だとクラスの約8~9割の子供たちが眼鏡をかけているそうです。
そういった中、遂に我が家の娘もメガネ女子の仲間入りを果たすことになってしまったのですが・・・(涙)
娘に眼鏡を買って上げたところ、かなり意外な反応をしていたので、その時の様子も含めて韓国のメガネ事情をお伝えしていきます。
韓国人は眼鏡を掛ける人が多い理由
実際、韓国の子供たちを見たり、その話を聞いていると、韓国には、
- 塾に行って勉強ばかりしている
- 小学生でもほとんどの子供たちがスマホを持っていて夜遅くまでやっている
といういずれかのパターンにハマっているケースが多いです。
日本だと、勉強だけでなく部活などでスポーツに励んでいる子達が多いですよね。
でも、韓国には部活がないですし、小学校高学年になれば、ほぼ全員がスマホを持っています。
そういった環境で暮らしていると眼鏡を掛ける子供達が多くなるのも、ある意味当然だと思います。
韓国でメガネを作ることに
そして、我が家の娘は、勉強のし過ぎで眼が悪くなったと言いたいところなのですが・・・
スマホの見過ぎで眼が悪くなりました(涙)
ということで、韓国のメガネ屋さんへ妻と娘と一緒に行くことになりました。
正直、韓国には眼鏡を掛ける人達が本当に多いので、メガネ屋さんは、ものすごく儲かっているんじゃないかと感じることが多いです。
私が住んでいるヨンシンネというソウルの小さな街にもメガネ屋さんがありますが、奥行きも広く、とても豪華な印象を受けます。

メガネ屋さんに入ると、早速、視力検査です。

その結果、娘の視力は、0.4とのこと(涙)
その後、お店の人は、
「お子さんだと、こちらのメガネが安くてオススメですよ」
と、一つのメガネコーナーを勧めて下さいました。

あ~、こんなメガネしている韓国の子供は多いですよね~^^;
韓国人は基本的に大きい眼鏡を好む人が多いです。
日本人の私から見ると、のび太君メガネとか、アラレちゃんメガネ、という感じなのですが・・・
それでも、娘は興味津々でいろいろなメガネを試して、最終的に一つ決めることにしました。
韓国のメガネが安い理由
気になるお値段は・・・
なんと、39,000ウォン(約3,900円)
安い(*´▽`*)
以前、私は別のメガネ屋さんで、自分のメガネを買った時は、15万ウォン(約1万5千円)ぐらい掛かったので、それなりの出費を覚悟していたのですが、想定外に安くて本当に助かりました。
「まあ、お子さん用のメガネですからね~。ただ、お子さんの場合は6ヶ月毎に来て下さい。」
という店員さんのアドバイスを受けて、買物は無事に終了しました。
ちなみに、後で何で韓国ではこんなにメガネが安いのか考えてみたのですが・・・
それはやっぱり、メガネを掛ける人の需要が圧倒的に高いからだと思います。
需要が多い分、競争原理が働き、安くなっているのでしょう。
眼鏡をかけた娘の意外な反応
実は、私は娘が眼鏡を買うことになった時、
- 眼鏡を掛けると可愛くないように見えて娘が落ち込まないか
- 眼鏡を掛け始めたことでクラスの子達から冷やかされたり、いじめられたりしないか
という2つの点で心配をしていました。
しかし、そんな私の心配は杞憂であることに、すぐ気が付きました。
娘は眼鏡を掛けるようになってから、ニコニコ、いやニヤニヤしているのです。
- 食事をしながらニヤニヤ
- 鏡を見ながらニヤニヤ
どうやら、娘はメガネを掛けた自分の顔をものすごく気に入ったみたいなんですね。
さらに友達からも「可愛い~」と言われて、益々、上機嫌になり、友達と一緒に記念写真を撮りまくっていました^^
韓国ではメガネが当たり前
そんな娘の意外な反応を見ながら、なんでかなあと、しばらく考えていたのですが、それは当たり前だと思うようになりました。
なぜなら、日本では学校でメガネを掛ける人は少数派ですが、韓国ではメガネを掛ける人が多数派だからです。
韓国では、メガネを掛けたからと言って「変だ」とか「ブスだ」とか冷やかされたり、バカにされたりする心配は一切ありません。
韓国の学校では、ほとんどの人達がメガネをかけているから、バカにしようがないのです。
それどころか、
「ようこそ、私達のメガネの世界へ。ウェルカ~ム!」
という感じになるんですね。
こういった環境だから、娘もメガネを眼が悪い時の道具としてではなく、おしゃれなファッションの一環ととしてとらえやすくなっているのだと思います。
ちなみに、娘のメガネは、客観的に見れば、のびた君のメガネ風ですが、それでも娘は絵を描くのが大好きなので、そんな娘の性格に良く合うと父親としては感じています。
メガネを掛けた娘もなかなか可愛いものですね。
と勝手に親バカになっている私なのでした^^;
私は、芸能マニアなので。眼鏡店だと、ALOアンキョンとかLOOKOPTICALが思い浮かびます。
眼鏡は、韓国では珍しく、競争原理が働く商品なので、安いですね。
コンドロイチンたっぷりの納豆のお陰で、今の所、老眼鏡なしで済んでいますが、万が一眼鏡が必要になったら、ALOアンキョンで作るかも知れません。
田中 利博さん
コメントありがとうございます。
恐らく、今回は子供用のメガネだったので、安くなったのだと思います。
相手が大人だったり、日本人であった場合は高い眼鏡を売ろうしてくる可能性は高いのでお気を付け下さい^^
確かに韓国人は日本や中国と比べるとメガネ多い気がしますね。特に子供だと。
ただ、パイロットみたいに目が悪い時点でなれない職業もあるので、子供の頃から目が悪いのは将来の選択肢を狭めることになるので良いこととは言えないですね。
うまうまさん
コメントありがとうございます。
そうですよね~
私も、娘が暗いところでスマホを見ている時などは、口を酸っぱくしながら、目が悪くならないよう気を付けなさいと言っていたのですが、なかなか親の願うように子供は行動してくれないものです(涙)
ケンさんこんにちは!
私は30代の今でも何とか裸眼で暮らせておりますが、子供の頃は暗いところで本を読んだりゲームしたりで親から怒られまくっていましたσ^_^;
ところでうちの夫が今度ソウルに出張に行くのですが、野球が大好きなので(うちは私を含め西武ライオンズファンです)
時間が合えば韓国のプロ野球を見に行きたいな〜と言ってました。
スポーツ好きならこういう楽しみ方もアリですよね(^^)
たきたてさん
コメントありがとうございます。
野球観戦はすごく健康的ですよね~^^
私の日本人の知人の中には韓国の野球観戦が大好きでご夫婦で応援に行かれている方もいらっしゃいます。
ただ、私は韓国の野球選手の名前が全然覚えられず、いつも日本のプロ野球ばかり気に掛けています^^;
(韓国だと日本のようにテレビでプロ野球のニュースがバンバン流れる訳でもないので)
それにしても西武は今年絶好調ですね!
ピッチャーも打線も絶好調なので、たきたてさんのご家庭は毎日気分上々なのではないでしょうか(*´▽`*)
暗がりで本やスマホを見るのも問題ですが、本やスマホと目の間の距離も重要だそうです。
大体20㎝〜30㎝ほど離して見るのが良く、時間も1時間に一回5分程休みを入れて遠くを見た方が良いそうですね。昔はよく山の緑が良いとか言われていましたが、今はそうでもないそうです。
最終手段にレーシック手術があります。経験者の話しを聞くとはっきりと見え過ぎて逆に眼が疲れて結構辛いことも多いそうです。また簡単とは言え手術なので、術後の副作用や感染症も気になるところ。
子どもには何とか裸眼を維持して貰いたいですね。
cdaさん
コメントありがとうございます。
やっぱり、最後はレーシックですかねえ~^^
まだ、レーシックは不安なところもあるので、今後、さらに技術が進歩していってくれるとありがたいです。
もちろん、近視対策も大切ですが、老眼対策の分野でも力を発揮してくれるとうれしいですね。
やっぱり40歳を過ぎて来ると、近いものが・・・(T-T)
眼鏡かけてる人多いですよね
女性では大人になるとコンタクトの人も多いようですが
眼鏡すごい安いと思います。 両親が訪韓した際 老眼鏡を作りに行ったんですが 半分の値段でできると 喜んで2つ作ってましたし 先日私も初の眼鏡(老眼鏡)を作りに行きましたが 最初3万Wで進められました >< いくら何でも安いのでもう少し高いのにしましたが www
駐在おやじ
駐在おやじさん
コメントありがとうございます。
3万Wって、すごいですね!
やっぱり私が眼鏡を買った時は、ふっかけられたのかも・・・(゚д゚;)
まあ、韓国はお店によって、サービスも値段も全然違うから、いろいろチェックしてみないと分からないんでしょうね^^;
老眼(ノウガン)は水晶体の柔軟性が失われ
近いものが見えにくくなる現象です。
近眼は、水晶体のピントがずれるため、それを補正するために
レーシックは有効ですが、老眼には有効ではないと思います。
遠くをみるとき、水晶体は薄くなり、近くを見るときに
厚くなります。
水晶体の柔軟性が復活するなにか良いものが出るといいですね。
たくさん
コメントありがとうございます。
やっぱりレーシックは老眼にはダメですか~^^;
取り敢えず、今後の技術の進展に期待したいと思います!