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こんにちは!韓国在住日本人のケンです。
ロシアンルーレットと言えば、回転式の拳銃に1発だけ本物の弾を入れておき、シリンダーを回転させてから頭に向けて引き金を引くとっても怖いゲームですよね。そして、それをもじってお菓子とかを使ってロシアンルーレットの食べ物版を作り、罰ゲームで使ったりする人もいます。
ただ、韓国には簡単にロシアンルーレットができる食べ物があるんですよね。私も一度、それで酷い目に遭ったことがあります(笑) これを使えば、特に準備しなくても罰ゲームを簡単にできてしまうはずです。ただ、そこにはある大きな問題もありまして… そこで、この記事では、韓国版ロシアンルーレットの食べ物について解説をしていきます。
韓国版ロシアンルーレットの食べ物
早速ですが、私自身が韓国版ロシアンルーレットの食べ物だと思っているものをご紹介いたします。それは、
- コチュ(고추)
です。日本語に訳すと唐辛子です。もちろん、唐辛子は日本でも一般的に知られていますが、韓国ではキムチを始め大半の韓国料理に入れているので、生活とより密着しています。
また、韓国のよく流通しているコチュ(唐辛子)には、ある特徴があるため、私は韓国版ロシアンルーレットと呼んでいます。その特徴とは、韓国では、赤色のコチュ(唐辛子)以上に緑色のコチュ、すなわちプッコチュ(풋고추)という青唐辛子がたくさん流通していて、青唐辛子には辛い物と辛くない物の2種類があり、見た目はあまり変わらないということです。
韓国版ロシアンルーレットの恐ろしさ
実は、私自身、日本にいた頃、唐辛子は辛いから赤いんだと思い込んでいたので、韓国で青唐辛子を見た時、「うん、これは辛くなさそうだぞ」と思ってしまったんですね。しかも横で青唐辛子を食べていた人は平気な顔をしていたので、安心して、目の前の青唐辛子を食べたんです。
すると.. しばらくしてから
「うぎゃ~」
となり、口から火がボーボー吹いてしまいました。その後、なかなか舌のヒリヒリ感が戻らなかった感覚を今でも覚えています。
ただ、これは辛い物が苦手な私だけではなく… 辛い物が好きな我が家の息子も、たまたま食べた青唐辛子が激辛だったので、悶絶していました。そして水を飲みまくった後は、トイレに入り浸っていたんですね。
うーん、まさに恐るべし韓国版ロシアンルーレット…
辛い青唐辛子と辛くない青唐辛子の見分け方
では、辛い青唐辛子と辛くない青唐辛子はどうやって見分ければ良いのでしょうか?実は、結論から言うと、その区別は韓国人でも難しい時が多いです。一応、一般的には、
- 辛い青唐辛子:色が濃くて固めのものが多い
- 辛くない青唐辛子:色が比較的薄めで柔らかめの物が多い
という傾向があります。また、チョンヤンコチュ(청양고추)という韓国で開発された辛い青唐辛子や、
オイマッイコチュ(오이맛고추)といってピーマンとの交雑によって作られた辛くない青唐辛子は、比較的に見分けがつきやすかったりします。
しかし、一般的な青唐辛子は、辛いものも辛くないものもそれほど違いがなく、さらに、季節によっては本当に似通ってくるので、間違えてしまうことがよくあるというんですね。
例えば、こちらの記事で辛い青唐辛子と辛くない唐辛子の違いを説明している人がいますが、その方も見分ける実験をする際、ご自身も自爆して大変だったそうです^^;
一応、唐辛子を切れば、辛い唐辛子は匂いで分かるので、それで見分けることも可能ではあります。しかし、切る前であれば、判別をするのは、かなり難しいと言えます。
韓国版ロシアンルーレットは簡単だけど…
韓国の唐辛子を使った韓国版ロシアンルーレットのやり方は簡単です。辛い唐辛子と辛くない唐辛子を買ってきて混ぜるだけです。そして順番に一つずつ食べていけば、運悪く当ててしまった人が悶絶するようになります。
一応、上記のような違いを知っていれば、大体見分けがつくときがあるかもしれないので、それで相手をハメることも可能かもしれません。ただ、先ほどもお伝えしように両方の形状が似てきた時は、自爆するリスクも発生します。
あと、この韓国版ロシアンルーレットには一つ大きな問題があります。それは、青唐辛子は自然のものなので、事前にどれが辛いかはゲームを準備する人もよく分からず、下手をすると10本中、すべてが辛くてみんな悶絶するリスクがあるということです。
こうなってきたら、もはやロシアンルーレットの体をなさないかもしれませんが、もし、韓国旅行へ来られた際、罰ゲームでやってみたい方はぜひ試してみてください(笑)
>>辛くない韓国料理14選!辛い物が苦手な在韓日本人おすすめの食べ物!
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時々、ブログお邪魔させていただいています。
韓流好きアラフォー主婦です、
お子さんを育てながらの異国での生活、ご苦労も多いかと思いますが、頑張ってください!
余計なお世話ですが、帰国子女の友人によると現地校だと言葉はどんどん覚えるけれど、日本語を学ばせる、特に漢字を書かせるのがとても大変だったそうです。友人は日本語で日記を書かせていたと聞きました、ご参考になれば…
これからもブログ楽しみにしています、
Linen様
コメントありがとうございました!
そうですね。我が家の子供達も、日本語は幸い
まだ、忘れてはいないのですが、レベルアップ
していないことは確かなので、これから、
公文(韓国にも公文があります)で、日本語の
コースを受講しようかと思案中です。
やっぱり、子供達が、日本語を忘れてしまうと
日本人の親としては、寂しいですので^^;
暖かいコメントを頂き、とても励みになります^^
これからもよろしくお願いいたします。