こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

外に行って帰って来た時の挨拶は、日本語だと「ただいま」ですが、韓国語では何というのでしょうか?

ここでは、「ただいま」を韓国語で言う場合の基本的な表現と、実際の生活でよく使う表現についてお伝えしていきます。

「ただいま」を韓国語で言う場合

まず、「ただいま」を韓国語で言う場合の基本的な表現についてお伝えしていきます。

다녀왔습니다(タニョワッスムニダ)

「ただいま」を韓国語で一番丁寧に言いたい場合は、「다녀왔습니다(タニョワッスムニダ)」という表現を使うと良いでしょう。

다녀(タニョ)の原形は다니다(タニダ)で「通う」という意味です。

다니다(タニダ)を使った表現としては、

  • 힉교를 다니다(ハッキョルル タニダ):学校に通う
  • 회사를 다니다(フェサルルタニダ):会社に通う

などがあります。

また、後半の왔습니다(ワッスムニダ)は、오다(オダ)の過去形を丁寧に言ったもので「来ました」という意味です。

つまり、다녀왔습니다(タニョワッスムニダ)は直訳すると「通って来ました」で、日本語的に言えば「ただいま」という意味になるのです。

子供が家に帰って来た時は、다녀왔습니다(タニョワッスムニダ)と言ったりしますし、会社で外に行って帰って来た時もこの表現を使うのが良いでしょう。

다녀왔어요(タニョワッソヨ)

もっと親しい関係であれば、다녀왔어요(タニョワッソヨ)です。

家族同士で使う場合は、다녀왔습니다(タニョワッスムニダ)よりも、다녀왔어요(タニョワッソヨ)の方が自然ですよね。

다녀왔어(タニョワッソ)

目下の人に対しては、다녀왔어(タニョワッソ)という表現を使います。

親が子供に対して、あるいは夫婦間同士でも使えます。

갔다왔습니다(カッタワッスムニダ)でもOK

「ただいま」と言う場合、「갔다왔습니다(カッタワッスムニダ)」でも大丈夫です。

갔다(カッタ)は、가다(行く)の過去形です。

ですから、「갔다왔습니다(カッタワッスムニダ)」は、直訳したら「行って来ました」となり、これも「ただいま」という意味になります。

同様に、より親しい人にいう場合は、

  • 갔다왔어요(カッタワッソヨ)
  • 갔다왔어(カッタワッソ)

と言います。

また、この表現は疑問形にして、

  • 갔다왔어요?(カッタワッソヨ?)
  • 갔다왔어?(カッタワッソ?)

と語尾を上げると、そのまま「おかえり」という表現に変わります。

家庭では「ワッソヨ」「ワッソ」を使う時が多い

ただ、ここで終わってしまうと、教科書的な説明で終わってしまって、面白くないので^^

実は、家庭生活の中では、다녀왔습니다(タニョワッスムニダ)とか、다녀왔어요(タニョワッソヨ)のような律儀な挨拶言葉は、あまり使いません。

それよりも、「왔어요(ワッソヨ)」とか「왔어(ワッソ)」という表現を使う方が多いです

例えば、子供が家に帰って来た時は、

엄마 나 왔어요. (オンマ ナ ワッソヨ)

とよく言います。

直訳したら、「ママ 僕(私)、帰って来たよ」です。

これも日本語的に言えば「ただいま」ですよね。

また、もっと謙遜して言う場合、나(ナ)の代わりに저(チョ)を使い、

저 왔어요「チョ ワッソヨ」

と言います。

思春期の子供の「ただいま」は・・・

ただ、思春期の子供になってくると、帰って来ても、自分から挨拶をすることはあまりないのではないでしょうか?

特に、韓国は、日本ほど挨拶を重要視しないのでなおさらです^^;

なので、子供達が帰って来て何も言わなかったら、親が、

어 갔다 왔어?(オ~ カッタワッソ?)
あっ、帰って来たの?

と聞いたら、それに対して、子供達は、어(オ)とか네(ネ)と答えて終わりです

日本語だと、どちらも「うん」と訳せます。

まあ、子供達も難しい年ごろになると、挨拶はどんどん簡略化されるということで・・・

まとめ

「ただいま」を韓国語では、다녀왔습니다(タニョワッスムニダ)、或いは、갔다왔습니다(カッタワッスムニダ)を使います。

そして、状況に応じて、語尾を変えると良いでしょう。

ただ、実際、家庭の中では、「왔어요(ワッソヨ)」とか「왔어(ワッソ)」と簡単に言うことが多いです。

「다녀왔어요(タニョワッソヨ)」や「갔다왔어요(カッタワッソヨ)」は、正直、あまり使いません。

ですから、もっとシンプルに「ただいま」と言いたい時は、「ワッソヨ」の方を使ってみて下さいね!

>>「おかえり」を韓国語でいう時の表現はこちら

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