韓国語で「やめて」ハジマとクマネの表現をうまく使い分けよう!



こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国で、やってはいけないことや嫌なことをやっている人を見かけたら、「やめて」とビシッと言いたい時ってありますよね。

韓国語では「やめて」と訳せる言葉が2種類あります。

今回は、2つの表現をご紹介しながら、その違いについても詳しく解説をしていきます!

「するな」という意味での하지마(ハジマ)

一つ目の「やめて」の表現は、「하지마(ハジマ)」です。

「하지마(ハジマ)」は、相手が何かをする前や、している最中に使う表現で「するな」というニュアンスで使います。

~지마(~ジマ)を使った例文

「하지마(ハジマ)」を分解すると、하다(ハダ)が「する」という意味の動詞で、 ~지마(~ジマ)が、「~しないで」「~するなよ」という意味です。

ですので、하다(ハダ)のか代わりの他の動詞を使うことも可能です。

  • 가지마(カジマ):行くな
  • 보지마(ボジマ):見るな
  • 만지지마(マンジジマ):触るな
  • 먹지마(モックチマ):食べるな
  • 사지마(サジマ):買うな
  • 자지마(チャジマ):寝るな
  • 전화하지마(チョナハジマ):電話するな
  • 말하지마(マラジマ):話すな
  • 무리하지마(ムリハジマ)無理するな

ちょっと否定表現連発で申し訳ありませんが・・・

感情が伝わる発音の方法

相手がしていることに対して、絶対、やめさせたい時ってありますよね。

そんな時は、「하지마(ハジマ)」の마(マ)を強調して発音すると、感情がより強く伝わります。

文字の大きさでお伝えすると、
하지(ハジ

という感じです。

あと、それでも、やめそうにない時は、

하지말라니까(ハジマラニカ)

と強く言えば、「やめてってば」というもっと強い表現になります。

「하지마(ハジマ)」の語尾表現の違い

「하지마(ハジマ)」は親しい人や目下の人に使う言葉(パンマル)です。

ですから目上の人には絶対使ってはいけません。

相手や状況に応じて以下のように語尾を変えます。

  • 하지마세요:目上の人に対して「やめてください」
  • 하지마요:同じような立ち場の人に対して「やめてよ」
  • 하지맙시다:「やめましょう」

「止めろ」という意味での그만해(クマネ)

もう一つの「やめて」という表現は、그만해(クマネ)です。

그만해(クマネ)は、相手が何かをしている最中に使う表現で、「今、やっていることを止めろ」というニュアンスで使います。

ですから、これから何かをやろとうしている人に対しては使えません

그만(クマン)を使った例文

그만해(クマネ)を分解すると、그만(クマン)は 「その程度だけ」「それぐらいにして」「やめる」という意味で、해(ヘ)は하다(ハダ)の命令形で「~しろ」という意味です。

そして、こちらも後ろの動詞を変えることによって、いろいろな表現が出来ます。

  • 그만 봐(クマンパ):見るな(もう見るのをやめろ)
  • 그만 먹어(クマン モゴ):食べるな(もう食べるのをやめろ)
  • 그만 사(クマン サ):買うな(もう、これ以上、買うな)
  • 그만 자(クマン チャ):寝るな(もう、いい加減に起きなさい)

怒りの度合いで発音が変わる

「그만해(クマネ)」も「하지마(ハジマ)」と同様に発音や表現方法を変えることによって、より強く感情を伝えることが出来ます。

例えば、子供たちが、夜遅くまで、スマホを見続けている時、何度、「やめろ」と言っても、なかなかやめないのは、我が家だけではありませんよね^^;

そんな時、親の怒りの度合いによって、「やめて」の表現は以下のように変わります。

  • 그만해(クマネ):やさしくたしなめるように「やめて」
  • 그만 (クマン ):結構、怒りながら「やめろ」
  • 그만 하라고~ (クマン ハラゴ~):激怒しながら「いい加減、やめんか、こらあ~」

그만해(クマネ)の語尾表現の違い

그만해(クマネ)も、パンマルなのですが、相手や状況によって語尾は以下のように変えると良いでしょう。

  • 그만하세요:目上の人に対して「やめて下さい」
  • 그만해요:同じような立場の人に対して「やめて」
  • 그만합시다 :「やめましょう」

「ハジマ」と「クマネ」の違い

ここでは、韓国語の「やめて」を意味する、「하지마(ハジマ)」と「그만해(クマネ)」について解説をしましたが、一番の大きな違いは、

これから何かやろうとする人に対して、「하지마(ハジマ)」は使うけれども、「그만해(クマネ)」は使わないという点です。

例えば、相手が変な話をすることに対して、「やめて」と言いたい時、

그 이야기는 하지마 (ク イヤギヌン ハジマ)

그 이야기는 그만해 (ク イヤギヌン クマネ)

と、2種類の表現があり、どちらも、「その話はやめて」という意味です。

もし、相手が、まだ話し始めていなくて、これから話すような雰囲気の時だと、「하지마(ハジマ)」は使いますが、「그만해(クマネ)」は使いません。

そして、相手が既に話し始めてしまった場合は、「하지마(ハジマ)」も「그만해(クマネ)」もどちらも使えます。

ただ、ニュアンス的には、「하지마(ハジマ)」だと、普通に「やめて」となりますが、「그만해(クマネ)」は、どちらかと言えば、相手が何度も、或いはずっと話している時に使うような表現となります。

実際、私が、「그만해(クマネ)」を使う時は、よく「이제 그만해(イジェ クマネ)」と表現することが多いです。

이제(イジェ)は、「もう」という意味なので、「いつまでやっているんだ、もういい加減にやめろ」とうんざりしているようなニュアンスを伝える時に使います。

そんな感じで、状況に合わせて、韓国語の二つの「やめて」をうまく使い分けて下さいね!


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2 Responses to “韓国語で「やめて」ハジマとクマネの表現をうまく使い分けよう!”

  1. たく より:

    ハジマ、クマネはすぐにわかりました。
    ウルジマとかよく使いそう。
    クマン モゴとかクマン パといういい方は知りませんでした。
    그만
    こういう簡単な言葉を使いこなせるようになるとネイティブに近づくのでしょうね。
    止めるのほか、いろいろ使い道がありそうです。

    • ケン より:

      たくさん

      コメントありがとうございます。
      確かに、ウルジマは、よく使いますね。
      恋人にも子供にも・・・
      그만は、文法的に最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、慣れて来たら、非常に便利な言葉なので、是非、使ってみて下さい^^

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