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先日、韓国ソウルのホンデ(弘大)にあるトリックアイミュージアムへ家族で行って来ました。

韓国に長年住んでいると実感するのですが、韓国は、子供たちと一緒に遊べる施設があまりありません。

もちろん、ロッテワールドとかオリニ大公園とかの有名どころはあるのですが、全体の数的には日本に比べるとムチャクチャ少ないです。

そんな中で、トリックアイミュージアムは家族でかなり楽しめたので、ご紹介していきます。

トリックアイミュージアムへの行き方と概要

トリックアイミュージアムは、地下鉄2号線の弘大入口(ホンデイック)駅の9番出口から歩いて5分のところにあります。

階段を下りていくと地下2Fに、結構広々とした空間が広がっています。

チケット売り場の前では、とても品の良いお人形がお出迎えしています^^;

こちらのミュージアムは、

  • トリックアイミュージアム
  • トリックアドベンチャー
  • アイスミュージアム
  • ラブミュージアム

など、テーマ毎にいくつかのコーナーに分かれています。

基本的なチケット代は、

  • 大人:15,000ウォン
  • 子供(3歳~18歳):12,000ウォン

となっていますが、こちらのチケットで、トリックアイミュージアムとアイスミュージアムに入ることが出来ます。

トリックアイミュージアムの不思議な世界

トリックアイミュージアムは、最初、目の錯覚を利用した芸術作品が出来るかなあと勝手に思っていたのですが、行ってみたら全然違いました。

簡単に言うと、スマホのアプリを利用して面白くてトリッキーな写真を撮れるミュージアムです。

ですから、このミュージアムを楽しむには、スマホが必須となります。

まず、ミュージアムの中で利用できるフリーWiFiを利用して、”TrcikEye-트릭아이”というアプリをダウンロードします。

私は、iPhone8を持っていて、日本語バージョンで使っていたので、ちゃんとダウンロードできるか心配したのですが、問題なくダウンロード出来ました。

このアプリは、どこでもダウンロード出来るので、ミュージアムへ行く前にセッティングしておくと便利です。

そして、アプリを起動すると、特殊なカメラ撮影が出来るようになります。

カメラのアプリで、トリックアイミュージアムの中にある絵を覗き込んでみると、あらま、不思議

3Dでキャラクターが動き出して、面白い写真を撮ることが出来ます。

例えば、この火山の写真をアプリを通じて見てみると・・・

リアルな噴火を始めます。

強大な鳥は・・・

人を食べようとします。

そして、こちらの怪獣もアプリを通じて覗き込むと・・・

人を襲います。

写真を撮るタイミングがなかなか難しい時もあります。

あっ、ごめん・・・

また、このアプリは写真だけでなくビデオ撮影も可能なので、面白い動画を撮ることも出来ます。

実際、子供が大きくなってくると、子供が面倒くさがったり、恥ずかしがったりして、家族で写真を撮る機会って減って来ますよね。

でも、このトリックアイミュージアムに来たら、私も妻も、そして小6の娘のノリノリになって、200枚以上写真を撮りまくりました

思春期真っ盛りの中3の次男も、恥ずかしがりながら、20~30枚以上の写真撮影に応じてくれました^^

トリックアイミュージアムは最後のトリックがちょっと怖い!?

トリックアイミュージアムは出口が一つしかないのですが、実は、この出口にはある仕掛けがあります

出口から出ようとすると・・・

鏡の世界に迷い込みます。

まるで、ブルースリーの映画「燃えよドラゴン」に出てくる鏡の間みたいな感じです。

これが意外に迷います。

一人だけで迷い込むと出口が本当に分からなくなって少しパニックになったぐらいです。

まあ、私が迷っていた時は、掃除のおばさんが、「こっちだよ~」と教えてくれたのですが^^;

トリックアドベンチャーでVR体験

トリックアイミュージアムを出ると、その横は、トリックアドベンチャーというVRの施設になっています。

ここは、VRの乗り物が6個あって、利用料金は、一つ5,000ウォン~7,000ウォン、フリーチケットが20,000ウォンと別料金になっています。

最近、韓国はVRの施設が増えているのですが、私も一度体験しておかなければと思い、VR RAFTINGを娘と一緒に乗って来ました。

まあ、このVRは、「こんなもんかなあ」という感じのレベルでしたけど(笑)

アイスミュージアムは冷凍庫の世界

また、トリックアイミュージアムのすぐ近くには、アイスミュージアムという氷の世界があります。

温度計を見てみると、マイナス0.7℃

中に入ってみると、氷の滑り台やカマクラなど、様々なオブジェがありました。

この時は、まだ5月だったので、風邪を引きそうでしたけど多分、真夏に来たら最高だったと思います^^

ラブミュージアムはスルーさせて頂きました

こちらのミュージアムには、もう一つ、ラブミュージアムというところがあります。

入場料は8,000ウォンと別料金となっていますが、ここは、まあ、いわゆる・・・

子連れの私たちはスルーさせて頂きましたm(__)m

トリックアイミュージアムは家族旅行にお勧め

韓国で家族で来られる方々は、、子供たちが楽しめて、かつ思い出に残るようなところがあればなあと探していらしゃるかもしれません。

そういった方々に、トリックアイミュージアムは是非、オススメです。

また、トリックアイミュージアムがある弘大(ホンデ)エリアは、日本だと原宿のような感じで、若者がたくさん集まって、とても活気のある街なので、セットで楽しめると思います。

実は、最近、弘大のある決定的な魅力に気が付いたのですが、それはまた次回の記事でお伝えいたします^^

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