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庶民派グルメの街、ヨンシンネにはいくつかお寿司屋さんがあります。
その中で前々から気になっていた寿司アベニュー(스시에비뉴)というお店に先日行って来ました。
韓国のお寿司屋さんには、日本の伝統を守る寿司屋と、韓国の文化がしっかり混ざった寿司屋の二パターンに分かれます。
こちらの寿司屋は、韓国の文化に染まっているパターンなのか、実際にどんな感じなのかお伝えしていきます。
韓国の寿司の値段
価格を先にご紹介すると
ランチ 12,900ウォン
ディナー 16,900ウォン
週末・休日 16,900ウォン
となっています。
不思議なお寿司と韓国独自のスタイル
私も韓国でいろいろなお寿司屋に行ってみましたが、韓国の文化に染まった寿司屋は以下の3つの特徴を持っています。
1. カウンター席がない
2. ビュッフェ方式で他の飲食物が充実している
3. 変わったお寿司がある
寿司アベニューもまさに典型的な韓国型寿司レストランでした。
カウンター席はもちろんありません。
そしてビュッフェ方式で、お寿司以外にもいろいろなメニューがあります。
サラダやフルーツ
ピザ、焼きうどん、たこ焼き、そばetc
コーヒーとコーラ
(残念ながらお茶はありませんでした)
そしてなぜかインスタントラーメンもありました。
韓国ではキンパプとインスタントラーメンは相性が良いので、よく一緒に食べるのですが、同じ発想で置いてあるのかもしれません。
そして、最大の特徴は何といっても韓国独自のお寿司の数々
ベーコン寿司
チーズ寿司
肉寿司
キムチ寿司
などなど・・・
寿司はお魚を乗せるのが基本だと思っていましたが、韓国に来ると、その常識を覆させられます。
まあ、日本でも卵焼きや納豆を乗せたりするので、その延長線上で考えれば良いのかもしれませんが^^;
韓国式お寿司屋の楽しみ方
こういった韓国式のお寿司屋さんへ行く時は、決して日本のお寿司屋さんへ行く感覚で行ってはいけません。
普通のビュッフェへ行くぐらいの感覚で行って、そこに寿司らしきものがあったら「ラッキー!」と喜ぶぐらいがちょうど良いでしょう。
実際、韓国のキムチも日本では、日本風にアレンジされていますし、お寿司も外国へ行くとその国の文化に合った形でアレンジされるというのが、見ていて結構楽しいかもしれません。
お店情報
名前:스시에비뉴(寿司アベニュー)
住所:서울특별시 은평구 갈현동 399-7
電話番号:02-356-5055
アクセス:ヨンシンネ駅6番出口から歩いて3分
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ケンさんこんにには
韓国語では寿司の事をチョパプというらしいんですがどういう意味なんでしょうか
関西の民さん
초밥(チョバプ)は 酢(초)のご飯(밥)という意味です。
もちろん、스시でも通じますよ!
おお!ありがとうございます!
それと全く関係のない話で申しわけないのですが、以前韓国のテレビが反日に目覚めて以来寿司も食べなくなった5歳ぐらいの小さな韓国の子供を取り上げていたような気がするんですがケンさんご存知ですか?
もしご存知ならアレが韓国の現実なのか、逆にものすごく稀なケースなのか、そもそもアレが嘘なのか、を教えていただきたいです
関西の民さん
そういった話は知りませんでした。
私の感覚では、そんなに反日の人っていないですよ。
まあ、日本人の前で「おれは日本が嫌いだ」という人ってよっぽどの人だと思います^^;
韓国の人と話をしたら「私も日本へ旅行に行ったことありますよ!本当に日本っていい所ですよね~」とリップサービス(!?)してくれることは多いですけど。
それにしても5歳のお子さんの話を聞いて思ったのですが、くだらない考えを持ったが故にあんなにおいしいお寿司を食べられなくなるなんて本当に可哀想ですね・・・
(それに韓国の寿司屋って、日本の放射能が怖くて日本の魚使っていないところも多いですから)
変な質問ばかりをしてしまい申し訳ありません
僕は韓国が大好きでそれ故に執着を持ってしまうんです
関西の民さん
>変な質問ばかりをしてしまい申し訳ありません
いえいえ、大丈夫です^^
韓国大好きって素晴らしいと思いますよ!
いつか韓国に行ってどんな仕事でもいいから働きたいです、、、韓国の食堂とか楽しそうですね
ケンさんが羨ましいです・・・
関西の民さん
羨ましく思って頂いて光栄です。
ただ、韓国生活ではブログでは書けないような大変なこともいろいろありますよ~
もちろん、移住はして良かったと思いますけど^^
ちなみに韓国で働く場合は韓国人と結婚してF6ビザなどを取るか、韓国の会社に就労ビザを出してもらう必要があるかと思いますので・・・
韓国を楽しむ方法はいろいろあると思うので、是非、がんばって下さいね!