韓国語 うるさい

こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

今回は、うるさい人に対して、韓国語で、「うるさい」「黙れ」「静かにしろ」「じっとしてろ」というような時に使う表現について解説をしていきます。

韓国ドラマでもよく出て来る表現なので、是非、チェックしてみてください。

韓国語で「うるさい」

韓国語で「うるさい」という時、よく使うのが、“시끄러”です。

ハングル カタカナ 意味
시끄러 シクロ うるさい、うるせえ、やかましい

“시끄러(シックロ)”の原型は、“시끄럽다(シクロップタ)”「うるさい、騒々しい、やかましい」という意味があります。

“시끄럽다(シクロップタ)”の活用形は以下のようになります。

形式 ハングル(カタカナ) 意味
かしこまった表現 시끄럽습니다(シクロップスムニダ) うるさいです
丁寧な表現(ヘヨ体) 시끄러워요(シクロウォヨ) うるさいです
ぞんざいな表現(パンマル) 시끄러워(シクロウォ) うるさい

“시끄러(シックロ)”は、ぞんざいな表現(パンマル)ですが、うるさい人に対して、“시끄럽습니다(シクロップスムニダ)”と丁寧に言うことはまずありません。

ですから、日常会話では、“시끄러(シックロ)”という形で使う機会が圧倒的に多いですよね。

例えば、私の娘は、目覚まし時計をセットして寝るのですが、朝、鳴り響いても、なかなか起きません。

そんな時は、

ハングル 너무 시끄러. 알람 꺼줘!
カタカナ ノム シクロ。アラム コジョ!
日本語訳 ものすごくうるさいよ。アラームを止めてよ!

と言ったりします。

また、“시끄러(シックロ)”は、怒った時にも使いますが、冗談っぽく言う時にも使えます。

例えば、以下のようにお世辞を並べ立てられた時は、“시끄러(シックロ)”と言いながらも、ニヤニヤ笑ったりもします^^

ハングル A: 우리 부장님은 잘 생기고 일도 잘하시고…
B: 시끄러. 그만해라.
カタカナ A: ウリ プジャンニムン チャル センギゴ イルド チャラシゴ・・・
B: シックロ。クマネラ。
日本語訳 A: うちの部長は、ハンサムで、仕事もよく出来て・・・
B: うるさい。やめろって。

韓国語で「黙れ」

「黙れ」という場合、英語だと“Shut up”で有名ですが、韓国語では、“닥쳐”といいます。

ハングル カタカナ 意味
닥쳐 タチョ 黙れ

“닥쳐(タチョ)”は、「口をつぐむ」という意味の“닥치다(タチダ)”のパンマル(ぞんざいな表現)です。

「口」という意味の“입(イプ)”と合わせて、“입 닥쳐(イプ タチョ)”という場合もあります。

“닥치다(タチダ)”の意味からも分かるように、これは騒音がうるさいというよりは、相手が口を開いて、ベラベラ話している時や本当に嫌なことを言った時に、「その口を閉じろ」というニュアンスで使う表現です。

例えば、

ハングル 말이 심하잖아? 닥쳐라!
カタカナ マリ シマジャナ?タチョラ。
日本語訳 その言葉、ひどくない。黙ってよ。

という感じで、相手がこれ以上、話すのをやめさせたい時に使ったりします

韓国語で「静かにしろ」

うるさい人に対して「静かにしろ」と言いたい時、韓国語では、“조용히 해”という表現を使います。

ハングル カタカナ 意味
조용히 해 チョヨンヒ ヘ 静かにしろ、静かにして、静かに

“조용히(チョヨンヒ)”は、「静かだ」という意味の形容詞である“조용하다(チョヨンハダ)”を副詞にした表現です。

例えば、“시끄러(シクロ)”とセットにして

ハングル 시끄러. 조용히 해.
カタカナ シクロ。チョヨンヒ ヘ。
日本語訳 うるさい。静かにしろ

と言ったりします。

或いは、授業中だから静かにして欲しい時は、

ハングル 수업시간이니 조용히 해!
カタカナ スオプシガニ チョヨンヒ ヘ!
日本語訳 授業の時間だから、静かにしなさい。

また、静かにするようお願いする時は、相手によって、以下のように表現が変わります。

形式 ハングル(カタカナ) 意味
尊敬表現 조용히 하세요(チョヨンヒ ハセヨ) 静かにしてください
丁寧な表現(ヘヨ体) 조용히 해요(チョヨンヒ ヘヨ) 静かにしてください

また、もっと丁寧に表現するには、「~してください」という意味の“주세요(ジュセヨ)”を付けて、

形式 ハングル(カタカナ) 意味
尊敬表現 조용히 해주세요(チョヨンヒ ハセヨ) 静かにしてください
丁寧な表現(ヘヨ体) 조용히 해줘요(チョヨンヒ ヘヨ) 静かにしてください

という表現を使ったりもします。

韓国語で「じっとしてろ」

じっとしていれなくて、動いてしまう人に対して「じっとしてろ」と韓国語で言う場合は、“가만히 있어”という表現を使います。

ハングル カタカナ 意味
가만히 있어 カマニ イッソ じっとしてろ、黙って、静かに、おとなしくしてろ

“가만히(カマニ)”は、「静かだ、穏やかだ」という意味の形容詞である“가만하다(カマナダ)”を副詞にした表現です。

ただ、“가만하다(カマナダ)”という表現を韓国人は、まず使わないので、“가만히(カマニ)”という形式だけ覚えておけば大丈夫です。

また、“가만하다(カマナダ)”にも「静かだ」という意味があると聞くと、先ほどの“조용하다(チョヨンハダ)”とどう意味が違うのか、気になる方がいらっしゃるかもしれません。

その違いをお伝えすると

  • 조용하다(チョヨンハダ):静かな状態
  • 가만하다(カマナダ):何もしていない状態

という感じになります。

ですから、“조용히 해(チョヨンヒ ヘ)”と言われたら、音を立てさえしなければ、動くことは許されますが、“가만히 있어(カミニ イッソ)”と言われたら、動くことさえも許されない訳ですね。

また、よく「ちょっと黙ってて」とか「ちょっとおとなしくしてて」という時は、

ハングル 가만히 좀 있어.
カタカナ カマニ チョム イッソ。
日本語訳 ちょっと黙ってて。

という表現を使ったりします。

あと、相手が何かやろうとしている時、足手まといになると感じた時は、

ハングル 내가 알아서 할테니 가만히 있어.
カタカナ ネガ アラソ ハルテニ カマニ イッソ。
日本語訳 私がやるから、じっとしてて。

と言ったりします。

まとめ

誰かがうるさくしていて、静かにして欲しい時、韓国語では以下のような表現を使います。

  • 시끄러(シクロ):うるさい、うるせえ、やかましい
  • 닥쳐(タチョ):黙れ
  • 조용히 해(チョヨンヒ ヘ):静かにしろ
  • 가만히 있어(カマニ イッソ):じっとしてろ

それぞれ、似た表現ではありますが、ニュアンスは微妙に違ってくるので、状況に応じて、うまく使い分けてくださいね。

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