最近、韓国の物価がまた上がって来たなあと感じることが多いです。

普段、韓国に住んでいても、そのように感じるぐらいですから、以前、韓国の物価が安い時期に韓国へ来られた方が、久し振りに韓国に来たら、物価の上昇度合いにびっくりされるかもしれません。

ここでは、韓国の物価について現在の状況をお伝えしながら、物価が高騰している背景についてもお伝えしていきます。

韓国の物価が高いと感じる時

牛乳のセール品

我が家は成長期の子供達が3人もいるので、牛乳は普段の食生活に欠かせません。

韓国では、一本だけ買おうとすると価格が高くなることが多いので、二本まとめて買うことが多いのですが、私は、いつも二本セットのセール品を買っていました。

以前は、二本セットで3,980ウォン(約398円)というのが一般的だったのですが、最近は4,480ウォン(約450円)に上がっています

セブンイレブンのコーヒー

韓国のセブンイレブンも日本のセブンイレブンと同じようにセブンカフェをやっています。

韓国のセブンイレブンでもセブンカフェ開始!日本との違いは?

2016年に韓国のセブンカフェについて記事を書いた時、ホットコーヒーのレギュラーサイズは1,000ウォン(約100円)だったのですが、2018年現在は1,200ウォン(約120円)に上昇しています。

トイレットペーパー

トイレットペーパーに関しては、以前から高かったのですが、ソウルでは、30ロール入りのトイレットペーパーが15,000ウォン~18,000ウォン(1,500円~1,800円)ぐらいというのが相場です。

子供達には、紙は大切に使うよう言ってはいるのですが、そんな親の気持ちなどつゆ知らず、子供達はいつもバンバン使っております^^;

シャンプー

シャンプーは安いのであれば5,000~6,000ウォン(500~600円)で買うことが出来ますが、ちょっと良いシャンプーを買おうとすると、かなり値段が跳ね上がります。

例えばパンテーンのシャンプーは500mlで、10,500ウォン(約1,050円)です。

ただ、韓国のスーパーでは、シャンプーの40~50%オフをやっている時がよくあります。

ですから、シャンプルーはセール品をうまく活用しながら切り抜けているという感じです。

かなり痛いタクシー代の値上げ

最近の物価高騰の流れの中で、我が家にとって、最もダメージが大きいのは、タクシー代の値上げかもしれません。

2018年現在は、初乗り料金が3,000ウォン(約300円)だったのですが、2019年から初乗り料金が3,800ウォン(約380円)に値上げされることが確定したそうです。

実は、タクシー代の初乗り運賃は、2013年10月12日より前だと、2,400ウォン(約250円)でした。

我が家は、車がないので、隣駅のデパートへ買い出しに出かけた際は、帰りにタクシーを利用しているのですが、今後はタクシーを利用する回数を減らそうかと検討中です。

韓国は普通の商品の物価は高くても、交通費が安いのが魅力なので、タクシー代の値上げは本当に勘弁して欲しいというのが正直な気持ちです。

韓国の物価が高い理由は?

韓国は、元々、年々ジワリジワリと物価が上昇している傾向がありました。

逆に、日本はデフレの時代が続いていたので、相対的に韓国の物価上昇が速く見える部分もあるかと思います。

ただ、最近になって、またジワリと物価が上がった理由は、最低賃金の引き上げの影響かなと感じています

韓国の最低賃金の影響~時給アップの裏側に隠れた問題とは?

韓国では、最低賃金を引き上げることによって、コンビニのオーナーが猛反発しているのですが、やはり、コンビニやスーパーなど小売系のお店への影響が大きいようです。

逆に、高級品を扱っているメーカーやお店で働いている人は、元々の給料が高いので、最低賃金の影響は少ないと思うのです。

最低賃金ぎりぎりで従業員を雇っている小売店が最低賃金上昇による損失を減らすために、生活必需品の商品の値段が上がり、より庶民の負担が増えてしまう傾向があります。

それに、韓国では、2018年の失業率が4.0%で若年失業率が10.0%と大幅に悪化しています。

恐らく、最低賃金のアップで、経営者側は人を減らそうと躍起になっている背景があるのでしょう。

韓国が早くこの悪循環から抜け出すことが出来ればいいんですけど・・・

しばらくは難しそうなので、我が家も節約生活がんばろうと思います^^

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