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私の 韓国語

こんにちは!韓国在住日本人のケンです。

韓国語で「私の」と表現しようとすると、나의(ナエ)・내(ネ)・저의(チョエ)・제(チェ)という感じで、いろいろな表現があって頭が混乱することはありませんか? そもそも違いは何なのか、そしてどう使い分ければ良いのか分かりづらいところがありますよね。

そこで、この記事では「私の」という韓国語の表現について分かりやすく整理しながら解説をしていきます。

「私の」の韓国語で4つの表現

「私の」を韓国語で表現する場合、全部で4つの表現があります。ただ、いきなり全部を丸暗記しようとすると少し大変だと思うので、覚え方を簡単にまとめて一覧表にしていました。

韓国語 読み方 覚え方 使うシーン 使う相手
나의 ナエ 나(私・僕)+의(~の) 文章 友達や目下の人
나의の短縮形 会話 友達や目下の人
저의 チョエ 저(私)+의(~の) 文章 初めて会った人や目上の人
チェ 저의の短縮形 会話 初めて会った人や目上の人

この表をベースにして一つずつ解説していきますね。

나의(ナエ)は나(私・僕)+의(~の)

ハングル カタカナ 意味
나의 ナエ 私の、僕の

나의(ナエ)は私とか僕という意味の나(ナ)と「~の」という意味の의(エ)がくっついてできた表現です。나(ナ)という表現から分かるように、나의(ナエ)は友達同士や目下の人に対して使います

特に文章を書く時は나의(ナエ)を使いますね。

ハングル 나의 취미는 음악을 듣는 것이에요.
カタカナ ナエ チュミヌン ウマグル トゥンヌン ゴシエヨ。
日本語訳 私の趣味は音楽を聴くことです。

내(ネ)は나의の短縮形

ハングル カタカナ 意味
私の、僕の

내(ネ)は先ほどの나의(ナエ)の短縮形です。내(ネ)も나의(ナエ)と同様に友達や目下の人に対して使いますが、主に会話の中で使うことが多いです。

ハングル 휴대폰 어디 있어?
カタカナ ネ ヒュデポン オディ イッソ?
日本語訳 私の携帯どこにある?

내(ネ)を使ったフレーズとして有名なものとして、내꺼야(ネッコヤ)という表現があります。これは「私のものだ」という意味で、物に対して自分のものだと主張する時にも使いますし、恋人に対して「あなたは私のものだ」というような時にも使います。

男女間で使うには、結構、突っ込んだ表現ですけど自信がある方は以下の記事を参考にしながら使ってみてください!

저의(チョエ)は저(私)+의(~の)

ハングル カタカナ 意味
저의 チョエ 私の

저의(チョエ)は「私」という意味の저(チョ)に「~の」という意味の의(エ)が付いた表現です。こちらはかしこまった表現なので、初めての人や目上の人に対して使います。また、文章の中では使われますが、会話ではほとんど使われません。

ハングル 저의 꿈은 의사가 되는 것입니다.
カタカナ チョエ クムン ウィサガ テヌン ゴシムニダ
日本語訳 私の夢は医者になることです。

제(チェ)は저의の短縮形

ハングル カタカナ 意味
チェ 私の

제(チェ)は先ほどの저의(チェエ)の短縮形です。そして目上の人に対して使う表現ということになります。

ハングル 이름은 홍길동입니다.
カタカナ チェ イルムン ホンギルドンイムニダ。
日本語訳 私の名前はホンギルドンです。

韓国では「私の」よりは「私たちの」!?

韓国に住んでいると、もちろん「私の」という表現を使うことも多いのですが、それ以上に우리(ウリ)という表現を使うことが多いなあという印象を受けています。例えば、有名な表現としては우리 나라(ウリナラ)があるのですが、直訳すると「私たちの国」です。また、自分の子供のことを言う時は、息子の場合は우리 아들(ウリ アドゥル)、娘の場合は우리 딸(ウリ タル)と言ったりします。

国や子供の場合だったら「私たちの国」とか「私たち(夫婦)の息子・娘」と訳すこともできるので問題はないのですが、その一方で自分の奥さんのことを話す場合も우리 집사람(ウリ チプサラム)と表現したりするので「えっ、私たちの妻って…」という感じで始めは混乱しました

でも、その後、우리(ウリ)は「ウチの」と訳すこともできるので、それでやっと納得できたという感じです^^;

つまり何を言いたいのかというと、韓国では日本だと「私の○○」と表現するところで나의(ナエ)・내(ネ)・저의(チョエ)・제(チェ)などを使うのではなく우리(ウリ)を使うことが多いので注意が必要だということです。

ちなみに、子供が自分のお父さんやお母さんのことを表現する時もお父さんなら우리 아빠(ウリ アッパ)、お母さんなら우리 엄마(ウリ オムマ)と言います。そこで내 아빠(ネ アッパ)というと少し不自然な感じになってしまうんですよね。

ですから、韓国語の나의(ナエ)・내(ネ)・저의(チョエ)・제(チェ)は日本語の「私の」に比べると、よりパーソナルな意味合いが強くなっていると言えます。韓国語を学ぶ場合は、その言葉の持つ文化的な位置づけについても覚えておくと便利なのですが、まさに今回の記事に出てくる表現も使い方や背景にある韓国の文化も含めて覚えておいた方が良い言葉だと言うことができるのではないでしょうか。

まとめ

韓国語で「私の」と表現しようとした場合、나의(ナエ)・내(ネ)・저의(チョエ)・제(チェ)と4つの表現がありますが、友達や目下の人に対しては나의(ナエ)・내(ネ)を使い、初めての人や目上の人に対しては저의(チョエ)・제(チェ)を使います。

また、会話の中で使う場合は내(ネ)や제(チェ)などの短縮形を使うようにしましょう。

こういった基本表現は韓国語の歌や韓国ドラマによく出てくるので、見かけたら頭の中で整理しながら覚えていってくださいね。

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